チャッキーのホラー・ファクトリー

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チャッキーのホラー・ファクトリー（英: CHCUKY'S HORROR FACTORY）は、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン（USJ）のシーズナルイベント『ハロウィーン・ホラー・ナイト』のホラーアトラクションとして2014年に開始したウォークスルータイプのホラーメイズ（お化け屋敷）である。

概要

USJが2011年に開始したシーズナルイベント「ユニバーサル・サプライズ・ハロウィーン」の企画「ハロウィーン・ホラー・ナイト」のホラーアトラクションとして2014年にパークに初登場した。1988年に公開されたホラー映画『チャイルド・プレイ』に登場する殺人鬼"チャッキー"をテーマに製作された。

所要時間はおよそ5分で、場所はStage22（ハリウッド・エリア）にある。

歴史

• 2014年 - 『チャッキーのホラー・ファクトリー』初開催。
• 2015年 - 『チャッキーのホラー・ファクトリー2」を開催。

  ハローキティとチャッキーのコラボ商品も発売された。

• 2016年 - 『チャッキーのホラー・ファクトリー3」を開催。

  またパーク内ワゴンではチャッキーが着る服の模様が入った「チャッキーチュリトス」が期間限定販売された。

ストーリー

ゲストは殺人鬼・チャッキーのおもちゃ工場に潜入、チャッキーに追いかけられ「次は自分がチャッキーに殺される」切迫感にかられた恐怖を体験する事になる。

チャッキーのホラー・ファクトリー

ゲストは楽しく愉快な都会のトイショップに潜入。しかしチャッキーの友達と名乗るピエロが誘導するその先の奥にある工場では、チャッキーとその手下達が人間を解体し組み立てるという残忍な行為が行われていた。惨状と化した工場内でチャッキーに追いかけられ、「次は自分が殺される」という切迫感に逃げまどう中、果たして無事に逃げ出すことができるのか。

チャッキーのホラー・ファクトリー2

キャッチフレーズは『さらに凶暴になった、奴が蘇る。』。あの皆殺し事件から1年。おもちゃ工場の従業員がチャッキーと手下たちによって皆殺しにされ、荒廃となったおもちゃ工場へ再び潜入する事になったゲスト。その工場内では再びチャッキーと手下たちが容赦躊躇なく殺戮を繰り返しはバラバラ作業を行っていた…。ゲストはその惨状な現実を体験する事になる。さらに凶暴になった奴らから逃れ、無事に帰れるのか。

注意事項

• ホラーレベル：4
• 過激な内容を含むため、小学生以下の体験は不可。
• グロテスクな表現が苦手な者は、年齢に関わらず非推奨である。
• 安全上の理由により、つま先やかかとが露出した靴（例：サンダル、ミュール）やヒールの高い靴（例：ピンヒール、ウェッジソール）等での体験は注意を呼び掛けている。
• アトラクションを利用することにより悪化する症状を持つ者、以下に該当する者は利用できない。

  心臓疾患、血圧異常／背中、首、腰、脊椎の疾患／妊娠中／めまい／閉所恐怖症／体調不良

• 以下の特殊効果の使用により悪化する症状を持つ者は利用不可としている。

  フォグ・スモーク／ストロボ／水／大音量／暗闇

• 車イス利用者は、事前にクルーへ相談が必要。
• 以下の者は、付添者（精神的および肉体的に健康な中学生以上の者）が必要としている。

  緊急時の対応が困難な者／車イス利用者／精神に障がいのある者／聴覚に障がいのある者／視覚に障がいのある者

• アトラクション内の一部に、姿勢を低くしたまま、通行、体験する場面が多々あり、足元が不安定な場所があるため注意を呼び掛けている。
• 安全のためクルーの指示に従い、また出演者への暴力行為や迷惑行為は固く禁止である。監視カメラが常時作動している。
• 施設内は禁煙。
• 施設内での写真、ビデオ撮影は禁止。
• 施設内での飲食は禁止。
• 施設内にお手洗いはなし。
• 大きな荷物は事前にロッカーにしまうか、アトラクションを利用しない同伴者に預けることとしている。