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2016年11月18日 (金) 08:05時点における版
ミヤ | |
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基本情報 | |
生誕 | 1979年7月26日 |
出身地 | 日本・茨城県 |
ジャンル | ロック |
職業 | ギタリスト、作詞家 |
活動期間 | カデナ→ムック(1997年〜) |
共同作業者 | ムック |
ミヤ(本名:矢口雅哲(やぐちまさあき)1979年7月26日-)は、日本のロックバンド・ムックのギタリスト、音楽プロデューサー、DJ。茨城県出身。愛称はぐっちゃ等。
概要
音楽に興味を持ったきっかけは、井上陽水の「人生が二度あれば」を聴いてから。ギターは中学の頃から弾き始め、最初にコピーしたのはXの「紅」だった。高校に進学後、バンドを組んでライブ活動なども行っていたが、その中で逹瑯が組んでいたバンドと対バンを行い、その打ち上げで意気投合しムックを結成。以降はリーダーを務める。前任ベーシストHIROの脱退後、幼馴染だったYUKKEを引き入れ、現在の形となる。
ミュージシャンとしての傍らプロデューサーとして後輩バンドを支援したりしている。ムックでは多くの楽曲の作詞・作曲を手掛け、全てミヤがプロデュースを担当している。近年ではDJ活動にも力を入れ、『1979』名義でのクラブイベントプロデュースや『矢口雅哲』名義でWAREHOUSE702のイベントにもレギュラーで参加している。
人物
両親は教師。歳がかなりいってからの子供だった。小学2年の時に長年闘病で東京の病院に入院し悪性腫瘍で実父が他界。その後しばらく母方の祖父母の家で育ち、母の再婚で義理の姉と兄が出来た。 両親が教師ということから反発で小学・中学時代はとてもグレていた。同じ小学・中学校出身のYUKKE曰く「ぐっちゃ連合軍があった」というほど。本人も不良過ぎて中学の卒業式に出席させてもらえず、校長室で卒業証書をもらった事を明かしている。 母は音楽教師でアルバム曲にコーラスで参加。YUKKEからは「歌い方が似ている」と言われている。 ギズモという名前のチワワを飼っている。先輩の狂介から「しゃくれ犬」とバカにされていた。 一重の鋭い瞼のため、「鬼目」のあだ名があり、サインにもそれが使われている。 身長があまり高くなく、メンバーから「165cm」と言われたが本人は「166cmだよ!」と強く否定した。 見た目とは裏腹に甘党。ミルキーのパック式のドリンクが発売された時にはブログに大量買いしたのを載せていた。他にも甘いお菓子や飲み物を好んでいる。 喫煙者。 CDの特典で「外国人のインタビュアーがゲイで迫られる」というドッキリをメンバーに仕掛けられた際に、ゲイである事をインタビュアーが告白した際に先輩である桜井青を引き合いに出し、迫ってくる仕掛け人に対し「尊敬する先輩がゲイだから(俺は)気にしない」と語って落ち着かせていた。
音楽性
使用ギターは初期はギブソンのレスポール、フェンダーのストラトキャスターが多い。「ホリゾント」ではギブソンのES-335を使用。アルバム『志恩』以降はdragonflyやBrian Mooreのオーダーメイドの7弦モデルを主に使用していたが、アルバム『球体』リリース以降は、YUKKEとともにSugiを導入。現在は6弦のSugiと7弦ギターをメインに使用している。また、DEANのマイケル・シェンカーモデルのフライングVなども使用している。
プレイスタイルとしてはカッティングやアルペジオを多用し、ギターソロを弾くことはあまりない。本人曰く「ソロというより間奏として考えて曲を作っている」とのこと。しかしL'Arc〜en〜Cielのkenに、「もっとソロを弾けばいいのに」と進言されてからはソロを取り入れることが多くなった。
自らを「速弾きが弾けないギタリスト」と称し、Xの「紅」や「BLUE BLOOD」のギターソロが弾けずに挫折したという経験がある。作曲やライブ時においてはフィーリングを重視するタイプで、例えばデモ音源作成時に弾いたフレーズを、本録の前にもう一度確認しながら弾きながら録ることも珍しくないという。
ギターの師匠はcali≠gariの桜井青で、現在も交友関係にある。
使用機材
ギター
関連項目
外部リンク
- 1979 Official Web Site [リンク切れ]
- ミヤ (@mucc_miya) - X(旧Twitter)