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2016年11月18日 (金) 07:50時点における版
藤田タカシ | |
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出生名 | 藤田高志 |
別名 | TAKASHI "Mr.CBGB" FUJITA |
生誕 | 1961年10月20日(63歳) |
出身地 | 日本 |
ジャンル | ロック |
職業 |
ギタリスト 音楽プロデューサー |
担当楽器 | ギター |
活動期間 | 1986年 - (DOOM) |
藤田 タカシ(ふじた たかし、1961年10月20日 - )は、日本のミュージシャン・ギタリストである。DOOMのギタリスト兼ヴォーカリストとして知られる。本名・藤田 高志(たかし)。身長184cm、体重68kg(1987年当時)。
経歴
1975年、13歳当時、レッド・ツェッペリン、ローリング・ストーンズ、ディープ・パープル等のコピーバンドを結成し[1]、これを機に自身の音楽活動のスタートを切る。その後いくつかのバンドを結成。
1986年1月、諸田コウ(ベース)と共にDOOMを結成。1988年2月にビクターからミニアルバム『KILLING FIELD...』でメジャーデビューを果たす[2]。
1999年5月、諸田が急逝。DOOMは藤田とデフ・マスターのyu-miによるコラボレーション・ユニットとして復活。ミニアルバム『Where Your Life Lies!?』を発表し、本格的なインダストリアル・サウンドを展開[2]。以降、DOOMは藤田のソロ・ユニット的な形で散発的にライヴを行う。他のロックアーティストのサポートにも参加し、LUNA SEAのベーシストJのバンドサポートや[3]、インディーズロックバンドのプロデュース(レコーディングにも参加)も行う。
2014年にDOOMの再始動を発表し、2015年1月12日にCLUB CITTA’で行われた「VIOLENT ATTITUDE 2015」に出演[4]。
人物
- ニックネームとして、Mr.CBGBと呼ばれることがあり、クレジットでのアルファベット表記がTAKASHI "Mr.CBGB" FUJITAとなることがある。
- 使用ギター - ギブソンのレスポール・フライングV等。
- DOOM時代、自らのロック観について「精神的破壊。ROCKとは暴力であり、カナシミ、ニクシミ、イラダチ、マスターベーション、フラストレーション、要は感情のバクハツである」と語っている[2]。また、自身の音楽のことを"音我苦"と呼んでいる。
他ミュージシャンのサポート
- THE MAD CAPSULE MARKETS - 1996年、サイドギタリストとしてツアー参加。コーラスとしてレコーディングに参加。
- J - 1997年、当時LUNA SEAのベーシストであったJの1stソロアルバム『PYROMANIA』のレコーディングに参加し、同アルバムを掲げたツアーにも参加。その後も毎回レコーディング・ツアーに参加するなど17年間に渡り支えてきたが、2014年12月を以って勇退[3]。
- SOFT BALLET - 1993年から1995年までギターサポート。
関連項目
脚注
- ^ 『Rockin'f 別冊 STREET FIGHTING MEN』立東社、1989年、52頁。
- ^ a b c “DOOMの情報”. Real Sound. 2014年11月23日閲覧。
- ^ a b “J、17年間バンドを支えた盟友ギタリスト藤田高志が勇退”. BARKS (2014年12月28日). 2015年8月18日閲覧。
- ^ “DOOM / 藤田氏インタビュー”. Metallization (2014年10月28日). 2015年8月18日閲覧。
外部リンク
- Mr.CBGB
- mr.cbgb (@mrcbgb) - X(旧Twitter)