「大谷令文」の版間の差分
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2016年11月18日 (金) 07:49時点における版
大谷 令文 | |
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別名 | RAVEN |
生誕 | 1960年3月27日(64歳) |
出身地 | 日本,大阪府 |
ジャンル |
ヘヴィメタル ハードロック |
職業 | ギタリスト |
担当楽器 | ギター |
活動期間 | 1981年 - |
共同作業者 | MARINO |
公式サイト | http://homepage3.nifty.com/wishingwell/ohtani.htm |
大谷 令文(おおたに れいぶん、1960年3月27日- )は、日本のギタリスト。大阪府出身。その名前から「RAVEN」と表記されることもある。
人物・来歴
小学6年のとき、教師だった両親のすすめでクラシック・ギター教室に通い始める。レッド・ツェッペリンの「移民の歌」を聴き、ロックに目覚める。ウリ・ジョン・ロートの熱烈な信望者であり、奏法が広まる前からウリの特徴のひとつであるスウィープ・ピッキングを習得した。アラン・ホールズワースの演奏を目の当たりにして衝撃を受け、奏法に影響を受けた時期がある。ちなみにLOUDNESSの二井原実とは小学校の同級生にあたる。
1981年、MARINOに加入しバンドとして4枚のアルバム、1984年にソロアルバムをリリース。その後は岡村靖幸などのツアー、レコーディングに参加した。1990年に山羊智詞&赤羽楽団に参加。2003年にはMARINOを再結成させ、2006年には22年ぶりのソロアルバムを発表した。また、NHKの番組「むしまるQ」の一曲、人見元基が歌う「ぞうがめ」でもギターを担当している。
使用機材
最初に買ったギターはグレコ製のストラトキャスターのコピーモデル。活動の初期から改造ストラトキャスターを使用している。グレコ製や黒いボディに白いピックガードの改造ストラトキャスターは、そのリア・ピックアップとフロント・ピックアップにハムバッキングを搭載するような、出力を大きくする改造が施されていた。アームはノーマルのシンクロナイズド・トレモロ・ユニット(これはフロイド・ローズ全盛時においても変わらなかった)。アラン・ホールズワースのアドヴァイスをもとにコンポーネントのストラトをオーダーしたこともある。あるギター工房との共同開発で#11(ナンバーイレブン)というピックアップを開発し使用していた。
FUJIGEN製のギターも使用。アンプはプレキシのマーシャルレプリカを使用しており、電圧をあげることで違うトーンを得ていた。
使用しているエフェクトはオーヴァードライヴ、ローランドのスペースエコー等。特にオーヴァードライヴペダルは使用するギターに合わせてメーカーとモデルが違うものを使い分けている。
現在はギブソン・レスポール・カスタムを主に使用している。
ディスコグラフィ
MARINO
- 1983年『TARGET』
- 1983年『MARINO2』
- 1984年『MARINO3』
- 1985年『HARD AND ROUGH』
- 2003年『HYBRID!』
ソロ
- 1984年『RAVEN EYES』
- 2006年『RAVEN EYES II』