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2016年11月18日 (金) 07:39時点における版

you
出生名 津田 豊
生誕 (1974-07-24) 1974年7月24日(50歳)
出身地 日本の旗 日本 兵庫県神戸市
学歴 大阪府立枚方西高等学校
ジャンル ロック
J-POP
職業 ギタリスト
担当楽器 ギター三線
活動期間 1991年
共同作業者 yasu
ka-yu
kiyo
shuji
ユニコーン
アラン・ホールズワース
ヌーノ・ベッテンコート

you(ユウ、本名:津田 豊(つだ ゆたか)、1974年7月24日 - )は、日本のミュージシャンで、ロックバンドJanne Da Arcギタリスト兵庫県神戸市出身。大阪府立枚方西高等学校中退。後に定時制の高等学校を卒業。血液型はO型。身長170cm。

概要

ギタリストとしては、速弾きスウィープ、エイトフィンガー奏法、ギターでのスラップなど、高度なギターテクニックを数多く扱う。2003年10月には自身で教則DVDを発売している。

Janne Da Arc内では、「OASIS」や「explosion」、「Mr.Trouble Maker」など、ハードロック色の強い曲を書く一方、「シルビア」「WING」などポップなナンバーを作曲した。自身の2ndアルバムでは三線も使っている。

影響

好きな音楽ジャンルはプログレ[1]。昔は「プロレグ」と思い込んでいた。

ヌーノ・ベッテンコートを尊敬している[2]2006年春に雑誌の対談で意気投合し、7月22日ウドー・ミュージック・フェスティバルでは、ヌーノからのラブコールで共演も果たした。ライブ終了後には、ヌーノから「一緒にやれてうれしかった。また今度、ぜひ共演しよう!」と言葉を貰った。

他に影響を受けたアーティストとしてUNICORNアラン・ホールズワースをあげている[2]

機材

使用ギターは、主に自身のフェルナンデス製のシグネィチャーモデルで、他はKanji製のストラトキャスタータイプ、「自分と同じ歳のストラトがほしい。」と1974年製のストラトキャスターも所有している。最近では、フェンダー製ギターもよく使用している。

人物

  • あまり目立ちたがりではない性格である。実際、初期のJanne Da Arcとしての活動の際にも、ヴィジュアル系バンドとしてメイクをすることに抵抗感を持っていたという。ライブでも、ka-yuとは対照的であまり動かないが、インディーズ時代においては、現在とは対照的に積極的に動いていた。その理由は、目立ちたがりやではないから。もう1つは、昔ライブで一番暴れていた様子を撮られ、周りから弄られたことや、客席にダイブした際に客が避けたため、床に落ちて腰を強打してしまったというトラウマからで、一時期はライブ自体に恐怖心も抱いていた。
  • 小学生の頃は少年野球をやっていた。中学時代は陸上部に所属しており、短距離走をやっていたが腰の骨を2度折ったため、その後は砲丸投げに転向した。
  • 地元で有名な急な階段を自転車で下って転倒し、買ったばかりのギターを折る。
  • カタカナを書くことが苦手で「サクラ」と書いたつもりが「サワラ」、「ワクワク」を「ワワワワ」と読まれるなど枚挙に暇がない。
  • 中学時代は周りの中では体格が大きな部類であったこと、肌が色黒でスポーツ刈りだったため「ジャイアン」みたいだと言われていた。
  • 阪神タイガースファン。03年の優勝時には「道頓堀川に飛び込む」と宣言していたが、結局母親に止められやめた。携帯電話の着信音が六甲颪だった時期もある。また甲子園球場に訪れた際、裏口が開いていたため忍び込み、グラウンドの土を拝借し持ち帰ったこともある。
  • ライブではコーラス、サイドボーカルをka-yuと共に担当。歌うのには抵抗があるらしく、自分が歌っているシーンを聴いて、「ここなんで俺なの?」とメンバーに聞く。大抵は「ここka-yu忙しいから」と返される。

ディスコグラフィー

アルバム

  1. LIFE〜the first movement〜2007年6月20日
  2. LIFE〜the second movement〜(2007年10月24日
  3. LIFE 〜the third movement〜2008年10月29日

シングル

  1. truth of life ~featuring vocal Hachiya Koto~(2008年10月1日

映像作品

  1. ジャンヌダルク you テクニカル・ギター・メソッド(発売:アトス・インターナショナル、2003年10月10日

IA × Guitar magazine によるコンピレーション・アルバム

  1. Guitar magazine presents SUPER GUITARISTS meets IA2015年7月29日
IA PROJECTギター・マガジンのコラボによるコンピレーション・アルバムの製作にkiyoと共同で参加。収録曲「キライ」を作曲した[3]

脚注

  1. ^ PROFILE”. 7 Jun 2015閲覧。
  2. ^ a b Janne Da Arc プロフィール”. 7 Jun 2015閲覧。
  3. ^ IA × Guitar magazine| 1st PLACE - 特設サイト

関連項目

  • KOTO(Hachiya Koto)

外部リンク