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==参考文献==
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*上原敬二 この目で見た造園発達史 1963年
*上原敬二 この目で見た造園発達史 1963年
*ランドスケープの新しい波 明日の空間論を拓く 現代ランドスケープ研究会編 ISBN4-944161-05-0 メイプルプレス
*ランドスケープの新しい波 明日の空間論を拓く 現代ランドスケープ研究会編 ISBN 4-944161-05-0 メイプルプレス


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2016年11月15日 (火) 19:34時点における版

重森 完途(しげもり かんと、1923年 - 1992年)は日本の作庭家造園家。造園史家。庭園研究家で京都林泉協会会長等を歴任。重森三玲の長男。名前はイマヌエル・カントに由来する。

1923年、東京生まれ。1943年に早稲田大学文学部国文科を卒業後兵役を経て1945年に重森三玲研究所で庭園の研究を開始するが、1955年には重森完途庭園設計研究所を設立し、設計活動を開始する。1966年、外務省文化使節としてオセアニアに派遣される。

主な作品

  • 長安寺大方丈前薬師三尊四十九燈の庭
  • ホテル宍道湖庭園、1973
  • 島根県庁庭園
  • 山口義男氏邸庭園(東京都田無市)
  • 島根県立中央病院庭園
  • 松尾大社蓬莱の庭 1975
  • 財団法人佐藤博物館庭園(長野県)、1978
  • 出雲市立図書館庭園、1984

著書

  • 日本庭園史大系全35巻(重森三玲と共著)
  • 飛鳥・奈良・平安の庭(重森三玲と共著) 大橋治三撮影 社会思想社
  • 庭の美しさ 現代教養文庫228 社会思想研究会出版部 1960年
  • 蹲踞 (編著) 毎日新聞社 1984年
  • 作庭と鑑賞 重森完途 淡交社 1983年
  • 日本の庭園芸術 1-3(編著)理工図書 1957年
  • 日本の庭 -作庭編- 続 毎日新聞社 1983年
  • 茶室と露地 中村昌生と共著 世界文化社
  • 京都・壺庭(写真は水野克比古) 光村推古書院
  • 庭園歴史散歩 平凡社 1987年
  • 日本庭園の思惟 生成と鑑賞の美学 日貿出版社 1970年

参考文献

  • 上原敬二 この目で見た造園発達史 1963年
  • ランドスケープの新しい波 明日の空間論を拓く 現代ランドスケープ研究会編 ISBN 4-944161-05-0 メイプルプレス