城崎進

城崎 進（じょうさき すすむ、1924年3月26日-）は、日本の神学者。関西学院大学学長などを歴任した。

略歴

兵庫県出身。関西学院大学商経学部卒業。同大学院に在籍後、文学部神学科に編入学。相浦忠雄教授の下で、旧約聖書学を専攻した。1951年に神学部助手に就任。1954年よりアメリカのユニオン神学校に留学。1963年に関西学院大学神学部教授。その後、学長代行代理、院長代行代理、学長代理、院長代理などを歴任し、1977年に神学部長、1981年から学長を務めた。1990年に退職し、同大学名誉教授。1990年10月に神戸女学院院長に就任、1991年に同理事長に就任。

著書

• 城崎 進 (著) ｢エゼキエル書｣ (旧約聖書註解シリーズ〈第21〉)(新教出版社、1959)

参考文献

• 関西学院事典（2001年） ISBN 4-907654-31-6]