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'''祁答院 雄貴'''(けどういん ゆうき=12月5日 - )は、[[日本]]の[[俳優]]。[[アクトレインクラブ]]所属。<br>
本名である。愛称は<b>ケドちゃん、ケドウィン、ウィンウィン</b>など。<br>
本名である。愛称は'''ケドちゃん、ケドウィン、ウィンウィン'''など。<br>
特技は[[殺陣]](桜月流オフィシャルスポンサード俳優)、[[乗馬]]、[[テニス]]。趣味は[[潮干狩り]]、森ランニング、ジムトレーニング。
特技は[[殺陣]](桜月流オフィシャルスポンサード俳優)、[[乗馬]]、[[テニス]]。趣味は[[潮干狩り]]、森ランニング、ジムトレーニング。



2016年11月15日 (火) 16:22時点における版

けどういん ゆうき
祁答院 雄貴
本名 祁答院 雄貴
生年月日 12月5日
出生地 日本の旗 神奈川県
国籍 日本
血液型 A型orAB型
職業 俳優
活動期間 -
事務所 アクトレインクラブ
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祁答院 雄貴(けどういん ゆうき=12月5日 - )は、日本俳優アクトレインクラブ所属。
本名である。愛称はケドちゃん、ケドウィン、ウィンウィンなど。
特技は殺陣(桜月流オフィシャルスポンサード俳優)、乗馬テニス。趣味は潮干狩り、森ランニング、ジムトレーニング。

経歴

神奈川県出身。血液型 A型orAB型。2011年上演の『プール・サイド・ストーリー』(劇団ショーマ主宰高橋いさを作・演出)にて、幼馴染みの男の子に恋する性同一性障害の難役(主演)で、観客の涙を誘う好演で注目される。その後、海外公演でも圧倒的な実力で高い評価を得ているツルギパフォーマンスカンパニー桜月流 東京グローブ座公演『衣川幻想-完全版-』ではメインに抜擢。あうるすぽっと公演『八犬伝』でも、美しくも才覚ある八犬士・犬坂毛野役で、その存在感を観客に印象づけた。また、大笹吉雄が会長を務める日韓演劇交流センター主催の韓国現代戯曲ドラマリーディングVol.6にはオーディションで出演を果たし、公演は過去最高動員の盛況となった。舞台の他には、2012年にショートムービー『ごくごくふつーのっ!!』(脚本・監督:高橋雅紀)に出演、作品はFIDFF2012コンペデイションでグランプリを受賞。他にもモデル、MC、TV、舞台など色々な事に挑戦し、意欲的に取り組み己を磨き続けている。第50代天皇である桓武天皇の末裔でもある。

人物

  • 苗字が珍しい(祁答院)ため、聞き取られなかったり、外国人に間違えられる事が多かったので、多くの人に名前を覚えてもらう事が夢だった。また、ファンの事を大切に考えており本人自らファンイベントを企画する程である。そのためファンからの信頼も高い。
  • 時代劇に出演したいという理由で乗馬を始め、200鞍以上やりライセンスまで取得したかなりの行動力の持ち主である。乗馬は軽い障害なら飛べると本人は話している。
  • ウォルト・ディズニーと同じ誕生日である12月5日生まれな事がかなり気に入っている。
  • 性格は凄く前向きで、ポジティブ。器用そうに見えて実はかなりの不器用。負けず嫌い。外見の柔らかさの割に根性とガッツと心に秘めた野心がある。現場で演出家から『人一倍の努力を怠らない負けず嫌いの彼には、今回の難しい役を自分のものにしてもらいたい。』と言われた事がある。[1]

また、同現場でプロデューサーに『祁答院雄貴は摩訶不思議な絶対的魅力を持つ』と言われ高く評価された。[2]

  • 勉強家で、映画、本など色々なモノを常に見て吸収しようとしている。舞台は年100本以上観ている。
  • 潮干狩りについて喋らせたらかなり熱く長く語る。
  • 料理が得意で基本的に毎日自分で作っており、現場に手作り弁当などを持参する。また、料理番組で手料理を披露した事もある[3]。よく作る料理は、ポークピカタとそぼろ丼。
  • タマゴボーロビスコが好きで[4][5]、必ず鞄の中に入れている。現場などで小腹が空いた時にはよくビスコを食べている[6]
  • 身体や美に対しては、かなりストイックで夜中はどんなにお腹が空いても太るからとモノを食べない。どうしても我慢できない時は納豆や豆腐を主に食べる[7]
  • 野菜ジュース、豆乳、美容ドリンクなど健康的なモノを好む。1日一本は飲まないと落ち着かないと言っている[8]
  • 肌に良いと毎日パセリを食べ続けている。手作り弁当には基本的にパセリが入っている。
  • 美容グッズ大好きで、パックなどよくしている。
  • 恥ずかしくなったり緊張するとすぐに顔が赤くなる。
  • すぐに顔を赤くする事ができる。
  • 加藤健一事務所 35周年記念 vol.92 カトケン・シェイクスピア劇場『ペリクリーズ』(作:W.シェイクスピア 訳:小田島雄志 演出:鵜山仁)の公演に自ら志願し、稽古場から演出部として参加するなど、ストイックな面がある。参加の理由はベテラン俳優達の芝居を稽古から本番まで間近で見たいから、と語っている。なお、参加にあたり、同時期にオファーがあった仕事をいくつか断ったという。

エピソード

  • オールナイトニッポン0』のパーソナリティ・オーディションで1609組の中から最終審査59組選ばれるが落選[9]
  • 見た目の割に服を脱ぐと、しっかりと腹筋が割れているなど、身体を鍛えており外見と肉体のギャップがある。ブログで鍛えた身体を公開してファンを驚かせた[10]
  • タマゴボーロが大好きすぎて、ブログにその事を書いたところ、タマゴボーロの岩本製菓からブログにコメントを寄せられた[11]。そうした経緯から、舞台の差し入れにタマゴボーロの岩本製菓から大量のタマゴボーロをもらった事がある[12][13]
  • 2014年公演のtsumazuki no ishi X 少年王者舘『寝覚町の旦那のオモチャ』では、演出家 天野天街に『君は僕の世界観に合う』とその存在感を高く評価された[14]
  • 共演した先輩俳優から自分が演じた分の時間と同じぐらいに走りなさいと言われてから森ランニングを始めた。そして、森ランニングが習慣になりつつある[15]
  • 2015年公演の極上文學VIII『草迷宮』に出演が決まった時、同じ事務所の先輩である松田洋治斉藤洋介を子供の頃から憧れていた。多くの目標が叶った公演と語った。[16]
  • 少年隊 錦織一清が演出する舞台『あゝ同期の桜』のオーディションを受けるにあたり、気合いを入れる為に坊主にしてから受けようとしたらマネージャーに「本気なのはわかるけど、受かってからにしなさい」と冷静に止められた事がある[17]。そのオーディション後の会議で錦織一清が祁答院君いいよ!と言いオーディションの合格が決まった[18]
  • 圧倒的なツルギパフォーマンスで海外からも絶大な評価を得ている桜月流から2016年7月よりスポンサードされる。なお俳優としてスポンサードされるのは業界初の試み。

出演

舞台

  • 全労済ホールスペース・ゼロ提携公演 ショーGEKI大魔王2010ロックミュージカル『マスカラッド』(2010年11月17日-23日、全労済ホールスペース・ゼロ)-アンサンブル 作・演:羽広克成
  • Stars★Theater『ふるさとの歌』(2010年12月10日‐12日、Stars★Theater)-主役:角川寿 役 作・演:原口勝
  • ウィングス〜自分の翼で羽ばたく〜(2011年2月25日‐27日、全労済ホールスペース・ゼロ)-最も賢くナルシストな翼を持つカラスの脅奪丸 役 作・演:羽広克成
  • 『ソルティ ドッグ』〜東日本大震災(東北地方太平洋沖地震) 復興チャリティー舞台〜(2011年4月1日‐3日、Stars★Theater)-主役:バーのマスター竹下 役

作・演:高倉良文

  • 二人芝居 『壜の中のラブソング』(2011年4月30日、新中野ワニズホール)-主役:圭介 役 作・演:古賀勝也
  • J-Stage Navi Produce 赤坂RED/THEATER提携公演「プール・サイド・ストーリー」(2011年8月24日-28日、赤坂RED/THEATER)オカマのヘレン役(主演) 作:高橋卓郎+高橋いさを・演:高橋いさを(劇団ショーマ
  • 桜月流「衣川幻想‐完全版‐」(2011年12月3日-4日、東京グローブ座)-金売吉次 役 作・演:松木史雄
  • 翠組 midori-gumi 第1回公演 「集団面接」(2012年3月22日-27日、池袋シアターグリーン BASE THEATER)-上白川麗司 役

原案:内藤みか 演出:保木本真也(コメディユニット磯川家)

  • エッジワークス×Andem「スパイス刑事」(2012年5月9日-13日、池袋シアターグリーン Big tree theater)-豆水バニラ 役(主演)

脚本:山野辺一記(エッジワークス)演出:元吉庸泰(エムキチビート/虚構の劇団)

  • 翠組 midori-gumi 第2回公演 教室編「放課後サマージャム」 ゲスト出演

脚本:冨坂友(アガリスクエンターテイメント)演出:保木本真也(コメディユニット磯川家)

  • 桜月流「八犬伝‐人間は何故に生きるのか?‐」(2012年8月18日-19日、あうるすぽっと)-犬坂毛野

作・演出:松木史雄

  • 韓国現代戯曲ドラマリーディング「朝鮮刑事ホン・ユンシク」(2013年2月23日-24日、シアタートラム

作:ソン・ギウン 翻訳:浮島わたる 演出:広田淳一

  • BQMAP appx130409「ヒトカタノサキ」(2013年4月17日-21日、戸野廣浩司記念劇場)-蓜島誠一 役

作・演出:奥村直義 音楽:佐藤太・竹下亮

  • 劇団SHOW&GO FESTIVAL第15回公演「まんが×青春!!〜高校ペン児の甲子園」(2013年6月5日-9日、新宿シアターモリエール)‐オタク 田母神 役

脚本・演出:祝しょーご

  • タンバリンプロデューサーズ 第12回公演 舞台「鬼切丸」(2013年8月3日-11日、吉祥寺シアター)‐小林浩一 役

原作:楠桂『鬼切丸』(小学館刊)脚本・演出: まつだ壱岱

  • tsumazuki no ishi ガソリンホットコーラ(2013年9月4日-8日、下北沢ザ・スズナリ)-ライダース ブレーキ 役

作:スエヒロケイスケ 演出:寺十吾

  • エムキチビート第十二廻公演『黎明浪漫譚-れいめいロマンティック-』(2014年1月7日-12日、吉祥寺シアター)-ケドウィン 役

脚本・演出:元吉庸泰(エムキチビート/虚構の劇団

  • TOKYO七福神GEKIJO Speedy Shocking Surprised Live『SHUNPU Gaiden〜春風外伝〜』(2014年3月20日-23日、銀座博品館劇場)-齊藤十兵衛 役

脚本・演出:米山和仁

  • 『OLei!!』(2014年4月15日-20日、SRACE107)-鈴丸 役

脚本:佐藤奈央 演出:奥田寛

  • 『江戸のえじそん』(2014年7月11日-21日、あうるすぽっと)-田沼意次 役

脚本・演出:なるせゆうせい

  • 絵+朗読『クライマガコと恋の十三夜』(2014年7月25日-26日、明大前キッドアイラックアートホール)-ゲスト出演

作・演出:吉永亜矢

  • tsumazuki no ishi X 少年王者舘『寝覚町の旦那のオモチャ』(2014年8月22日-9月1日、下北沢ザ・スズナリ)-松原マサル 役

作:スエヒロケイスケ 構成・演出:天野天街

  • B.LET`S第14回公演『ハーフテールモニュメント』(2014年11月26日-30日、小劇場 楽園)-大椰 大 役

作・演出:滝本祥生

作:W.シェイクスピア 訳:小田島雄志 演出:鵜山仁 -演出部として参加

原作:泉鏡花草迷宮』 脚本:神楽澤小虎(MAG.net)演出: キムラ真(ナイスコンプレックス)

作: 榎本滋民 脚色・演出: 錦織一清

  • 朝劇 下北沢vol.2『下北LOVER』(7月25日、8月16日VIZZ CAFE)-ゲスト出演 作・演出: 原将明
  • ROGO『銀河鉄道の夜2015』(東京2015年9月3日~8日、池袋シアターグリーンBOX in BOX THEATER、大阪9月11日-13日、大阪市立芸術創造館、愛知9月16日、愛知県芸術劇場、岩手9月20日、盛岡劇場メインホール)-ケンジ 役(主演) 原作: 宮沢賢治 脚本・演出;古川康大
  • TOKYOハンバーグProduce Vol.18サンモールスタジオ提携公演『最後に歩く道』(2015年11月1日-8日、サンモールスタジオ)-武田正春 役

作・演出:大西弘記

  • TheatreCompany KAKU-SHIN-HAN『カクシンハン版ジュリアス・シーザー』(2016年1月20日-27日、池袋シアターグリーン Big tree theater)-ルーシアス 役

作:W.シェイクスピア 翻訳: 松岡和子 演出:木村龍之介

  • 錦織一清QTプロジェクト福岡特別公演『あゝ同期の桜~風になった空の男達~』(2016年3月、博多リバレインホール)

作: 榎本滋民 脚色・演出: 錦織一清

  • 鵺的第十回公演『悪魔を汚せ』(2016年5月18日-24日、下北沢駅前劇場)-美樹本謙人(主演)

作: 高木登(鵺的)演出:寺十吾(tsumazuki no ishi)

  • 朗読『クライマガコ、涼暮月(すずくれづき)』(2016年6月24日-26日、APOCシアター)-ゲスト出演

作・演出:吉永亜矢

  • TOKYO七福神GEKIJO Speedy Shocking Surprised Live七夕ジャンクション~昭和篇~『探偵遊戯と優しいウソ』(2016年8月3日-7日、銀座博品館劇場)-川村研吾 役

脚本:米山和仁 演出:滝井サトル

  • 蜂寅企画第十回公演『きら星のごとく~おんな北斎藍色草紙~』(2016年9月7日-11日、池袋シアターグリーン Big tree theater)-坂下伊織 役

戯曲・演出:中尾知代

  • 劇団レトロノート2016年本公演『黄昏バックオーライ ~I'm waiting for you.~』(2016年10月5日-10日 中野ザ・ポケット)

戯曲:小林佐千絵 演出:中村公平

  • 『ピアフ~私は何も後悔しない~』(2016年12月24日-12月27日 東京芸術劇場 シアターウエスト)

作:森本ジュンジ 演出:小林七緒

  • idenshi195 峠三吉 生誕100年 平和祈念特別公演『原爆詩集 朗読』

原作:峠三吉 脚本・演出:高橋郁子(2017年2月18日 新宿 経王寺)

映像

脚本・監督:高橋雅紀 FIDFF 2012コンペティション20分ムービー部門 グランプリ受賞

  • アメーバスタジオプレミアム放送 祁答院(けどういん)は芸名ではなく本名です!(2012年6月 - )
  • 内藤みかの今夜もイケメンいじり 〜料理男子俳優編〜
  • 実写オリジナル短編映画『ケドちゃんとタカシのシットコム』監督:高橋雅紀
  • WEB CM インターネット花キューピット bouquet みんなの想いを花束にして
  • MV やなせなな『夜が明けるよ』収録曲「タロー」
  • 映画『じんじん~秦野編~』企画・主演:大地康雄 監督:山田大樹(2017年初春公開予定)

モデル

  • ブライダルモデル
  • 渋谷ストリートコレクション ゲスト出演
  • MIZUNO イメージモデル
  • キャストサイズ別冊『StyleBook 2012 Spring&Summer feat.Naoki Yoshida』
  • 日本刀を描く 刀剣ポーズ&イラストテクニック

その他

  • NTT東日本 VP
  • 東京ドームシティイベント「中川翔子PRESENTS @東京ドームシティLIVE」
  • 復興支援チャリティーライブ@代々木公園野外音楽堂前 出演
  • WEB:TV『HR(渋谷店)』メインMC
  • 第14回 沖直実のいい男祭り 新春の陣 ゲスト出演
  • WEB:TV『ジャパンアクターズカレッジ』メインMC
  • インターネットラジオステーション音泉『軽茶しんどろ〜む』ゲスト出演
  • 料理男子のレシピ集 手料理、食べてね。

脚注・出典

外部リンク