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2016年11月15日 (火) 15:03時点における版
横山 俊夫(よこやま としお、1947年11月10日[1] - )は、日本の比較文明学者、京都大学名誉教授、静岡文化芸術大学学長。専門は文明学。
京都市生まれ。京都府立洛北高等学校卒。1970年京都大学法学部卒、72年同大学院法学研究科政治学専攻修士課程修了、京都大学人文科学研究所助手、81年助教授。1983年オックスフォード大学哲学博士(D. Phil.)、1998年京大教授。2005-08年京大副学長。2012年定年退職、名誉教授[2]。滋賀大学理事・副学長。2016年静岡文化芸術大学学長。
著書
- Japan in the Victorian Mind : a Study of Stereotyped Images of a Nation 1850-80.Macmillan,1987.
編著
- 『視覚の一九世紀 人間・技術・文明』編著 思文閣出版 京都大学人文科学研究所研究報告 1992
- 『貝原益軒 天地和楽の文明学』編 平凡社 京都大学人文科学研究所共同研究報告 1995
- 『二十一世紀の花鳥風月 熱き風流を語る』松井孝典共編著 中央公論社 1998
- 『ことばの力 あらたな文明を求めて 京都大学人文科学研究所共同研究班「文明と言語」報告書』編著 京都大学学術出版会 2012
- 『達老時代へ "老いの達人"へのいざない』編著 ウェッジ選書 2013
- 翻訳
- メアリー・フレイザー著 ヒュー・コータッツィ編『英国公使夫人の見た明治日本』淡交社 1988
論文
外部リンク
脚注
- ^ 『著作権台帳』
- ^ 横山俊夫教授略歴「人文研究」2012年