コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

「高木訷元」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
Cewbot (会話 | 投稿記録)
m cewbot: 修正ウィキ文法 38: HTMLの<i>タグの使用
19行目: 19行目:
*『真言宗選書 第6巻 教相篇 大師伝』責任編集 同朋舎出版 1986
*『真言宗選書 第6巻 教相篇 大師伝』責任編集 同朋舎出版 1986
*『日本の名僧 空海 密教の聖者』[[岡村圭真]]共編 吉川弘文館 2003
*『日本の名僧 空海 密教の聖者』[[岡村圭真]]共編 吉川弘文館 2003
*<I>Kukai on the Philosophy of Language.<I> Thomas Eijo Dreitlein共著 慶應義塾大学出版会、2010
*''Kukai on the Philosophy of Language.'' Thomas Eijo Dreitlein共著 慶應義塾大学出版会、2010


===訳===
===訳===

2016年11月15日 (火) 15:02時点における版

高木 訷元(たかぎ しんげん、1930年4月28日- )は、日本の真言宗の僧、仏教学者、高野山大学名誉教授。高野山真言宗主教硯学大僧正円応寺住職・島根支所学頭。

島根県出身。1956年高野山大学仏教学科卒。1965年東北大学大学院印度哲学修了。文学博士[1]。1967年高野山大学助教授、73年教授、82年文学部長、87年学長。2000年定年退任、名誉教授[2]

著書

  • 『弘法大師の書簡』法蔵館 1981
  • 空海入門 本源への回帰』法蔵館 1990
  • 高木訷元著作集』全4巻、法蔵館、1990-91
1 (古典ヨーガ大系の研究)』法蔵館 1991
2 (マータラ評註の原典解明)』法蔵館 1991
3 (初期仏教思想の研究)』法蔵館 1991
4 (空海思想の書誌的研究)』法蔵館 1990
  • 『空海 生涯とその周辺』吉川弘文館 1997
  • 『空海と最澄の手紙』法藏館 1999

共編著

  • 『日本名僧論集 第3巻 空海』和多秀乗共編 吉川弘文館 1982
  • 『日本仏教宗史論集 第4巻 弘法大師と真言宗』和多秀乗共編 吉川弘文館 1984
  • 『真言宗選書 第6巻 教相篇 大師伝』責任編集 同朋舎出版 1986
  • 『日本の名僧 空海 密教の聖者』岡村圭真共編 吉川弘文館 2003
  • Kukai on the Philosophy of Language. Thomas Eijo Dreitlein共著 慶應義塾大学出版会、2010

  • 『新国訳大蔵経 密教部 3』大蔵出版 2000

記念論文集

  • 『仏教文化の諸相 高木訷元博士古稀記念論集』高野山大学仏教学研究室編 山喜房佛書林 2000

  1. ^ 博士論文は未確認。
  2. ^ 『現代日本人名録』