「切刃番手」の版間の差分
表示
削除された内容 追加された内容
編集の要約なし |
m cewbot: 修正ウィキ文法 104: Unbalanced quotes in ref name |
||
8行目: | 8行目: | ||
1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,12,14,15,16,18,20,22,24,26,28,30 の数字となる<ref name="kanno"/>。 |
1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,12,14,15,16,18,20,22,24,26,28,30 の数字となる<ref name="kanno"/>。 |
||
なお、[[札幌ラーメン]]によく用いられるのが、太麺とされる22番の切刃番手の麺である<ref name="nishiyama"/>。旭川ラーメンでは、比較的細麺の24番の切刃番手の麺がよく用いられる<ref name="nishiyama/>。 |
なお、[[札幌ラーメン]]によく用いられるのが、太麺とされる22番の切刃番手の麺である<ref name="nishiyama"/>。旭川ラーメンでは、比較的細麺の24番の切刃番手の麺がよく用いられる<ref name="nishiyama" />。 |
||
==具体的数値と用途== |
==具体的数値と用途== |
2016年11月15日 (火) 14:41時点における版
切刃番手(きりはばんて)とは、日本工業規格に基づき、30㎜の幅で何本の麺がとれるかによって定まる一定の数字である[1]。
概要
切刃番手により、麺の太さが決まる。この数字が大きいほど、細麺となる。
1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,12,14,15,16,18,20,22,24,26,28,30 の数字となる[2]。
なお、札幌ラーメンによく用いられるのが、太麺とされる22番の切刃番手の麺である[1]。旭川ラーメンでは、比較的細麺の24番の切刃番手の麺がよく用いられる[1]。
具体的数値と用途
番手 | 麺幅(mm) | 標準麺帯厚(mm) | 用途 |
1 | 30 | 22.5 | 特になし |
2 | 15 | 11.25 | 特になし |
3 | 10 | 7.5 | 特になし |
4 | 7.5 | 5.63 | きしめん・平麺 |
5 | 6 | 4.50 | きしめん・平麺 |
6 | 5 | 3.75 | きしめん・平麺 |
7 | 4.29 | 3.21 | うどん |
8 | 3.75 | 2.81 | うどん |
9 | 3.33 | 2.50 | うどん |
10 | 3.00 | 2.25 | うどん・沖縄そば |
12 | 2.50 | 1.88 | うどん・喜多方ラーメン・沖縄そば |
14 | 2.14 | 1.61 | うどん・佐野ラーメン・喜多方ラーメン |
15 | 2.00 | 1.50 | うどん |
16 | 1.88 | 1.41 | うどん・白河ラーメン・長崎チャンポン[5] |
18 | 1.67 | 1.25 | そば・冷や麦・白河ラーメン |
20 | 1.50 | 1.13 | そば・冷や麦・ラーメン太麺 |
22 | 1.36 | 1.02 | そば・冷や麦・ラーメン中太麺(札幌ラーメン) |
24 | 1.25 | 0.94 | そば・冷や麦・ラーメン中細麺(旭川ラーメン・東京ラーメン) |
26 | 1.15 | 0.87 | そうめん・ラーメン細麺(博多ラーメン・熊本ラーメン) |
28 | 1.07 | 0.80 | そうめん・ラーメン極細麺(博多ラーメン) |
30 | 1.00 | 0.75 | そうめん |