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2016年11月13日 (日) 03:38時点における版

高橋 美穂
たかはし みほ
生年月日 (1965-04-18) 1965年4月18日(59歳)
出生地 静岡県静岡市
出身校 神戸大学法学部
北海道大学公共政策大学院
前職 衆議院議員公設秘書
所属政党日本維新の会→)
維新の党→)
無所属
称号 公共政策学修士(専門職)
公式サイト 高橋みほ公式webサイト

選挙区 比例北海道ブロック北海道2区
当選回数 1回
在任期間 2012年12月21日[1] - 2014年11月21日
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高橋 美穂(たかはし みほ、1965年4月18日 - )は、日本政治家行政書士維新の党所属の前衆議院議員(1期)。

人物

静岡県静岡市生まれ。静岡県立静岡高等学校を経て、神戸大学法学部に入学、卒業。のちに北海道大学公共政策大学院公共政策学修士の学位をとる[2]

衆議院議員の公設秘書を務めたのち、行政書士の登録をする[3]

2012年12月16日執行の第46回衆議院議員総選挙に、北海道2区から日本維新の会公認で出馬。小選挙区では敗れるも(得票数は吉川貴盛三井辨雄に継ぐ3位)、重複立候補した比例北海道ブロックで復活し初当選した(同選挙で日本維新の会が北海道地区で獲得した唯一の議席)。

2014年の日本維新の会分党に際しては橋下共同代表を中心としたグループへの参加を表明、その後維新と結いの党が合流してできた維新の党の結党に参加、党国会議員団女性局長となった。

2014年12月14日執行の第47回衆議院議員総選挙を前に、所属していた維新の党が高橋が地盤としていた北海道2区に新党大地を離党した元職の松木謙公を公認[4]。高橋は公示前に東京17区に国替えを命じられたが盤石な地盤を築く自民前職の平沢勝栄に破れ、比例復活もかなわず落選した。

2015年5月15日に維新の党を離党したことを報告した[5]

政策

  • 選択的夫婦別姓制度導入に賛同する[6]。「世論調査では、賛成と反対が拮抗しているようだが、世代別でみると、20代では導入してもかまわないと答えた割合は47.1%で、改める必要がないと答えた割合は21.9%となっている。結婚して氏を変えるのは若い世代で、20代で導入してもかまわないと答えた人が半数近くに及ぶのだから、導入すべき」「「別姓にしたい女性だけが不利益を被る可能性が高い制度というのは破綻しかけている」「多様性を認める寛大さが社会には必要」と述べている[7][8]
  • 国と地方の役割分担の明確化[9]
  • 個人の能力を真に伸ばす教育[9]
  • 社会保障制度を持続可能に[9]
  • 漫画アニメが児童虐待を誘発する可能性について、「因果関係がそれほどはっきりしないものであっても、かなりその因果関係が濃厚であるという疑いがある場合は、やはり何らかの規制をかけていく必要性があるのではないか」と国会で発言。[10]

人物

  • 趣味は映画鑑賞、B級グルメの食べ歩き、お茶(裏千家淡交会青年部所属)、鉄道模型、熱帯魚飼育、野鳥観察(日本野鳥の会所属)など[11]

所属する団体・議員連盟

  • 超党派アイヌ政策推進議員連盟
  • 超党派で再犯防止を進める議員連盟 - 事務局次長
  • 放射線の影響を科学的に検証する議員連盟
  • 障がい者所得倍増議員連盟[12]
  • 超党派地域コミュニティ再生議員連盟[13] - 幹事
  • 希望日本議員連盟[14]

脚注

  1. ^ 平成24年(2012年)12月21日中央選挙管理会告示第37号(平成二十四年十二月十六日執行の衆議院比例代表選出議員の選挙における衆議院名簿届出政党等に係る得票数、当選人の数並びに当選人の住所及び氏名に関する件)
  2. ^ プロフィール
  3. ^ 北海道の中心で政策をさけぶ(本人のブログ)
  4. ^ “衆院選・道2区、乱立模様 維新は松木氏公認へ 高橋氏、出馬意向 民主も擁立模索”. 北海道新聞. (2014年11月21日). http://www.hokkaido-np.co.jp/news/2014shuin/575659.html 2014年12月19日閲覧。 
  5. ^ 離党のお知らせ(本人のブログ)
  6. ^ 金曜アンテナ、2014年11月7日
  7. ^ 第185回国会法務委員会 2013年11月13日
  8. ^ 衆議院インターネット審議ライブラリ
  9. ^ a b c 政策
  10. ^ 赤松健twitter - 赤松健
  11. ^ ブログ
  12. ^ 役職者及び加盟議員 - AlonAlon
  13. ^ 超党派地域コミュニティ再生議員連盟会員名簿 (PDF)
  14. ^ 希望日本会議| 希望あふれる日本へ!オープンセミナー

関連項目

外部リンク