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2016年11月13日 (日) 03:32時点における版
石関 貴史 いしぜき たかし | |
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生年月日 | 1972年2月18日(52歳) |
出生地 | 群馬県伊勢崎市柳原町 |
出身校 | 早稲田大学政治経済学部 |
前職 | 国家公務員(郵政省) |
所属政党 |
(自由民主党→) (民主党→) (日本維新の会→) (維新の党→) 民進党 |
公式サイト | 衆議院議員 石関たかし公式サイト |
選挙区 |
(比例北関東ブロック→) (群馬2区→) 比例北関東ブロック |
当選回数 | 4回 |
在任期間 | 2005年9月12日 - 現職 |
当選回数 | 1回 |
在任期間 | 2003年 - 2005年 |
当選回数 | 1回 |
在任期間 | 1999年 - 2003年 |
石関 貴史(いしぜき たかし、1972年2月18日 ‐ )は、日本の政治家、郵政官僚。民進党所属の衆議院議員(4期)、衆議院決算行政監視委員長。
維新の党国会対策委員長、群馬県議会議員(1期)、伊勢崎市議会議員(1期)を務めた。
来歴
群馬県伊勢崎市柳原町生まれ。実家は自動車修理工場。群馬県立伊勢崎東高等学校、早稲田大学政治経済学部卒業。高校在学中は空手部に所属していた。早大卒業後、郵政省に入省。在職中、ロンドン大学大学院に留学。1998年、郵政省放送行政局係長を最後に退官した。
1999年、伊勢崎市議会議員選挙に出馬し、トップ当選。2003年、群馬県議会議員選挙に出馬し、当選。地方議員在職中は自由民主党に所属していた。2005年、群馬県議を任期途中で辞職し、第44回衆議院議員総選挙に民主党公認で群馬2区から出馬。自民党前職の笹川尭に1,422票差で敗れたが、重複立候補していた比例北関東ブロックで復活し、当選した。2009年の民主党代表選挙では、鳩山由紀夫の推薦人に名を連ねる。同年の第45回衆議院議員総選挙では、群馬2区で自由民主党総務会長在職中であった笹川を破り、再選。
2010年1月、民主党の石川知裕衆議院議員の逮捕を受け、同期当選の議員で結成された石川知裕代議士の逮捕を考える会に参加した。2012年6月、消費税増税法案を含む社会保障・税一体改革関連法案の衆議院本会議における採決では欠席し、投票を棄権。同年9月11日、民主党に離党届を提出(受理されず、後に除名処分が下った)[1]。9月28日、日本維新の会の結党に参加した。同年の第46回衆議院議員総選挙では、群馬2区から日本維新の会公認で出馬。一方、民主党も前回の総選挙は比例単独で当選した桑原功を擁立した。群馬2区では自民党新人の井野俊郎に敗れたが、重複立候補していた比例北関東ブロックで復活し、3選(桑原は落選)。
2014年の日本維新の会分党に際しては、橋下徹大阪市長による新党結成を目指すグループに参加。次世代の党に参加する議員が離党した後、日本維新の会国会議員団国会対策委員長に起用された。分党後の日本維新の会を経て維新の党結党に参加し、国会議員団国会対策委員長代理及び財務委員長に就任。また、同年9月より衆議院決算行政監視委員長。同年12月の第47回衆議院議員総選挙では、群馬2区から維新の党公認で出馬し、再び井野に敗れたが、重複立候補していた比例北関東ブロックで復活し、4選。
政策・主張
- 民主党在籍時は保守派に属し、慰安婦問題と南京事件の真実を検証する会や永住外国人の地方参政権を慎重に考える勉強会に参加していた時期もあるが、2012年の第46回衆議院議員総選挙における朝日新聞の候補者アンケートに対しては、反対意見を表明している[要出典]。
- 2009年、鳩山由紀夫内閣の強い意向により行われた天皇特例会見に際し、「日本が中国との友好をどれだけ重視しているかの表れだ」と主張した[2]。
- 2010年には、選択的夫婦別姓制度の導入を求める請願を提出している[3]。一方、2014年のアンケートでは、選択的夫婦別姓制度導入に反対[4]、としている。
不祥事
公職選挙法違反
2014年の衆議院選挙において、運動員に現金51万4800円の報酬を支払ったとして石関の元秘書だった群馬県伊勢崎市議会議員ら2名が公職選挙法違反(買収)の疑いで逮捕された[5]。
政治献金
- しんぶん赤旗によると、石関の資金管理団体が、パチンコ業界から2011年からの3年間で608万円の資金提供を受けていた[6]。なお、石関は、賭博場・カジノの合法化を推進している超党派の議員連盟「国際観光産業振興議員連盟」(カジノ議連)に属する[6]。
エピソード
所属団体・議員連盟
- 日本会議国会議員懇談会[7]
- みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会[7]
- 永住外国人の地方参政権を慎重に考える勉強会
- 慰安婦問題と南京事件の真実を検証する会
- 石川知裕代議士の逮捕を考える会
- 国際観光産業振興議員連盟 [6]
- パチンコチェーンストア協会(政治分野アドバイザー)[6][8]
脚注
- ^ “民・自4議員、維新合流へ離党届を提出”. 日本経済新聞. (2012年9月11日) 2014年10月12日閲覧。
- ^ “民主党議員、習近平副主席の訪日に期待”. 中国国際放送局. (2009年12月13日) 2014年10月12日閲覧。
- ^ 第174回国会 - 衆議院 - 法務委員会 - 11号 平成22年05月11日
- ^ 朝日新聞、2014年衆院選、朝日・東大谷口研究室共同調査、2014年。
- ^ 「買収容疑で群馬・伊勢崎市議逮捕 維新の石関議員陣営」、朝日新聞、2015年1月5日。
- ^ a b c d 「維新・石関議員の資金団体 パチンコ業界から608万円 2011年から3年間」、しんぶん赤旗、2015年2月4日
- ^ a b 俵義文、日本会議の全貌、花伝社、2016年
- ^ 理事・会員リスト・会員ホームページ
外部リンク
党職 | ||
---|---|---|
先代 牧義夫 |
維新の党国会対策委員長 第3代:2015年 - 2016年 |
次代 民進党へ |
先代 (結党) |
維新の党国会議員団財務委員長 初代:2014年 - 2015年 |
次代 青柳陽一郎 |
先代 小沢鋭仁 |
日本維新の会国会議員団国対委員長 初代:2014年 |
次代 (維新の党に改称) |
議会 | ||
先代 松浪健太 |
衆議院決算行政監視委員長 2014年 - 2016年 |
次代 松木謙公 |