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2016年11月13日 (日) 03:28時点における版

並河 健
なみかわ けん
生年月日 (1978-12-26) 1978年12月26日(45歳)
出生地 大阪府箕面市
出身校 東京大学法学部卒業
カイロ大学大学院政治経済学部ディプロマ課程修了
ジョージタウン大学外交大学院修士課程修了
前職 外務官僚
所属政党日本維新の会→)
無所属→)
自由民主党
公式サイト なみかわ健(並河健) オフィシャルサイト

当選回数 1回
在任期間 2013年10月28日 - 現職
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並河 健(なみかわ けん、1978年12月26日 - )は、日本政治家外務官僚奈良県天理市長(1期)。

来歴

大阪府箕面市出身[1]東大寺学園中学校・高等学校卒業。1998年(平成10年)、防衛大学校国際関係学専攻を2学年時に中退。2003年(平成15年)3月、東京大学法学部卒業。同年4月、外務省に入省。2007年(平成19年)、カイロ大学大学院政治経済学部ディプロマ課程修了。2008年(平成20年)、ジョージタウン大学外交大学院修士課程修了。また同年5月に在エジプト日本国大使館二等書記官に就任している。2011年(平成23年)12月、外務省を退職。

2012年(平成24年)1月から11月までの間、電通で戦略プランナーを務めていた[2]。同年12月16日に行われた第46回衆議院議員総選挙奈良2区から日本維新の会公認で出馬するも、次点で落選。

2013年(平成25年)6月18日、天理市長の南佳策が次期市長選への不出馬を正式表明。6月20日、並河は市長選への出馬を表明した[3]。7月11日、5日前に民主党を離党した県議の藤本昭広が市長選への出馬を表明。

同年10月20日に行われた天理市長選挙は、現職の南佳策および天理教会本部の支援を受けた並河、元県議の藤本昭広、自由民主党の推薦を受けた天理市商工会専務理事の沢田昌久の3人の争いとなった[4]。藤本は2001年の天理市長選以来の再挑戦であった(前回は274票差で落選)。沢田を推薦した自民党は石破茂幹事長を選挙応援に送り込んだ。接戦が予想されたが、並河は2候補を制し初当選した(並河:11,114票、藤本:9,048票、沢田:8,590票)。投票率は55.61%だった。10月28日、市長就任[1]

市長就任後は、選挙時の対立構造解消を図り、市長選で対抗馬を擁立した岩田国夫県会議員が支部長を務める自民党天理市部の顧問に就任。2014年の第47回衆議院議員総選挙では、前回争った高市早苗氏の支援に回った。荒井正吾奈良県知事との間で、「奈良県と天理市とのまちづくりに関する包括協定」を結ぶなど関係を深め、荒井正吾が3選を目指して山下真前生駒市長と対立した2015年奈良県知事選挙では、東川裕御所市長や森下豊橿原市長などの県内若手市長と共に「あらい正吾を応援する若侍の会」を結成し、荒井氏再選の急先鋒となった。なお荒井陣営で街頭活動中に、JR王寺駅付近で、並河に対する暴行事件が発生したが、国籍等詳細は警察から公表されていない[5]

脚注

外部リンク

先代
南佳策
奈良県天理市長
2013年 -
次代
(現職)