「新良幸人」の版間の差分
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2016年11月12日 (土) 14:40時点における版
新良 幸人 | |
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生誕 | 1967年12月16日(57歳) |
出身地 | 日本 沖縄県石垣市 |
ジャンル | J-POP |
職業 | シンガー |
担当楽器 |
ボーカル 三線 琉笛 |
活動期間 | 2003年 - |
レーベル |
エム アンド アイ カンパニー(2003年) タクミノート(2011年 - ) |
事務所 | ARIZE |
共同作業者 | パーシャクラブ |
公式サイト | arize.jp/ |
新良 幸人(あら ゆきと、1967年12月16日 - )は、沖縄県石垣市白保出身の音楽家、「パーシャクラブ」のメインボーカル。所属レコード会社はテイチクエンタテインメント。所属事務所はARIZE(アライズ)。日本を代表する沖縄民謡界の唄者である。
来歴
11歳から八重山古典民謡を民謡家の父である新良幸永に師事し、厳しく教えられる。沖縄県立八重山高等学校出身で、BEGINや大島保克の一学年先輩にあたる。
1985年、高校在学中の17歳の時に最年少で八重山古典コンクール最高賞を受賞。その後、進学のために那覇市に居住。現在も沖縄県那覇市を拠点に音楽バンド「パーシャクラブ」のボーカル、三線奏者として活動。曲によっては琉笛も演奏する。
平行してパーシャクラブのバンドメンバーの“サンデー”こと仲宗根哲と2人で唄、三線、太鼓による活動も行っている。また宮古島出身のアーティスト下地勇(現下地イサム(とともにユニット「SAKISHIMA meeting」を結成し全国で活動を続けている。
2008年、宮良長包音楽賞受賞。
新良幸人作詞による「ファムレウタ(子守唄)」は、1995年にTBSテレビ「筑紫哲也 NEWS23」のエンディング・テーマに採り上げられた。2003年には同郷の歌手夏川りみのミニ・アルバム「ファムレウタ〜子守唄〜」にも収録された。
人物
勇ましく男らしいボーカルは沖縄ポップス界きっての二枚目声と謳われる。
鋭い眼差しに黒系の衣装、剃り上げた頭にピアスにサングラスという強面の外見から、クールで近寄り難い人物かと思われがちだが、ライブでは酒瓶をラッパ飲みしてベロベロに酔っ払ったり、コスプレをして登場したりと、おちゃらけた三枚目キャラを披露することもある。
- ピアスは、若い頃に「唄一本で食っていく。」と決意したときに、覚悟を身体に刻みたいという思いから、その場で開けたという。
レギュラー出演中のRBCiラジオ「ズミーファイユー」内のコーナー「スナック母子手帳」では"ゆきママ"という女性役(オネエではない。)で登場している。「気分が出ないから」と、ラジオ収録にも関わらず女装までするなど徹底している。
生まれ故郷である八重山の民謡について、「絶やさないためではなく、良い唄だから歌っているだけ。」と語っている。
作品
アルバム
発売日 | タイトル | 規格番号 | 備考 |
---|---|---|---|
2003年11月19日 | 月虹 | MYCD-35006 | 新良幸人ソロ作品 |
2009年11月18日 | 春夏秋ちょっと酔ing | SW-0001 | 「新良幸人 with サンデー」としてリリース |
2011年10月12日 | 浄夜 | TECG-25053 | 「新良幸人×サトウユウ子」としてリリース |
関連項目
外部リンク
- 新良幸人オフィシャルサイト(公式サイト)
- 新良幸人(テイチクエンタテインメント - TAKUMI NOTE)