「イトゥク」の版間の差分
146行目: | 146行目: | ||
{{DEFAULTSORT:いとうく}} |
{{DEFAULTSORT:いとうく}} |
||
[[Category:韓国のポップ歌手]] |
[[Category:韓国のポップ歌手]] |
||
[[Category:韓国の歌手]] |
|||
[[Category:1983年生]] |
[[Category:1983年生]] |
||
[[Category:存命人物]] |
[[Category:存命人物]] |
2016年11月12日 (土) 14:30時点における版
イトゥク | |
---|---|
基本情報 | |
出生名 | パク・ジョンス(朴正洙) |
生誕 | 1983年7月1日(41歳) |
出身地 | 韓国 |
ジャンル |
K-POP トロット |
職業 | 歌手,DJ,MC |
活動期間 | 2005[1] - 現在 |
事務所 | SMエンターテインメント[1] |
共同作業者 |
Super Junior Super Junior-T Super Junior-Happy |
イトゥク | |
---|---|
各種表記 | |
ハングル: | 이특 |
漢字: | 利特 |
発音: | イトゥク |
ローマ字: | Leeteuk |
各種表記(本名) | |
ハングル: | 박정수 |
漢字: | 朴正洙 |
発音: | パク・ジョンス |
ローマ字: | Park Jung-su |
イトゥク(1983年7月1日 [1] - )は、韓国の歌手、タレントであり、男性アイドルグループスーパージュニアのリーダーである。本名、パク・ジョンス。愛称は、トゥギ。 韓国出身。SMエンターテインメント所属[1]。身長178cm、体重59kg、血液型はA型[1]。
来歴
スカウト
2000年初め、イトゥクは、休日に姉と一緒にミョンドンに来てスカウトされ、SMエンターテインメントのスターライト・キャスティング・システムのオーディションを受けるよう勧められた[要出典]。このオーディションは事務所と契約する者を選ぶためのもので、数回のテスト録音や演技試験を経て、SMエンターテインメントと契約し、練習生になった。
その年のうちに、MBC のドラマ「イヴのすべて」で、エキストラとしてテレビ画面に初めて登場した。
デビュー
2003年、5人組の少年グループにドンヘと一緒に加入した。しかし、この5人組の企画はすぐに中止になり、大人数でメンバーが世代ごとに交代していくグループ スーパージュニア に、イトゥクとドンヘ、それにほかの10人の少年たちとともに加入が決まった。イトゥクは最年長だったため、グループのリーダーになった[2]。
2005年11月6日、イトゥクは SBS の音楽番組「人気歌謡」で スーパージュニア の第1世代 Super Junior 05 のメンバーとして公式にデビューした。グループは最初のシングルの曲「Twins」を約500人の聴衆に向けて演じた。
芸名のイトゥクというのは先輩歌手のカンタと同じ効果をねらったため。それに、本名だとベテラン女優パク・チョンスと同じで混同されるおそれがあるためと、本人が説明している。イトゥク(이특、イ特) には、特別な存在になることを望む意味が込められている。
彼はグループで、「トゥッピョランリド (특별한리더、特別なリーダー)」 として知られるようになった。それはまさにただ「特別なリーダー」になったからだけではなく、スーパージュニア の歌でテナー(高音部) を担当する1人として、そのスウィートな歌声の持ち主としてでもある。そのほかに、イトゥクはその独特で変な笑い方でも有名。
2006年3月ごろ、SMエンターテインメントは スーパージュニア の次世代のメンバーを集め始めた。イトゥクに関しては次のグループ Super Junior 06 のリーダーとしてグループに引き続き残る予定だった。しかし Super Junior 05 がすごい人気になり始めると計画は変更され、スーパージュニア の将来の世代を作る予定は中止されたと発表された。「05」という、グループ名に着いていた接尾辞を除去し、スーパージュニア と公式に記されるようになった。さらにみがきをかけられたグループは、最初の CD シングル「U」をその年 (2006年) の夏に発表して大ヒットさせた。これは2009年3月に「Sorry, Sorry」を発表するまでは スーパージュニア として音楽チャートで最も成功したシングルとなった。
サブ・グループ
イトゥクはスーパージュニア のメンバーとして活動するかたわら、2つのサブ・グループ、すなわち スーパージュニア から派生した小グループに参加した。2007年2月には、トロットを歌う Super Junior-T のメンバーになり、その1年後、2008年には Super Junior-Happy のメンバーになった。
交通事故
2007年4月19日、Super Junior-T の最初のシングル「ロクゴ!!!」発売の約2か月後、ラジオ番組『スーパージュニアのキス・ザ・ラジオ』の放送後の帰路途上、イトゥク、シンドン、ウニョク、キュヒョンの乗った車が交通事故にあった[3]。
シンドンとウニョクは軽傷だったが、イトゥクとキュヒョンは悪い状態が続き、数週間以上の入院が必要だった。イトゥクはガラスの破片が背中と目の上に刺さり、それらを取り除くために170針以上の処置を要した。イトゥクは2007年4月30日に退院した。
このけがのため、イトゥクは スーパージュニア の最初の映画『花美男(イケメン)連続ボム事件』の出演をキャンセルした。しかし、その映画の最後で彼はパンダのぬいぐるみの役だったことが明かされた。これはのちに、実際にはリョウクが映画の大部分でこのパンダの役を演じていたことが確認された。
バラエティー
イトゥクはまた司会者としての技量が称賛され、韓国のバラエティー・ショー業界では売り出し中のスターと見られている。彼は多くのバラエティ・ショーでレギュラー・ゲストや司会者として出演している。またウニョクとともに『スーパージュニアのキス・ザ・ラジオ (通称シュキラ)』のディスクジョッキーを2006年から担当。しかし2011年12月4日、個人活動多忙のためウニョクと共にKiss The RadioのDJを降板し、ソンミン・リョウクと交代した。イトゥクのもっとも有名な仕事はSBSの『スターキング』と『強心臓』である。イトゥクは2つの番組で共演している同僚の芸人ブーム(プム)と強い友情関係でむすばれている。ブームは『強心臓』の「ブーム・アカデミー」をイトゥク、ウニョクと一緒に開始した。しかし、ブームは2009年後半に軍に入隊したため、イトゥクはウニョク、シンドンと一緒に番組で笑わせる役目が課せられた。この3人は、お笑いのコーナー「トゥク・アカデミー」を開始し、聴衆から大きな支持を得ている。
2009年、イトゥクはその年の最も忙しいアイドルの第2位に名前があがった。この称号は、イトゥクがラジオのディスクジョッキー、司会者、それに12人のメンバーのリーダーとしてグループをひきいるアイドル歌手として、その非常な激務に対して贈られた。
2010年、イトゥクはMBCの『今日を楽しめ (오늘을즐겨라)』の新しい司会者として名前があがった。これは BIGBANG のV.I(スンリ)がアルバム制作のために番組を去り、その代わりとなる。イトゥクはまた、イェソンと一緒にMBCの『Love Chaser』の司会もしている。
人物
- 家族構成:父・母・姉
- 番組内で「身長が175センチから伸びないのが悩み」と言ったFTISLANDのジェジンに対して「僕より高い」と答えた。
- 2012年5月29日放送の強心臓で体重を量ってみたところ、64.8kgだった。
- スーパージュニアの中ではヒチョルと共に最年長者である。
- しゃべりが上手いため、バラエティ番組でよくMCを務めている。
- 幼少時代にピアノを習っていたことから、ピアノ演奏が上手い。
- あだ名は「翼を失った天使」「トゥギ」「トゥギトゥギ」「少女達の大統領」「翼の折れた天使」
- メンバー1ヒップがなく、メンバーの中で2番目に胸囲が大きい。[4]
- 笑うと左頬にえくぼができる。
- ライブなどではメンバーからいじられることは多いが、誰もよりも信頼されているメンバーである。
- イトゥクがドンヘの父親と二人きりになった際、ドンヘ父に「感謝してる。うちのドンヘが迷惑をかけてるな」と手を握られ、「父親としてのお願いだ。ドンヘの事を頼む」と言われている。
- 学生時代のあだ名は「パク・パラム(浮気)」 (SCHOOL OF 楽より)
- 好きな色は白。常にどこかに白色の物(服や帽子、靴など)を身に着けていないと落ち着かない(本人談)。宿舎のベッドやピアノ、机なども白色。
- 非常に礼儀正しく、音楽番組やライブでは客席に向かって何度も深いお辞儀をする。また、先輩後輩関係なく挨拶は欠かさず、丁寧であると有名。
- 2012年10月30日、京畿道議政府306補充隊に入所。
- 2014年7月29日、21ヶ月の軍服務を終え江原道麟蹄郡12師団を除隊した。
- 所有行星 :PJS. Wings
- 理想のタイプは知英である[5]。
音楽活動
Super Junior
Super Juniorの作品を参照。
Super Junior-T
Super Junior-Happy
その他
- 2012年01月03日「サラリーマン チョハンジ」O.S.T Part.2-イトゥク、キー(SHINee)『Bravo』
出演
TV番組
- 2005年 M.net 『M Countdown』
- 2006年 M.net 『対決!スーパージュニアの自作劇 (대결! 슈퍼주니어의 자작극)』
- 2006年 M.net 『ミステリー追跡6 (미스터리 추적6)』
- 2006年 KMTV 『美少年合宿大騒動 (미소년 합숙 대소동)』
- 2006年 KMTV 『アイドルワールド (아이돌월드)』
- 2007年 SBS 『人体探検隊 (인체탐험대)』
- 2008年 Comedy TV 『ものすごい外出 (기막힌 외출)』
- 2008年 M.net 『イトゥクのラブファイター (이특의 러브파이터)』
- 2009年 KBS2 『ロードショークイズ遠征隊 (로드쇼 퀴즈원정대)』
- 2009年 KBS2 『挑戦!黄金梯子 (도전! 황금사다리)』
- 2009年 KBS2 『対決!歌が好き (대결! 노래가 좋다)』
- 2009年 SBS 『強心臓 (강심장)』
- 2010年 SBS 『太極旗飜って (태극기 휘날리며)』
- 2011年 MBC 『私たち結婚しました』 女優のカンソラと仮想夫婦として出演。カップル名は『エクボカップル』
映画
- 『花美男(イケメン)連続ボム事件』 (2007年7月26日公開)
CF
- ペプシ(2000年)
- IVY Club(2006年)
- Bing アイス(2006年)
ラジオ
- 『スーパージュニアのミュジックショー』 (TBS) 2006年6月5日 - 2006年7月28日
- 『スーパージュニアのKiss The Radio (通称シュキラ)』 (KBS COOL FM) 2006年8月21日 -
受賞歴
グループでの受賞歴はスーパージュニアの受賞リストを参照。
関連項目
脚注
- ^ a b c d e “인물(人物)”. ダウム. 2015年9月28日閲覧。(朝鮮語)
- ^ 슈퍼주니어 이특, '나이가 많아서 팀의 리더가… (スーパージュニアのイトゥク「年齢が上でチームのリーダーに…」) bizplace (2009年4月9日) 2011年6月6日閲覧。
- ^ スーパージュニア、俗語事件・交通事故…大凶の4月 Innolife.net (2007年4月19日) 2011年6月2日閲覧。
- ^ 『スーパージュニアのKiss the Radio』2011年7月19日放送分より
- ^ <Wコラム>元「KARA」ジヨン、日本で女優業開始、松潤と共演する日は来るのか?,WoW Korea,2014年8月22日
外部リンク
- special1004 (@special1004) - X(旧Twitter)
- special_js1004 (@special_js1004) - Instagram
- スーパージュニア日本公式サイト
- スーパージュニア韓国公式サイト