「若子内悦郎」の版間の差分
表示
削除された内容 追加された内容
編集の要約なし |
|||
42行目: | 42行目: | ||
{{DEFAULTSORT:わかこない えつろう}} |
{{DEFAULTSORT:わかこない えつろう}} |
||
[[category:日本の歌手]] |
[[category:日本の男性歌手]] |
||
[[Category:東京都出身の人物]] |
[[Category:東京都出身の人物]] |
||
[[Category:1950年生]] |
[[Category:1950年生]] |
2016年11月12日 (土) 02:38時点における版
若子内 悦郎(わかこない えつろう、1950年3月30日 - )は、日本の歌手。東京都港区芝出身。若木 ヒロシやちの はじめという名前でも活動。
来歴・人物
当初は、「THE BARON(ザ・バロン)」というバンドのベース&ヴォーカルとして活動。
その後、NHKが行ったオーディションに合格。『ステージ101』の放送開始に際し、番組のために結成された「ヤング101」に合流した。他のメンバーの脱退により、最終的に残った芹澤廣明(放送当時の芸名は河内広明)と結成したデュオグループ「ワカとヒロ(ワカ&ヒロ)」として東芝(エキスプレス)よりデビュー。
1975年に解散後は、ヴォーカリスト、スタジオミュージシャンとして活動。郷ひろみ、谷村新司、浜田省吾、CHAGE and ASKA、吉田拓郎、松田聖子、KinKi Kids等、多くのアーティストのレコーディングやコンサートのサポートを行っている。
ヴォーカルトレーニングは、和田昭治(デュークエイセスの創始者)。CMソング・テーマパーク・アニメソングなど多方面に渡って現在も活動中。
山本正之と似た声質・歌唱のため同一人物と認識されていることがあるが、誤りである。
『はじめ人間ギャートルズ』のエンディングテーマ「やつらの足音のバラード」(ちのはじめ名義)や、子供向け番組『ひらけ!ポンキッキ』の挿入歌「パップラドンカルメ」の歌唱が、放映当時子供だった世代を中心に比較的よく知られている。
歌
- 謎の円盤UFO(1971年、『謎の円盤UFO』主題歌)
- シャドーのテーマ(1971年、『謎の円盤UFO』挿入歌)
- 帰ってきたウルトラマン(1971年、『帰ってきたウルトラマン』主題歌)※東芝から発売のカバー盤。コーラスは少年少女合唱団みずうみ。
- MATチームの歌(1971年、『帰ってきたウルトラマン』挿入歌)※同上。
- サンダーマスク(1972年、『サンダーマスク』主題歌)※「若木ヒロシ」名義。
- 戦え!! サンダー(1972年、『サンダーマスク』副主題歌)※同上。
- かぜよふけふけ(1975年4月、みんなのうたで放送。)
- ながれ橋(『大江戸捜査網』エンディングテーマ)
- やつらの足音のバラード(『はじめ人間ギャートルズ』副主題歌)※「ちのはじめ」名義。
- パップラドンカルメ(1978年、『ひらけ!ポンキッキ』挿入歌。キャニオン CX-113)
- かえらなかった時計屋さん(1978年、『ひらけ!ポンキッキ』挿入歌。キャニオン CX-114)
- パナシのうた(『ひらけ!ポンキッキ』挿入歌)
- 地獄のジョー(1980年、『トム・ソーヤーの冒険』挿入歌)
- Take Off!! スーパーGUTS(1997年、『ウルトラマンダイナ』挿入歌)※ピーカブー、MoJoとの合同ユニット「ナイトスキャッツ」名義。
コーラス参加
- 気持ちだよ(吉田拓郎、1999年、『こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE』主題歌)
- ヘッドライト・テールライト(中島みゆき、2000年、『プロジェクトX〜挑戦者たち〜』エンディングテーマ)・短篇集 (中島みゆきのアルバム)演奏者欄参照。
作曲
関連項目
- 都倉俊一 かつて、「ウインズ」(現存するウインズとは無関係)として若子内と活動した。