「清須邦義」の版間の差分
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2016年11月11日 (金) 03:04時点における版
清須邦義 | |
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出生名 | 清須邦義 |
生誕 | 1948年1月26日(76歳) |
出身地 | 日本, 神奈川県川崎市 |
ジャンル | フォークソング |
職業 |
シンガーソングライター 音楽プロデューサー ギタリスト |
担当楽器 |
ボーカル ギター |
共同作業者 |
ブルー・ファイア ザ・バロン マイク眞木とラングラーズ |
清須 邦義(きよす くによし、1948年1月26日 - )は、神奈川県出身のミュージシャン。シンガーソングライター、音楽プロデューサー、ギタリストとして活躍。
来歴・人物
高校1年のときにエレキギターをはじめる。高校時代、横浜で行われたギターメーカーのコンテストで1位(優勝はザ・ゴールデン・カップス)となる。
ジャッキー吉川とブルー・コメッツの三原綱木にギターを教えてほしくて通いつめ、卒業後ローディーに。半年後に当時日本のジャニス・ジョプリンといわれた麻生京子(後改名:麻生レミ)に気に入られ、バンド「ブルー・ファイア」のギタリストとしてデビュー。
1967年、尾藤イサオのバックバンドだったジャッキー吉川とブルー・コメッツが独立すると、尾藤のバックバンドが必要となり、清須をリーダーとしてメンバーが集められた。高校時代バンドを組んでいた河内広明、若子内悦郎、佐々木香児(後に宗台春男に交代)らと尾藤とザ・バロンを結成。アイドル色の強かったGSとは一線を画し、リズム&ブルースなどを演奏した。
その後ザ・バロンとして独立、NHKの音楽番組「ステージ101」に参加。NHKに初めて長髪のロック系バンドがレギュラーとなった。1972年、音楽の新たな可能性を探るため「ステージ101」を中途脱退し渡米。ニューヨークに在住し、カントリーなどさまざまなジャンルの音楽に触れてから、アコースティック・ギターの魅力や、より人間的なものに興味がわく。
帰国後は、マイク眞木とラングラーズに加入。コンサートツアーと同時に、自身の活動として、作曲家・編曲家及びスタジオミュージシャンとして活動。1973年より作詞作曲した楽曲の提供をはじめる。 キャニオンレコード(現:ポニーキャニオン)の絵夢のアルバムに楽曲提供したのをきっかけに、1977年、シンガーソングライターとしてキャニオンレコードより発表。 同時に松山千春の編曲・ギタリストとして、レコーディング及びツアーに参加。サウンドプロデューサーとして「時のいたずら」「季節の中で」「恋」などの編曲・ギター・ディレクションを務める。
1980年、松山千春、加川良らと共に新レコード会社・NEWSレコードの創設アーティストとなり、アルバムを2作発表。ニッポン放送「オールナイトニッポン パーソナリティ(1979年10月 - 1980年6月)」を担当。
その後、NEWSレコードのディレクターとして活躍し、中でも阿呆鳥の「物語」は、15万枚ヒットを記録した。1985年、NEWSレコード事業解散。自身の会社を興しフリーのプロデューサーとなる。音楽以外にもプロデューサーとして「FM横浜」「FM東京」やテレビ番組の番組企画構成やWeb企画/デザインなどにテリトリーを拡張。これからのアーティストを発見/育成するために都内にてフリーライブを長年に渡り実施。
現在は若子内悦郎らと希にステージに立つ他、後進指導の為、シンガーソングライターの為のワークショップ「清須邦義アコースティックギターワークショップ 」も主宰している。現在は横浜市青葉区在住。
ディスコグラフィ
アルバム
シングル
ディレクション
- 阿呆鳥
- 『阿呆鳥I 〜ドラマチック』
- 『阿呆鳥II 〜壁にかけた地図』
- 『阿呆鳥III 〜通りすぎた街』
- 『阿呆鳥IV 〜パブリックレストラン』
- 松山千春
- 『こんな夜は』
- 『歩き続ける時』
- 『空を飛ぶ鳥のように 野を駈ける風のように』
- 『浪漫』
- 『木枯しに抱かれて』
- 森川由加里
他
受賞
- オリジナルコンフィデンス
- アルバム総売上げディレクター賞
- オリジナルコンフィデンス
- ベストアレンジャー賞:「季節の中で」