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2016年11月11日 (金) 02:56時点における版
河村 卓也(かわむら たくや、1969年1月2日 - )は、ビクター少年合唱隊所属(1975年‐1981年在籍)の日本のボーイソプラノ歌手。東京都出身。同合唱隊15期委員長もつとめた。中華人民共和国演奏旅行の際、隊員代表として谷牧副総理の招聘を受け、その模様は人民日報(1980年8月1日)などでも報じられている。
1977年にシングル『パンダの赤ちゃん』(ビクター音楽産業 KV-61)をソロレコーディング。少年合唱隊のLP『過ぎ行く時と友達 Le temps qui passe, Mon ami』(ビクター音楽産業 KVX-1058 1979年)では「マルセリーノの歌」「グリーングリーン」「なんでもやるさ」のソロ、LP『天使のハーモニー』シリーズでは「山口さんちのツトム君」「通りゃんせ」「ペチカ」などのソロを担当している。成人女性を思わせる低い地声の奥行きを生かし、幼い艶を残しながらも冷たい感じのする秀才肌のボーイソプラノ独唱を得意としていた。
NHK-BSおかあさんといっしょのひなたおさむおにいさんはビクター少年合唱隊の同期(卒隊)。4年間ほど同じ声部でともにソロ要員のボーイソプラノとして歌っていた。森の木児童合唱団のソリスト市場衛も同年生まれ。