「山田晃士」の版間の差分
表示
削除された内容 追加された内容
Parakinfan (会話 | 投稿記録) →作品: 追加 |
|||
36行目: | 36行目: | ||
{{デフォルトソート:やまた こうし}} |
{{デフォルトソート:やまた こうし}} |
||
[[Category:日本のシンガーソングライター]] |
[[Category:日本の男性シンガーソングライター]] |
||
[[Category:存命人物]] |
[[Category:存命人物]] |
2016年11月11日 (金) 01:42時点における版
山田 晃士(やまだ こうし 別名KOSHI)は、日本のシンガーソングライター。キャッチコピーは「ポップでキッチュなガレージシャンソン歌手」。
「ガレージシャンソン」とは、本人曰く「シャンソンが持っているブルジョワジー的要素を排除し、その毒性・変態性の部分を強く押しだし、例えダメ人間であろうとも、その思いの丈を包み隠さず赤裸裸に舞台上でさらけ出す有様」。
略歴
- 「レッツゴーヤング」でのサンデーズを経て、ロックバンド「AROUGE」のボーカルとしてデビュー。1985年に脱退。
- 1994年2月16日、ビクターエンタテインメントより日本テレビ系ドラマ『横浜心中』の主題歌「ひまわり」でデビュー。同曲はオリコン最高9位を記録し、20万枚を売り上げた。
- 1997年からバンド「KOSHI au Bourbier」を結成。2001年に「山田晃士 au Bourbier」へと改名。その後、「みんなが読めない」という理由で「山田晃士と泥沼楽団」へ改名。2007年7月の単独公演を最後に、活動休止中。
- 「山田晃士 au Bourbier」としての活動と並行し、2001年に「KOSHI au Bourbier」のアコーディオンだった佐藤芳明とデュオ「ガレージシャンソンショー」を結成。その後、2006年7月の単独公演を最後に活動を休止していたが2013年より活動を再開。
- 2007年8月、実験的に「山田晃士セッション」として、後のバンド「山田晃士と流浪の朝謡」を始める。
- 以後、ソロ演奏のほか、独り舞台、「山田晃士&流浪の朝謡」、「ガレージシャンソンショー」、柿島伸次・kaoruらとのセッション「サンバカトリオ」、元泥沼楽団の塚本晃とのセッションデュオなど、幅広く活動中。
作品
シングル
- ひまわり/キスをしよう(1994年2月16日)
- ああ無頼漢/モノロー(1997年)「KOSHI」名義
- あんたのスウィング(2008年)「山田晃士と流浪の朝謡」名義
アルバム
- 舞踏会(1994年、山田晃士名義)
- Monologue Theater(1997年、KOSHI名義)
- 世紀末キャバレー〜opéra noir〜 (1999年、KOSHI au Bourbier名義)
- 欲望輪舞曲(2001年、山田晃士 au Bourbier名義)
- ガレージシャンソンショー(2003年、ガレージシャンソンショー名義)
- びらん(2003年、山田晃士と泥沼楽団名義)
- 実況見分 (2004年、泥沼楽団名義。ライブアルバム)
- 狂歌全集(2005年、ガレージシャンソンショー名義)
- Théâtre Solo (2010年、山田晃士名義)
- デラシネ・スウィング (2011年、山田晃士&流浪の朝謡名義)
- しつこい男 (2014年、山田晃士名義)
- デラシネ・カバレット (2015年、山田晃士&流浪の朝謡名義)
- 13(Treize) (2016年、ガレージシャンソンショー名義)
外部リンク
- 孤独中毒(山田晃士オフィシャルサイト)