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*[http://ameblo.jp/punkfolker-okahirakenji/ 岡平健治オフィシャルブログ「健治日記」Powered by Ameba:](2011年9月18日-)
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2016年11月11日 (金) 01:41時点における版

岡平 健治(おかひら けんじ、1979年3月28日(45歳) - )は、日本プロミュージシャンシンガーソングライター身長161cm。血液型B型広島県呉市出身(正確には生まれは長崎県香焼町(現・長崎市))。広島県立呉工業高等学校卒業。中学時代は呉市立昭和北中学校に在学、小学生の頃は山口県の防府市で過ごしたこともある。

19のメンバーでボーカルギターハープ担当。現3B LAB.☆Sのボーカル・ギター担当。他にもベースの演奏、キーボード・琉球三味線による弾き語りも披露している。

父も「広島フォーク村」で吉田拓郎らと活動を共にしたミュージシャンだった。

3B LAB.☆S千葉貴俊とは師弟関係にあたる。

経歴

中学生の頃から、ソロで、多くのオーディションに参加し、多数受賞する。高校時代、中国放送でラジオ番組の準レギュラーをする。そして、高校時代から呉の駅前などで路上ライブの活動を行う。(活動時期・内容は定かではないが、ソロとして学校フレンド、姉とのユニットとして学校フレンズという名義で活動していた)。1996年、高校3年の夏にティーンズミュージックフェスティバルで岩瀬敬吾と知り合い、1998年春に広島から大阪でのライブ活動を経て上京し「少年フレンド」というユニット名で活動を開始した。それぞれアコースティック・ギターを持ち、高円寺下北沢でそれぞれの作詞作曲である楽曲をライブハウスやストリートで歌っていた。

途中、自分の描いた詩に曲をつけてくれるミュージシャンを探していたイラストレーターの326と出会い、意気投合した3人は1998年11月に「19」を結成。(実はこの前に、3BLAB.☆SのイラストレーターKATOKENと健治が東京、原宿で、出会っている。)11月21日に「あの青をこえて」でデビューし、1999年には「あの紙ヒコーキ くもり空わって」がロングヒット、NHK紅白歌合戦へ出場。2000年には5thシングル「水・陸・そら、無限大」がシドニーオリンピック日本代表選手団公式応援ソングとして採用される。この曲で同年二度目の紅白出場を果たす。

2001年に旧友の千葉貴俊(ベース)、飲み会で偶然相席して出会った玉越理寛(ドラム)とロックバンド「3B LAB.☆」を結成し、19活動中にも数回ライブを実施。2002年3月に19を解散してからは本格的に3B LAB.☆での活動を開始し、同年11月21日にミニアルバム「3B LAB.☆」で再デビュー(19のデビューと同じ日である)。2005年には新メンバーであるSHOJI-METASONIK(キーボード)とSHUJI(ギター)に出会い、改めて5人になり「3B LAB.☆S」に改名して活動。また、岡平はテレビドラマ「こちら本池上署5」に出演し、俳優デビューを果たした。2006年6月末にSHOJI-METASONIKが卒業。以後3B LAB.☆Sは4人で活動。

2007年のライブツアー「光」において、11月21日、彼のメジャーデビュー10周年を迎えるにあたって、もう一度原点に戻り3B LAB.☆Sの活動を一時休止してソロデビューライブを行うと発表。そこから、ギター一本キーボード一台というシンプルなスタイルで、自ら車(ホワイトボンバーと名付けている)で、全国47都道府県自走ツアー2007→2008ライブを行うという。2007年9月には上記を3B LAB.☆Sホームページでも発表。

2008年に北京オリンピックBAND FOR "SANKA"として日本代表選手団公式応援ソングを担当する事が決定。オリンピック日本代表選手団公式応援ソングを担当するのは、上記の19として2000年シドニーオリンピック水・陸・そら、無限大を歌って以来8年振りである。

2009年にソロ全国27都道府県 弾語り自走TOUR2009を行う。

2009年8月24日に大阪で行われたライブで、次の全国47都道府県自走TOURを以って引退する事を宣言している。(公式には発表されていない)

2010年2月、都内に自身の経営する会社、Rock Ford Recordsを設立。自社ビルを設立し、音楽スタジオ、ライヴハウス、バーを経営。代表取締役社長は千葉貴俊[1]

人物

  • 趣味はバイク。他、車は1960年シボレーインパラクライスラー300C、自走ツアー用機材車トヨタハイエース(オリジナルカスタム)、三台所有。
  • 右腕から背中にかけて、足のふくらはぎにタトゥーが彫られている。
  • 好きな言葉は愛。
  • 金髪、坊主、編みこみ、ツーブロックなど、多彩な髪型をしており、頻繁に髪形を変えている。自身では長髪より短髪の方が似合うと認識している。
  • 話す際は広島弁を使用することが多い。
  • 小学生の時に買ったギターを今でも大事に所持している。
  • 生まれ育った場所が原爆が落とされた長崎と広島であるため、平和に対する観念が非常に強い。
  • 地元が広島出身ということもあり、大の広島東洋カープのファン。
  • 自身のファンや3B LAB.☆Sのファンを「ファン家族」と呼ぶ。
  • バンドでは以前ギブソンレスポールカスタムやレスポールジュニア、フェンダーテレキャスターなど数種使用していたが最近はギブソン・エクスプローラーをメインとして使用している。
  • アコースティックギターに関しては、光ギター初代(エピフォン)、二代目(マーチン)、三代目(マーチン)、オベーション(2本)。以上エレアコを使用している。
  • ファッションは自己流で以前は「女物でも似合えば着こなしてしまう」と語っていた。

エピソード

  • 小学6年生のときにギターを始め、「梅干と大根」という曲を作った。
  • 中学時代は非行に走っていて、父親がバイクを買ってやったところ少しは大人しくなったという。
  • 高校時代にハンドボールの国体強化選手に選出された。
  • 昔乗っていたバイクには「たま子」という名前をつけていた。実際19時代の楽曲「ガソリン」の歌詞にも登場してくる。
  • 19時代うたばんに出演した際、昔住み込みで働いていた中華飯店にインタビューし、メッセージを貰うという企画があり、このVTRを見た岡平は言葉が出なくなるほど号泣した。
  • 自身が作った曲には深い思い入れがあり、19時代の果てのない道では、CMタイアップに伴い歌詞を書き換えてくれと依頼されたところ断固として拒否し、プロデューサーともめたが、翌日になり「これでどうかな」と新たに書き直した歌詞を持ってきた。
  • 自身の2008年自走ツアー静岡で行われたライブは、本人の納得のいくグルーヴ、ファン家族との一体感を得ることが出来なかったらしく(この日のライブを、愛と裏切りのライブのときと同じようだったと評している)、後に「逆襲ライブ」と称したライブ(フリーライブ)を行うと自らブログで発表し、決行した。
  • 文学作品にも興味を強く持ち、四字熟語などを歌詞やタイトルに多用しており、自身もライブで「四字熟語のタイトルの曲はいい曲じゃろ?」と口にした事がある。
  • 実家の近所に古い車を趣味でレストアしている人がいてそこでスバル360に出会い売ってもらう。この話はアルバム純粋の中のオンボロの君と僕という曲になっている。スバル360はデビュー後実家においていたが、親が処分してしまった。実家に帰って車がないことに気づき処分先を探し買い戻したという。曲中に出てくるスバル360を譲ってくれた近所のおじさんはその後数台のてんとうむしを再生していまも1台所有している。

ディスコグラフィー

シングル

  • 1st single 告白 (2008年1月30日)

アルバム

  • 2nd album 純粋(2009年9月23日)
  • BEST album(永久保存版) 宇留斗羅アルバム1991→2010「喜」「怒」「哀」「楽」(2010年3月24日)
  • 4th album ニッポンの唄〜喜びのうた〜 (2012年3月7日)

未発表曲

  • やっぱり考えてしまうんだ
  • 意地(「以心伝心」の時の彼女に対して作った曲。自分も彼女も意地っ張りだが最後は許しあうという内容である。)
  • 本心
  • 息子へ(後に自身のベストアルバム「」で「母の歌〜親愛なる君へ〜」として発表。)
  • 月明かり
  • 永久不変
  • 卒業ライフ(卒業をテーマにした曲。自身曰く一番大切にしている曲。)
  • 僕のすべて
  • 梅干しと大根
  • 飛んで行きたい(後に自身のベストアルバム「」で「飛んで行きたい〜Since1991→2010〜」として発表)
  • 一時の想い
  • 遠距離失恋愛(元祖)
  • 今夜ラブストーリー
  • 小鳥
  • 笑顔で
  • 南風
  • 子育て
  • 三寒四温
  • 空の玄関
  • 夢追い人(「以心伝心」の時の彼女の要望で作った曲。夢追い人とは健治本人のことである。)
  • おとぎ話
  • つっかえ棒
  • 本当の友達
  • 空のごきげん
  • 僕だけに
  • 去りゆく友へ
  • 風になりたい
  • 同い年の隣の娘
  • おたまじゃくし
  • 二人だけの詩
  • デコポンズのテーマ
  • 今、一番言いたいこと
  • 続 一輪心花
  • 落ちてく花びら

ライブDVD

書籍

テレビドラマ

脚注

  1. ^ 2013年9月放送のTBS「有吉ジャポン」より、元19メンバーである326が取材

外部リンク