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2016年11月10日 (木) 18:52時点における版
ほし れいこ 星 玲子 | |
---|---|
1935年頃 | |
本名 | 多田 琴子 ただ ことこ |
別名義 | 星 令子 |
生年月日 | 1915年1月2日 |
没年月日 | 2003年10月24日(88歳没) |
出生地 | 日本 東京府東京市下谷区 |
職業 | 女優、歌手 |
ジャンル | 映画 |
活動期間 | 1932年 - 1939年 |
活動内容 |
宝塚歌劇 1932年 日活入社 1939年 引退 |
配偶者 | マキノ光雄 1938年 - 1957年 |
著名な家族 |
マキノ公哉 長男 ⇒ マキノ家 |
主な作品 | |
映画 『女の階級』 『うちの女房にゃ髭がある』 『丹下左膳』 楽曲 『二人は若い』 『ゆかりの唄』 |
星 玲子(ほし れいこ、1915年1月2日 - 2003年10月24日)は昭和期の女優、歌手。本名、多田 琴子。
経歴
宝塚歌劇のダンサーを経て、1932年(昭和7年)、17歳のときに日活に入社し、『大地に立つ』で映画デビュー。1935年(昭和10年)、杉狂児と映画『のぞかれた花嫁』で共演。同年、歌手としてもディック・ミネとの『二人は若い』、『ゆかりの唄』がヒット。同年、20歳で映画プロデューサーのマキノ光雄と結婚した。
『女の階級』、『うちの女房にゃ髭がある』、『丹下左膳』など多数の映画に出演。1939年(昭和14年)、24歳で芸能界を引退した。
第二次世界大戦中は夫とともに満州へ渡り、戦後は東映の専務を務めた夫を支えた。1957年(昭和32年)12月9日、42歳のときに夫と死別した。
2003年(平成15年)10月24日、肺炎により死去した。満88歳没。
フィルモグラフィ
- 『大地に立つ 前篇』(1932年) - 瑠都子
- 『大地に立つ 後篇』(1932年) - 瑠都子
- 『上海爆撃隊 征空大襲撃』(1932年)
- 『海に散る花』(1932年) - 元田ゆり子
- 『社長さんはお人好し』(1932年)
- 『喜卦谷君に訊け』(1932年)
- 『受難華』(1932年)
- 『燃ゆる花片』(1933年)
- 『桃色の娘』(1933年) - 不二子
- 『娘十六』(1933年) - お糸の妹
- 『女房征服』(1933年)
- 『群盲有罪』(1933年)
- 『僕の青春』(1933年)
- 『母の微笑』(1934年) - みさほ
- 『見染められた青年』(1934年)
- 『接吻市場』(1934年)
- 『紅い唇紅い頬』(1934年)
- 『花嫁日記』(1934年) - 光子
- 『多情仏心』(1934年) - 鈴江
- 『半次ざんげ録』(1934年) - お弓
- 『嫁ぐ日』(1934年)
- 『女一代』(1934年)
- 『夢に見る母』(1934年)
- 『わたしがお嫁に行ったなら』(1935年)
- 『青春音頭』(1935年)
- 『恋愛人名簿』(1935年) - 末莉子
- 『海国大日本』(1935年)
- 『男のまごヽろ』(1935年) - 絵美子
- 『緑の地平線 前篇』(1935年) - 深沢奈津子
- 『緑の地平線 後篇』(1935年) - 深沢奈津子
- 『のぞかれた花嫁』(1935年) - 喜久子
- 『ジャズの街かど』(1935年)
- 『あなたと呼べば』(1936年)
- 『恋愛と結婚の書 恋愛篇』(1936年) - 杉浦由紀子
- 『昇級酒合戦』(1936年)
- 『はだかの合唱』(1936年)
- 『魂』(1936年)
- 『僕の東京地図』(1936年)
- 『恋愛と結婚の書 結婚篇』(1936年) - 杉浦由紀子
- 『女の階級』(1936年) - 司馬加寿子
- 『東京ラプソディ』(1936年) - ハト子
- 『うちの女房にや髭がある』(1936年)
- 『気まぐれ夫婦』(1936年)
- 『丹下左膳 日光の巻』(1936年) - 櫛巻お藤
- 『恋愛べからず読本』(1937年)
- 『検事とその妹』(1937年)
- 『男性審議会』(1937年)
- 『あゝそれなのに』(1937年)
- 『丹下左膳 愛憎魔剣篇』(1937年) - 櫛巻お藤
- 『母校の花形』(1937年)
- 『丹下左膳 完結咆吼篇』(1937年) - 櫛巻お藤
- 『女よ男を裁け』(1937年) - 中里美弥子
- 『美人賞』(1937年)
- 『宝島騒動記』(1937年)
- 『そんなの嫌ひ』(1937年)
- 『恋愛ハワイ航路』(1937年)
- 『時代の霧 春実の巻』(1937年)
- 『時代の霧 静子の巻』(1937年)
- 『あたし幸福よ』(1937年)
- 『自来也』(1937年) - 綱手姫
- 『お父さんの歌時計』(1937年)
- 『まごころ万才』(1938年) - 村岡玲子
- 『子は誰のもの』(1938年)
- 『忠臣蔵 地の巻』(1938年) - 瑤泉院
- 『忠臣蔵 天の巻』(1938年) - 瑤泉院
- 『女性行路』(1938年)
- 『長八郎絵巻 月の巻』(1939年) - お滝
- 『長八郎絵巻 花の巻』(1939年) - お滝
- 『松平長七郎』(1939年)
- 『王政復古 担龍篇 双虎篇』(1939年) - お龍
- 『江戸の悪太郎』(1939年)
- 『妙法院勘八』(1939年) - お小夜