「大野方栄」の版間の差分
Coptic Light (会話 | 投稿記録) 編集の要約なし |
|||
90行目: | 90行目: | ||
{{デフォルトソート:おおの まさえ}} |
{{デフォルトソート:おおの まさえ}} |
||
[[Category:日本の歌手]] |
[[Category:日本の女性歌手]] |
||
[[Category:東京都出身の人物]] |
[[Category:東京都出身の人物]] |
||
[[Category:1958年生]] |
[[Category:1958年生]] |
2016年11月10日 (木) 18:10時点における版
大野方栄 | |
---|---|
生誕 | 1958年8月23日(66歳) |
出身地 | 東京都 |
学歴 | 日本女子大学 |
ジャンル | ジャズ |
職業 | 歌手 |
公式サイト | http://ameblo.jp/dosyukoi/ |
大野方栄(おおの まさえ、1958年8月23日 - )は、東京都出身の歌手。
概要
数百曲のCMソングを歌って「CMソングの女王」と言われた。代表作にはニッスイのちくわ、ムーニー(紙おむつ)、すかいらーく、伊勢丹テーマソングなど。ファーストアルバム『MASAE A LA MODE』のライナーノーツには、「800曲以上のCMソングを歌う」と記されている。またTVドラマ『おもいっきり探偵団 覇悪怒組』のオープニングテーマ、「摩天楼のヒーロー」などのテレビ主題歌のほか、ムーンライダーズやキミドリやサンズ・オブ・ナイス・ヤングなど多くのバンドのバックコーラス、またナレーターとしても活躍。
略歴
会社経営者の娘として東京に生まれ育つ。幼稚園から小学校6年までピアノのレッスンを受ける。日本女子大学附属中学校から同高等学校に進み、高校2年のとき、荒井由実のライブを聴きに行ったことがきっかけで、ユイ音楽工房クラウンレコード主催のシンガーソングライターコンテストに応募して入賞、歌手の道に進む。日本女子大学文学部国文科に入学してからも、学生生活と併行して音楽活動を続ける。
1983年8月24日にデビューアルバム『MASAE A LA MODE』をアルファレコードからリリース。当時同じくアルファレコードに所属していたカシオペアの参加も話題となった。同アルバムB面1曲目に収録されている「Eccentric Person,Come Back To Me」は、1983年4月から6月までTBS系列で放送されていたバラエティ番組、「TVジョーカーズ笑」のエンディングテーマとして使用され話題になる。その後、1983年7月28日放送「タモリのオールナイトニッポン」にゲスト出演し、同アルバムから「Eccentric Person,Come Back To Me」と「さよならの風景」の2曲をオンエア。同日のオンエアでは、アルバムのライナーノーツにて彼女を絶賛していた漫画家の赤塚不二夫も本人と共にゲスト出演している。アルバムライナーノーツ内では林真理子、大野雄二、土屋茶々丸(ニッポン放送制作部)、松下佳男(音楽誌『ADLIB』編集長)、内藤遊人(音楽誌『ジャズライフ』編集長)らも賞賛のコメントを寄せていた。
2012年9月12日にアルバムを2枚同時に発表した。29年ぶりのアルバムとなる。
ディスコグラフィ
ソロアルバム
- 『MASAE A LA MODE』(1983年, アルファレコード ALR-28050、2014年12月10日にBlu-Spec CD化され数量限定でソニー・ミュージック系のEDGEから再リリース。当時の仕様をほぼ完全再現した紙ジャケット仕様、当時のレコーディングエピソードを満載したミニブックレットを附属。)
- For Darling(原曲:Four Brothers)
- 作詞:ジョン・ヘンドリックス, 日本語詞:大野方栄, 作曲:ジミー・ジュフリー
- La Femme Fatale (原曲:Watch What Happens)
- Take Me
- 作詞:大野方栄, 作曲:野呂一生
- ドーナッツショップのウェートレス
- 作詞:大野方栄, 作曲:滝沢洋一
- さよならの風景(原曲:Invitations)
- 作詞:大野方栄, 作曲:ロジャー・オデル, ビル・シャープ
- Eccentric Person,Come Back To Me (原曲:Lover, Come Back To Me(恋人よ我に帰れ))
- 作詞:オスカー・ハマースタイン2世, 日本語詞:大野方栄, 作曲:シグマンド・ロンバーグ
- 朝のスケッチ (原曲:Long Term Memory)
- 作詞:大野方栄, 作曲:野呂一生
- Xmasの夏
- 作詞:大野方栄, 作曲:滝沢洋一
- 個人教授 (原曲:Desafinado)
- 作詞:ニュウトン・メンドンサ, 日本語詞:大野方栄, 作曲:アントニオ・カルロス・ジョビン
- 人魚とサファイア
- 作詞:大野方栄, 作曲:樋口康雄
- ※チャイコフスキー作曲 バレエ組曲「くるみ割り人形」第7曲 葦笛の踊り、及び第8曲 花のワルツをモチーフにした楽曲。
- 『うるとら』(2012年9月11日)
- 『First Class』(2012年9月11日)
- 『聚楽』(2013年7月24日)
- 『Brasil』(2014年4月9日)
- 『 Pandora 』(2014年12月10日)
- 『MASAE A LA MODE 復刻盤』(2014年12月10日)
- 『 SEVEN 』(2016年2月12日)
テレビ番組使用曲
関連項目
外部リンク
どしゅこいの大嘘吐き日記 - 公式ブログ