「Eli (日本の歌手)」の版間の差分

削除された内容追加された内容

インライン

2016年11月6日 (日) 10:31時点における版

eli（えり　1969年 6月2日 - ）は、日本の女性歌手。ラヴ・タンバリンズでの活動で知られている。

名前の表記は1996年まではELLIE、2000年まではELIを用いていた。正式表記は小文字のeliである。

幼少期を約3年間フィリピンで過ごす。
1991年にラヴ・タンバリンズ結成、1995年解散。
1996年　ELLIE名義でソロ活動を開始し、アルバム『Bitch in Zion』をリリース。バンド時代のソウルミュージック路線から、ハードなR&B路線に転換する。
1997年　99 and 1/2 (土屋公平＋PJのユニット）のアルバム『More than half』中の「FREE & EASY」に、PJとデュエットで参加。　
1999年　藤原ヒロシとのユニットELI+HIROSHI結成。
2006年　斉藤圭市とのユニット girl it's U結成。4曲入りマキシシングル『Lonely Buffalo』、アルバム『girl it's U』をリリースする。
2006年　eliソロでライヴ活動を開始。
2007年　eli名義でソロ・アルバム『rita』をリリース。
2008年　関西メンバーsweetyつやつや（SteelPan)、芦田良平(Guitar)、タイコマンこと土居秀行　(Drums & Percussion) とPuki Revoを結成。ソロと並行して活動を行う。

ソウルミュージックは英語で歌われるものであるという主義を持っており、一貫して英語詞の曲を歌い続けている。英語はNHKの基礎英語で独習した。発音はレコード、音楽で独習した。

自作の歌詞は性愛的な世界観を持つものが多く、ライヴにおいてもステージからコンドームを投げる、脱衣するなど過激なパフォーマンスを行うことも多い。レコードジャケットでセミヌードの写真を用いたり、週刊プレイボーイでヌードグラビアを発表^[1]している。

離婚直後、雑誌「バーフアウト」に掲載されたインタビューで「あの人（夫であった斎藤圭市）と一緒にいてもなんらポジティブなヴァイブスを感じなかった。」といった辛辣な発言を繰り返し、斎藤圭市には同情が集まった。

ROCKIN'ON JAPANのインタビューなどで少女時代に性的虐待を受けた事、自身のウェブサイトにて摂食障害、双極性障害、PTSDであることを告白している。

9年間公に姿を現さなかったが、2006年3月にeliソロでライヴ復帰、次いで音源を発表。以前のものとは違い、社会的かつメッセージ性の強い歌詞であったり、自己と外側、ファンタジーと現実、が共存する世界観の作品を多く手がけている。

ラヴ・タンバリンズ時代のものはラヴ・タンバリンズ#ディスコグラフィーを参照 すべてCrue-L Recordsから発売、名義はタイトルの後に記した。

@@ 90行目: / 90行目: @@
 {{DEFAULTSORT:えり}}
-[[Category:日本の歌手]]
+[[Category:日本のポップ歌手]]
 [[Category:日本のR&B・ミュージシャン]]
 [[Category:渋谷系]]