コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

「キム・ワイルド」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
渚月 (会話 | 投稿記録)
編集の要約なし
Cewbot (会話 | 投稿記録)
m Bot作業依頼:ロック・ミュージシャンのカテゴリ修正依頼 - log
134行目: 134行目:


{{DEFAULTSORT:わいると きむ}}
{{DEFAULTSORT:わいると きむ}}
[[Category:イングランドの歌手]]
[[Category:イングランドのロック歌手]]
[[Category:ハウンズロー区出身の人物]]
[[Category:ハウンズロー区出身の人物]]
[[Category:1960年生]]
[[Category:1960年生]]

2016年10月19日 (水) 12:24時点における版

キム・ワイルド
基本情報
出生名 Kim Smith(キム・スミス)
生誕 1960年11月18日
出身地 イングランドの旗 イングランドロンドン
ジャンル ポップ
ロック
ニュー・ウェイヴ
ダンス
担当楽器 ヴォーカル
活動期間 1981年
レーベル EMI
共同作業者 リッキー・ワイルド

キム・ワイルド(Kim Wilde、本名:キム・スミス(Kim Smith)、1960年11月18日 - )は、イギリスロンドン出身の歌手である。

父親は歌手のマーティー・ワイルド。弟のリッキーも歌手としてキムより早くデビューしている。

1980年にデビュー。ファーストシングルのKids In Americaが全英で2位、全米25位のヒット。1983年には土屋昌巳のプロデュースによるBitter is Betterで日本のCMにも登場。

その後数曲のヒットを放つが次第に人気が落ちる。しかし、1986年シュープリームスのカヴァー「キープ・ミー・ハンギン・オン」をリリースすると瞬く間にラジオ局で火が付き、2度目の全英2位をもたらす。またアメリカでは更に人気が出て見事全米1位を獲得。翌年はコメディアンのメル・スミスとデュエットした曲で全英3位。また、Yvonne Elliman(イヴォンヌ・エリマン)もカバーした、ビージーズの"If I Can't Have You"をカバーしていることでもよく知られる。マイケル・ジャクソンのヨーロッパツアーの前座も務める。以降も世界的に安定した人気を保つ。

近年はガーデニングに嵌り本も出版。また2006年Nenaとデュエットした曲がドイツでヒットし『Never Say Never』にはNenaも参加している。現在は本国イギリスよりもヨーロッパ本土での人気が高い。

アルバム

概要 チャート
タイトル リリース レーベル 全米Hot 100 全英 ドイツ
Kim Wilde 1981 RAK 86 3 1
Select 1982 RAK 19 4
Catch As Catch Can 1983 RAK 90 23
Teases & Dares 1984 MCA 84 66 22
Another Step 1986 MCA 40 73 42
Close 1988 MCA 114 8 10
Love Moves 1990 MCA 37 24
Love Is 1992 MCA 21
Now & Forever 1995 MCA 114 68
Never Say Never 2006 EMI 17
Come Out And Play 2010 SONY 10

関連項目