「クリス・マーティン」の版間の差分
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2016年10月19日 (水) 11:06時点における版
| クリス・マーティン Chris Martin | |
|---|---|
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| 基本情報 | |
| 出生名 | Christopher Anthony John Martin |
| 生誕 | 1977年3月2日（47歳） |
| 出身地 |
 イングランド・ロンドン |
| ジャンル |
オルタナティヴ・ロック アート・ロック ポスト・ブリットポップ |
| 職業 | ミュージシャン、ソングライター、音楽プロデューサー |
| 担当楽器 |
ボーカル ギター ピアノ マンドリン クラリネット トランペット ハーモニカ ベース オルガン グロッケンシュピール キーボード |
| 活動期間 | 1996年 - |
| レーベル |
パーロフォン キャピトル・レコード EMI |
| 共同作業者 | コールドプレイ |
| 公式サイト | http://www.coldplay.com/ |
クリス・マーティン（Chris Martin, 本名 クリストファー・アンソニー・ジョン・マーティン（Christopher Anthony John "Chris" Martin）、1977年3月2日 - ）は、イギリスのロックバンド、コールドプレイのボーカリスト、マルチプレイヤー。他のアーティストへ楽曲提供も行う。歌唱法としてはファルセットを多用する。
生い立ち
イングランド、デヴォン州で5人兄弟の長男として生まれる。父親は公認会計士で、母親は音楽教師であった[1][2]。家にあった母親のピアノに幼少時から興味を持ち、調律がおかしくなるまで弾き続けた。ほどなくしてギターをはじめ、15歳の時に友人同士でバンドを組むようになる。ドーセットに位置する男子全寮制パブリックスクールであるシャーボーン・スクールを卒業後、古代世界を学ぶためロンドン大学のユニバーシティ・カレッジ・ロンドンに入学。そこで後のコールドプレイのバンドメンバーとなるバックランド、ベリーマン、チャンピオンの3人と出会う。同校をファーストクラスの学位を持って卒業。1999年、メジャーデビュー。現在までコールドプレイのフロントマンとして活躍している。
ミュージシャンとしての経歴
ソロ・アーティストとしてエンブレイスやジャメリアに曲提供を行っている。ロン・セクスミス、ザ・ストリーツ、イアン・マッカロックともコラボレートで参加している。
2004年にはバンド・エイド20のシングルである「Do They Know It's Christmas?」のボーカル・パートに参加。
2005年にはネリー・ファータドの曲「All Good Things (Come to an End)」でネリー・ファータドとコラボレートしており、その曲は2006年発売のアルバム『Loose』に収録された。ちなみに両者は2002年のグラストンベリーに出演している。
2006年にはアメリカのヒップホップMCであるカニエ・ウェストとアビー・ロード・スタジオでジャムセッションのコンサートをしている。2006年夏には同じくヒップホップMCであるジェイ・Zのカムバック・アルバムである『Kingdom Come』でコラボレートしている。マーティンはヒップホップ界の大物プロデューサーであるドクター・ドレーの助けを借りてコラボレートした曲である「Beach Chair」のドラムラインをまとめあげ、ジェイ・Zに送った。「Beach Chair」は2006年9月27日にジェイ・Zのヨーロッパツアー中のロイヤル・アルバート・ホールでの公演で歌われた。
その他の活動
マーティンとコールドプレイのギタリストであるジョニー・バックランドは、映画『ショーン・オブ・ザ・デッド』にカメオ出演している。
バンド外では特に公正な取引の推進運動であるフェアトレードに力を入れている。オックスファムのメイク・トレード・フェアのキャンペーンにも参加した。不公平な取引の現場を見るため自らガーナやハイチに赴いている。マーティンはライブの時には自分の左手にマジックでMake Trade Fairと書いている。
人物・エピソード
- 女優のグウィネス・パルトローと2002年にライブの舞台裏で知り合い、2003年12月5日に結婚[3]。2004年5月14日にロンドンで娘であるアップルが生まれ[4]、2006年4月8日にはニューヨークで息子であるモーゼスが生まれた[5]。娘や息子の声を録音するなど相当な親バカぶりを発揮しているらしい。しかし、2014年3月に離婚を発表[6]。
- ベジタリアンであり[7]、酒も煙草も一切嗜まない[8]。
- 2012年、デイリーメール紙にて10年以上前から耳鳴りを煩っていることを告白した。大きな音を聴き過ぎた結果であると言い、紙面上で若いアーティストに耳栓を使用するように呼びかけた。
脚注
- ^ Silverman, Stephen M. (2003年12月8日). “Gwyneth, Chris Wedding Talk Heats Up”. People. 2008年11月4日閲覧。
- ^ Ellen, Barbara (2003年12月7日). “The Observer Profile: Gwyneth Paltrow and Chris Martin”. The Observer. 2008年11月4日閲覧。
- ^ Hiatt, Brian (2003年12月10日). “Gwyneth Paltrow marries Chris Martin”. Entertainment Weekly 2009年3月24日閲覧。
- ^ Silverman, Stephen M. (2004年5月14日). “It's a Girl for Gwyneth Paltrow & Hubby”. People. 2008年11月4日閲覧。
- ^ Robertson, Jessica (2006年4月10日). “Coldplay's Chris Martin Has a Boy”. Rolling Stone 2009年3月24日閲覧。
- ^ “離婚に世界中がびっくり グウィネス・パルトロウ” (日本語). 読売新聞 (読売新聞東京本社). (2014年5月7日) 2016年2月22日閲覧。
- ^ “Chris Martin named world's sexiest vegetarian”. The Sydney Morning Herald. (2005年7月23日) 2008年5月20日閲覧。
- ^ “Chris Martin: The stereo MC”. The Independent. (2003年2月23日) 2009年5月7日閲覧。
外部リンク
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ガイ・ベリーマン • ジョニー・バックランド • ウィル・チャンピオン • クリス・マーティン | |
| スタジオ・アルバム | パラシューツ • 静寂の世界 • X&Y • 美しき生命 • マイロ・ザイロト(MX) • ゴースト・ストーリーズ |
| ライヴ・アルバム | |
| EP | Safety EP • The Blue Room EP • Acoustic • Trouble: Norwegian Live EP • プロスペクツ・マーチ • iTunes Festival: London 2011 • Live in Madrid • Live from Spotify London • カレイドスコープ EP • グローバル・シチズンEP1 |
| シングル | Brothers & Sisters • シヴァー • イエロー • トラブル • ドント・パニック • イン・マイ・プレイス • ザ・サイエンティスト • クロックス • ガッド・プット・ア・スマイル... • スピード・オブ・サウンド • フィックス・ユー • トーク • ザ・ハーデスト・パート • ヴァイオレット・ヒル • 美しき生命 • ロスト! • ラヴァーズ・イン・ジャパン • 天然色の人生2 • ストロベリー・スウィング • クリスマス・ライツ • ウォーターフォール • パラダイス • チャーリー・ブラウン • プリンセス・オブ・チャイナ • ハーツ・ライク・ヘヴン • アトラス • マジック • サムシング・ジャスト・ライク・ディス（with ザ・チェインスモーカーズ） |
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