「マルコ・ヒエタラ」の版間の差分
編集の要約なし |
|||
120行目: | 120行目: | ||
{{Normdaten}} |
{{Normdaten}} |
||
{{DEFAULTSORT:ひえたら まるこ}} |
{{DEFAULTSORT:ひえたら まるこ}} |
||
[[Category:フィンランドの歌手]] |
[[Category:フィンランドのロック歌手]] |
||
[[Category:フィンランドのヘヴィメタル・ミュージシャン]] |
[[Category:フィンランドのヘヴィメタル・ミュージシャン]] |
||
[[Category:フィンランドのベーシスト]] |
[[Category:フィンランドのベーシスト]] |
2016年10月18日 (火) 08:43時点における版
マルコ・ヒエタラ Marco Hietala | |
---|---|
基本情報 | |
出生名 | Marco Tapani Hietala |
生誕 | 1966年1月14日(58歳) |
出身地 |
フィンランド クオピオ州 クオピオ |
ジャンル |
ヘヴィメタル シンフォニックメタル |
職業 |
ベーシスト ボーカリスト 作曲家 |
担当楽器 |
ベース ヴォーカル ギター |
活動期間 | 1984年 - |
共同作業者 |
タロット シナジー ナイトウィッシュ ニュークリア・ブラスト・オールスターズ |
マルコ・ヒエタラ (Marco Hietala、1966年1月14日 - )は、フィンランド出身の作曲家、ベーシスト、ボーカリスト。
非凡なベース・プレイはもとより、デビュー時にはロニー・ジェイムス・ディオにも例えられたその強力な声で数多くの作品に参加している。特にターヤ・トゥルネンとのデュエットは世界中で賞賛された。また、アイアン・メイデンからブルース・ディッキンソンが脱退した際、後任候補にあがっていた。
既婚で二人の子供がいる。
略歴
1984年に兄であるザシャリー・ヒエタラと共にバンド結成、Purgatory を名乗り1985年にレコード契約を獲得する。その際にバンド名変更を要求されたためバンド名をタロットとし、フィンランドで初めてのヘヴィメタルバンドとしてアルバム The Spell of Iron でデビューする。
アルバム For the Glory of Nothing 発表の後タロットが活動休止となったため、シナジーや Conquest に参加。さらにカバー・バンド Metal Gods で活動を行う。
シナジーとしてツアーした際にヘッドライナーであったナイトウィッシュのメンバー、中でもツォーマス・ホロパイネンと意気投合し、彼らのアルバム『センチュリー・チャイルド』より正式メンバーとなる。この際にシナジーとナイトウィッシュを掛け持ちする予定であったが、シナジーを解雇されてしまう。
ナイトウィッシュに参加したことでタロットも再び脚光を浴びることになり、ナイトウィッシュが活動を休止している時のみタロットにて活動を行っている。
2007年には、ニュークリア・ブラスト設立20周年を記念して結成されたプロジェクトニュークリア・ブラスト・オールスターズに参加した。
機材
- Kramer Forum 1 : Bass Guitar
- Warwick Infinity 2000 LTD : Bass Guitar
- Warwick Infinity NT Flamed Maple : Bass Guitar
- Warwick Vampyre NT : Bass Guitar
- Warwick Buzzard Signature JE (Rusty Finish) : Bass Guitar
- Warwick Buzzard BO : Bass Guitar
- Warwick Star Bass II Maple : Bass Guitar
- Warwick/Framus Starbass/Mayfield : Bass/Guitar DoubleNeck
- Warwick/Framus Infinity/Panthera # 14-2774 : Bass/Guitar DoubleNeck
- Warwick Pro-Tube IX : Amplifier
- Warwick Hellborg Mono Power 500: Power Amplifier
- Warwick 410Pro (4x10) : Speaker Cabinets
- Warwick Hellborg Big Cab (2x15) : Speaker Cabinets
- Tech21 SansAmp GT2 : Amp Modeler
- Tech21 SansAmp RBI: Rack Mount Pre-Amp/DI
- Tech21 SansAmp PSA-1.1 : Rack Mount Pre-Amp/DI
- Boss ME-50B : Multi-Effect Processor
- DR Strings : Strings
ベースは全て4弦でチューニングは全音下げ(D, G, C, F)にしている。
全ベースにHipshotのBass Xtenderを装備しており、曲によって4弦のみ更に全音下げ(DからC)にしている。
Kramerベース使用期のTarotではヘヴィーに改造を施した50Wのオールド Marshall ヘッドに15インチ2つの Marshall キャビネットと 10インチ4つのアルミニウムスピーカーを搭載した Hartke キャビネットを使用していた。スタジオではアンプを使わずMACと、SansAmpペダルもしくはプラグインで使用していた。幾つかのミキシングセッションでは空気感と環境音を得る為アンプとキャビネットを使用している。
ディスコグラフィ
タロット
- スペル・オブ・アイアン The Spell of Iron (1986年)
- フォロー・ミー・イントゥ・マッドネス Follow Me into Madness (1988年)
- トゥ・リブ・フォーエバー To Live Forever (1993年)
- トゥ・リブ・アゲイン To Live Again (ライブ盤、1994年)
- スティグマータ Stigmata (1995年)
- フォー・ザ・グローリー・オブ・ナッシング For the Glory of Nothing (1998年)
- シャイニング・ブラック Shining Black (コンピレーション盤、1999年)
- サッファー・アウア・プレジャー Suffer Our Pleasures (2003年)
- クロウズ・フライ・ブラック Crows Fly Black (2006年)
- アンデッド・インディード・ライブ Undead Indeed Live (ライブ盤、2008年)
- グラヴィティ・オブ・ライト Gravity of Light (2010年)
- スペル・オブ・アイアン MMXI The Spell of Iron MMXI (2011年)
シナジー
- トゥ・ヘル・アンド・バック To Hell and Back (2000年)
- スーサイド・バイ・マイ・サイド Suicide By My Side (2002年)
ナイトウィッシュ
- センチュリー・チャイルド Century Child (2002年)
- End of Innocence (2003年)
- ワンス Once (2004年)
- エンド・オブ・アン・エラ End of an Era (2006年)
- ダーク・パッション・プレイ Dark Passion Play (2007年)
- イマジナエラム Imaginaerum (2011年)
- エンドレス・フォームズ・モスト・ビューティフル Endless Forms Most Beautiful (2015年)
ディレイン
ノーザン・キングス
Sapattivuosi
- Ihmisen Merkki (2009年)
その他
- Conquest: Conquest (1999年)
- After Forever: Being Everyone (2005年)
- Amorphis: Eclipse (2006年) - ボーカル・プロデュース及びボーカル・アレンジで参加。
- Amorphis: Silent Waters (2007年) - ボーカル・プロデュース及びバッキング・ボーカルで参加。
- Nuclear Blast All-Stars: Into the Light (2007年)
- Marenne: The Past Prelude (2009年)
- Amorphis: Skyforger (2009年) - ボーカル・プロデュース及びバッキング・ボーカルで参加。