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2016年10月17日 (月) 13:06時点における版

YOMI
生誕 (1981-07-14) 1981年7月14日(43歳)
出身地 日本の旗 日本 宮城県大崎市(旧・古川市
ジャンル ロック
職業 ヴォーカリスト
作詞家
担当楽器 ヴォーカル
活動期間 2000年 -
共同作業者 ナイトメア
仙台貨物
公式サイト NIGHTMARE Official Site
メンバー ギター
咲人(ギター)
Ni〜yaベース
RUKAドラムス
X JAPAN
河村隆一LUNA SEA

YOMI/黄泉(ヨミ、1981年7月14日[1] - )は、日本ミュージシャンヴォーカリスト作詞家。ロックバンドナイトメアヴォーカルを務める。弟はコミックバンド仙台貨物のイガグリ千葉(という設定)。宮城県大崎市(旧・古川市)出身[1]血液型はA型[1]

来歴

中学1年の頃から音楽を聴き始め、中学2年の時に友人から勧められたX JAPANに影響を受けたのがきっかけで音楽に目覚める[2]。最初に手にした音源はX JAPANの『DAHLIA[2]。同じ頃に好きになったLUNA SEAの『STYLE』にも衝撃を受ける[2]

初めてバンドを組んだのは高校2年の頃で、TEARLESS DIEというバンド名で活動開始[3]。LUNA SEA、X、LaputaROUAGELa'cryma Christiなどのコピーの他、オリジナルも数曲やっていた[4]。YOMIという名前はこの頃に付けられ、「黄泉の国」に由来する"黄泉"という漢字表記を使用していた[4]。高校3年から卒業にかけて周りがバンドを諦めて行く中、バンドを続けたいのに辞めて行った人達の思いと、LUNA SEAやXに近づきたいという気持ちから自身はヴォーカリストの道を歩み、知り合いだったに誘われバンドを組むことになる[5]

2000年元旦、ナイトメアを結成[6]。同年春に初ライヴながら70〜80人を動員し、月1回のペースで仙台市でライヴを行うようになる[7]。その後、RUKAの加入によって行動範囲が広がり東京へ進出[8]SPEED DISKからCDをリリースする際、漢字表記の"黄泉"よりもイメージが広がると考え、名前を"YOMI"の表記とした[4]。インディーズで活躍した後、2003年8月に日本クラウンからメジャーデビューを果たした。

人物

幼少の頃から小柄で中学3年で成長が止まり身長は156cm[9]。高校ぐらいまでは背が低いことがコンプレックスだった[2][10]。目立ちたがり屋である反面かなりの人見知りで、ナイトメア結成時は柩としかまともな会話が出来なかったほど無口で大人しかったという[6][11]。メンバーからはYOMIよりゾジーと呼ばれる事が多い。

影響を受けたアーティストはLUNA SEAのRYUICHI、X JAPANのTOSHI[7]。帰省した際に実家に置いたままのアルバムを聴くことがあるが、憧れだった頃とは違い、自分たちと重ねて聴くようになった[12]

元々自分の声が嫌いで、自分の声質でもいい声に聴こえるテクニックがあればと思いやって来たが、声の出し方が悪くライヴのたびに喉を潰していたため、メジャーデビュー後にヴォイストレーニングに通うことになる[13]。そこで学んだことでヴォーカリストとしての精神や意識が変わって行ったといい[13]、表現者としていろいろな痛みや喜びを知っているからこそ歌詞に載せていろいろな感情を歌にできる[12]、ただカッコいいだけではない絶対に弱い部分も見せられるヴォーカリストでありたいと語っている[14]

ツアー遠征先の名所、城などにLIVE前にランニングするのが恒例になっている。その時の様子を自身のInstagram にアップしている。

脚注

  1. ^ a b c Revelation[黙示録]history 2008, p. 5.
  2. ^ a b c d Revelation[黙示録]history 2008, p. 6.
  3. ^ Revelation[黙示録]history 2008, p. 7.
  4. ^ a b c Revelation[黙示録]history 2008, p. 8.
  5. ^ ROCK AND READ 006 2006, pp. 99、102.
  6. ^ a b 特集-Special Feature- ナイトメア”. Vif. 2015年9月7日閲覧。
  7. ^ a b ROCK AND READ 012 2007, p. 26.
  8. ^ ROCK AND READ 012 2007, p. 27.
  9. ^ ROCK AND READ 006 2006, pp. 87、90.
  10. ^ ROCK AND READ 006 2006, p. 90.
  11. ^ ROCK AND READ 006 2006, pp. 109、103.
  12. ^ a b 『glare vol.2』シンコーミュージック・エンタテイメント、2007年、p. 12頁。ISBN 978-4-401-63087-5 
  13. ^ a b Revelation[黙示録]history 2008, p. 37.
  14. ^ Revelation[黙示録]history 2008, p. 39.

参考文献

関連項目