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「ノート:信用創造」の版間の差分

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JapaneseA (会話 | 投稿記録)
Pokkie01 (会話 | 投稿記録)
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*{{コ}} [[Wikipedia:井戸端/subj/出典があっても独自研究ですか? 出展のある内容を出典のないものに書き換えるのは許されるのでしょうか?|井戸端の議論]]より来ました(最近、門外漢の私より知識があるかどうか怪しい自称金融の専門家とのやりとりで疲弊したので、あまり関わりたくないのですが)。「''上に書いたように、バランスシート上では預金者の預金は銀行にとっての負債として扱われます。銀行に限らず、自分にとっての負債を他人に貸し出す、ということは不可能なことです。''」のようなおかしな事を書けば(銀行の預金は、資産であり負債です。こんな事説明させないで下さい)、一旦記述をRvする根拠にはなるでしょう。ただし、そのRvを118.0.70.6様は説明する必要があります(おかしな主張をしても、記事の編集がおかしいとは限らないので)。--[[利用者:JapaneseA|JapaneseA]]([[利用者‐会話:JapaneseA|会話]]) 2016年10月10日 (月) 17:03 (UTC)
*{{コ}} [[Wikipedia:井戸端/subj/出典があっても独自研究ですか? 出展のある内容を出典のないものに書き換えるのは許されるのでしょうか?|井戸端の議論]]より来ました(最近、門外漢の私より知識があるかどうか怪しい自称金融の専門家とのやりとりで疲弊したので、あまり関わりたくないのですが)。「''上に書いたように、バランスシート上では預金者の預金は銀行にとっての負債として扱われます。銀行に限らず、自分にとっての負債を他人に貸し出す、ということは不可能なことです。''」のようなおかしな事を書けば(銀行の預金は、資産であり負債です。こんな事説明させないで下さい)、一旦記述をRvする根拠にはなるでしょう。ただし、そのRvを118.0.70.6様は説明する必要があります(おかしな主張をしても、記事の編集がおかしいとは限らないので)。--[[利用者:JapaneseA|JapaneseA]]([[利用者‐会話:JapaneseA|会話]]) 2016年10月10日 (月) 17:03 (UTC)

信用創造論についての日本語論文

・[http://libir.josai.ac.jp/il/meta_pub/G0000284repository_JOS-KJ00004176289 通説的信用創造論(所謂フィリップスの信用創造論)の批判的検討 井汲明夫]

・[http://hdl.handle.net/11150/1056 資本蓄積と信用創造 野田弘英]

・[http://www.rikkyo.ac.jp/eco/research/pdf/p033-061_69_1_yamaguchi_yoshiyuki.pdf 信用創造と金融仲介 山口義行]

・[https://www.toyo.ac.jp/uploaded/attachment/2684.pdf 預金と貯蓄 - 信用創造と金融仲介 辻信一]

いずれもページの内容に沿う論文かと思われます。--[[利用者:Pokkie01|Pokkie01]]([[利用者‐会話:Pokkie01|会話]]) 2016年10月11日 (火) 05:52 (UTC)

2016年10月11日 (火) 05:53時点における版

信用創造のプロセスについて

この項目を見ましたが、信用創造のプロセスについて大きな誤解、致命的な間違いがあるようです。ネット上でもかなり多いのですが、影響の大きいwikikだけでも修正すべきと考えます。

>銀行は預金を受け入れ、その資金を誰かに貸し出す。

これが根本的な間違いです。預金は銀行から見れば負債であり、他人の資産です。それを本人の許諾もなく貸し出すなどということはありえません。違法行為になってしまいます。 正しくは以下のようになります。

  1. A銀行は、信用創造機能により900円をY社に貸し出す。
  2. この際、A銀行から見ると資産900円(貸付金)と負債900円(預金)、Y社から見ると資産900円(預金)と負債900円(借入金)が同時に創造される。

ここでは貸付金が預金として創造されていますが、他の場合でも基本的には同じことです。A銀行がY社に900円を貸し付けるにあたり、X社の預金1000円は必要ありませんし、A銀行は1000円以上をY社に貸し付けることも出来ます。誰かの預金が他の誰かに対する貸し出しの元手になることはありません。信用創造プロセスにおいて元手となるようなものは存在しません。銀行が信用創造機能によってマネーを増やすにあたって限界・限度になるのは、銀行が日銀に預けている準備預金の額です。銀行は「準備預金制度に関する法律」に基づき、預金額に対し一定の額を日銀の口座へ預けなければなりません(法定準備)。この場合、準備預金は銀行にとっては資産であり、日銀にとっては負債となります。ここで注意が必要なのは、準備預金もいわゆる「元手」ではないことです。まず貸し出しがあり、準備預金は預金額から計算して後から一時的に預けるものだからです。準備預金の過不足は通常、インターバンク市場によって解決されます。--Pokkie01会話2016年4月23日 (土) 19:16 (UTC)[返信]



こんいちは。

例えば「運営 野村ホールディングス・日本経済新聞社」のHP [http://manabow.com/hayawakari/hayawakari6_2.html ]のHPの 解説にもあるように

『銀行は手元の現金だけを貸すだけではありません。預金者から預かった現金を「本源的預金」といいます。銀行は、この預金から現金を引き出すお客さんに備えて、一定額を手元に残し、残りを貸付にまわします。』

と解説しています。これは「銀行は預金を受け入れ、その資金を誰かに貸し出す」ということと同じではないでしょうか? また。A銀行がY社に900円を貸し付けでX社の預金1000円は必要なくA銀行は1000円以上を貸し付けができ、誰かの預金が他の誰かに対する貸し出しの元手になることはないとすると貸し出しという言葉自体が信用創造の解説で使ってはならないという話になってしまうのではないでしょうか? また一般的に信用創造の解説では、「受け入れた預金を誰かに貸し出す」プロセスで解説されている場合が多いですが、それらの書籍やHPの方が間違っているとPokkie01さんはお考えであるとうことでしょうか?--118.9.77.30 2016年9月12日 (月) 07:26 (UTC)[返信]

--118.9.77.30 2016年9月12日 (月) 07:26 (UTC)[返信]


ご返答ありがとうございます。

一言で言えば、これまでいろいろなところでされていた「預金を貸し出す」という説明は完全に誤りである、ということになります。根拠としては金融経済学の書籍や、最近ですと日銀出身のエコノミスト横山昭雄氏の「真説 経済・金融の仕組み」という本に詳しく解説があります。「準備預金制度に関する法律」もご参照ください。

ただ複式簿記の初歩的な知識があれば、そもそもそのような説明がありえないものであることは簡単に理解できると思います。 上に書いたように、バランスシート上では預金者の預金は銀行にとっての負債として扱われます。銀行に限らず、自分にとっての負債を他人に貸し出す、ということは不可能なことです。自分の借金を誰かに貸し出せるか、と考えればおかしさが分かると思います。

他人に貸し出せるのは自分にとっての資産なのですが、銀行は特別にその時点では存在しない資産(お金)を貸し出すことが許されており、それを指して信用創造と呼んでいるわけです。 これが理解できれば、

「銀行は手元の現金だけを貸すだけではありません。」 → 銀行の貸し出しは信用創造によるものなので手元の現金を貸し出すことはない

「この預金から現金を引き出すお客さんに備えて、一定額を手元に残し」 → 預金の引き出しは資産と負債の相殺。銀行は自己の資産である準備預金を現金化して日銀から引き出し預金者に渡す、同時に預金は消滅

このように説明の誤りが指摘できます。しかもそのページでは預金を準備預金とするようなことが書かれていますが、、預金は銀行にとっての負債、準備預金は資産ですから、まったくおかしなことになってしまっています。

--Pokkie01会話2016年9月12日 (月) 23:52 (UTC)[返信]


こんにちは。よろしくお願いします。

> 銀行に限らず、自分にとっての負債を他人に貸し出す、
> ということは不可能なことです。自分の借金を誰かに
> 貸し出せるか、と考えればおかしさが分かると思いま
> す。
> 「銀行は手元の現金だけを貸すだけではありません。」
> → 銀行の貸し出しは信用創造によるものなので手元の
> 現金を貸し出すことはない


借りたお金を他人に貸すとは多くの金融機関で普通に行なわれていることではないでしょうか。そしてその中で銀行だけが特別に信用創造が許され準備率を基準にお金を増やして貸し出しているというのが一般的な解釈かと思います。

100万円の借金により、バランスシートでは貸方で「負債100万円」、借方で「資産100万円」が記述され、そこから融資して利子益を3%得たなら貸方は「負債100万円+純資産3万円」、借方「103万円」の記述になる ということでなんら、「自分の借金を誰かに貸し出す」ことをして利益を得ることに不自然な点やバランスシート上の矛盾はないはずです。

銀行の場合は言葉上「貸し出し」とされているが、多くの部分は銀行がお金を作り出しているため少し特殊ですが、借り手と貸し手の関係上はお金の貸し出しです。そして信用創造による貸し出しが増えれば増えるほど銀行のバランスシートも拡大していき、世の中のお金が増えていくという仕組みとして信用創造は解説されているはずです(一般的に)。私が信用創造のプロセスを記述したのもこの流れを書いたものです。


> このように説明の誤りが指摘できます。しかもそのページでは
> 預金を準備預金とするようなことが書かれていますが、預金
> は銀行にとっての負債、準備預金は資産ですから、まったくお
> かしなことになってしまっています。

ちょっと良くわからないのですが借金はバランスシート上で負債であり資産ですが、準備預金は何か特別なものとのご指摘なのでしょうか。


それから信用創造の話と少し離れましてウィキペディアの話になりますが、 ウィキペディアは基本的に著名組織や作家などの書籍、論文、ウェブページなどを出典にして構成することが基本になっています。 野村ホールディングスや日本経済新聞社、その他の多くの書籍などを始め一般的な解説では「預金を貸し出す」ことを前提としている以上、こちらを基本として記述する必要があるのではないかと思います。

ご紹介の著書「真説 経済・金融の仕組み」は読んだことはありませんが、「真説」として一般論としての信用創造の解説を否定し、正しい説として著者が解説しているものと想像しますが、なのでこの著者からの問題点などの指摘として追記するべきではないでしょうか。でないと独自研究の部類にも入ってしまうかと思います。--118.9.77.30 2016年9月13日 (火) 09:36 (UTC)[返信]


前にも書きましたように信用創造は準備預金制度や簿記をはじめとした前提知識がないと理解できません。そしてそこが誤った理解が広がった理由でもあります。

書籍などで勉強されるつもりもないようですので、これ以上やり取りしてもお互い時間の無駄かと思います。

最後にひとつだけ。預金を貸し出すということは、貸し出した分預金が流出、減少することになりますが、そこに疑問はないですか? もし減少しないというなら、それは「預金を貸し出している」ことにはならないのではないですか? 貸し出しによって預金が流出するならマネーストックの総量は変化しません。それは信用創造とは呼べません。

なお出典については現在日銀に問い合わせ中なので、もし返答があれば提示できるかもしれません。

--Pokkie01会話2016年9月16日 (金) 04:47 (UTC)[返信]


Pokkie01さん、あなたが「複式簿記の初歩の初歩を理解していない」こと丸出しなんですよ。 あなたは以下のように書いています。

> バランスシート上では預金者の預金は銀行にとっての負債として扱われます。銀
> 行に限らず、自分にとっての負債を他人に貸し出す、という ことは不可能なこと
> です。自分の借金を誰かに貸し出せるか、と考えればおかしさが分かると思いま
> す。他人に貸し出せるのは自分にとっての資産なのですが、

バランスシートは 資産=負債+純資産 ですよ。これは複式簿記の基本中の基本ですよ。その原則すら理解していない時点であなたの言っていることはトンデモ複式簿記以外のなにものでもありません。あなたのトンデモ話では 借方=貸方 というバランスシートの基本中の基本が成立しなくなります。

また融資を受けて(借金をして)それを貸し出すことができなければ、証券会社も、消費者金融も、カード会社も、奨学金制度もすべての金融機関が成り立ちません。あなたのトンデモ複式簿記によれば「自分にとっての負債を他人に貸し出す、ということは不可能なこと」としていますから、世の中に金融機関が存在しないことになってしまいますね。


> 複式簿記の初歩的な知識があれば、そもそもそのような説明がありえないもの

あなたは「・・・複式簿記の初歩的な知識があれば・・・」とでも書いておけば、自らがそれらを理解していると装えると思っているようですが、そんなへなちょこ論法はすぐにばれるものです。あなたが複式簿記の初歩の初歩すら理解ができていないことは上記のように明白です。

まともな論拠さえ示せないどころか、「トンデモ複式簿記」をもって『これまでいろいろなところでされていた預金を貸し出すという説明は完全に誤りである』と書いているのですから、これではもう論外というレベルです。複式簿記の基本中の基本も理解できていないのですから「真説 経済・金融の仕組み」も、あなたはまるで理解できていないことでしょう。 当然ですが削除箇所は復帰し妄想書き込みは訂正することにいたします。

--118.9.77.30 2016年9月16日 (金) 12:18 (UTC)[返信]


さすがにトンデモとまで言われては看過できないので、具体的な議論をしたいと思います。そちらもそこまで言い切ったのですから最後までお付き合いください。

さて、具体的な話に入る前に確認しておきたいことがあります。きわめて重要なことですので、ぜひお答えください。

あなたはわたしが提示した「準備預金制度に関する法律」ないし、その解説を読みましたか? なぜこれが重要だと再三書いたかというと、そこに通説と明らかに反する内容が書かれているからです。

「準備預金制度に関する法律」には、法定準備預金は後積みである、と明記されています。後積みというのはつまり準備預金は貸し出し(=預金受け入れ)の後に積めばよいということです。通説では預かった預金から準備預金分を除き、他に貸し出すと説明します。ですが法律に従えば、まず貸し出しがあり、その後に準備率相当分を積み増すことになります。順番がまったく逆なのです。なぜかというと簡単な話で、銀行は毎日多額の預金を受け入れたり払い出ししているので逐次の預金額確定が困難であり、また次の貸し出し額がいくらになるかなど前もっては分からないからです。通説に従えば前の預金額より準備預金相当額分差し引いた額しか貸し出せませんが、現実に準備預金不足などという理由で貸し出しを断る銀行など存在しません。ですが準備預金は無利子ですから、銀行は無駄なお金を遊ばせないように最低限の額しか積みません。したがってまず貸し出しを行い、準備預金に不足が生じてからはじめて不足分を日銀当預に積むという順番になります。

さらにここから次のことが分かります。まず貸し出しがあり、必要な準備預金額はが後から分かるものである以上、当然受け入れた預金からその分を除くなどということは行われません。ということは、銀行の貸し出し額は受け入れた預金額に拘束されないことがわかります。ただマクロ的には貸し出し額=預金額となりますし、貸し出し額は自己資本比率規制の拘束を受けます。さらに、貸し出し額が預金に拘束されないことから、受け入れた預金が貸し出しに回るということもないことがわかります。これは自明の理で、準備額が後から分かるのですから、1000万円の貸し出しと預金受け入れの後に2000万円の貸し出しもありうるし現実に起こっていますが、通説に従うならそのような貸し出しは不可能になってしまうからです。

以上のように、バランスシートを考えずともこれだけのことが分かります。これがわたしが準備預金制度が重要であるとした理由です。BSのことは後にしますが、ひとまずここまでの説明について質問なり反論があるようでしたらお願いします。

ちなみに日銀は「日本銀行の機能と業務」という文書で準備預金制度について説明しています。ネットでも無償で公開されています。

--Pokkie01会話2016年9月17日 (土) 14:07 (UTC)[返信]


ずいぶんとふざけたことを書いていますね。

> 看過できないので、具体的な議論をしたいと思いま
> す。そちらもそこまで言い切ったのですから最後ま
> でお付き合いください。

あなたが単に「トンデモ複式簿記」を持ちだしてきてただけのものでしょう。こっちは最初から具体的なことしか書いていないですよ。

今度は

> 看過できないので、具体的な議論をしたいと思います。

とか書けば、ここまでのあなたの デマカセ や 嘘 がごまかせるとでも考えているのでしょうか。

私はもうこれ以上あなたのトンデモ話には付き合いませんよ。 あなたの間違いはここまで具体的に示してきました。

トンデモ複式簿記の次はトンデモ準備預金制度でしょうか。あなたの話は単に手続き上の時間差の話をしているにすぎません。あなたが持ちだしているようなことは制度として想定されているものであり、 制度を円滑に運営するために期間単位での平均値を用いているというだけのこと。期間平均残高を元にしているということは、一時的に下回ることもあれば上回ることもあるということですよ。それに義務違反があれば制裁の意味での罰金の制度も用意されていますよ。


結局あなたの書き込んでいることは単なる「独自研究」でしかありませんので、ここであなたの独自研究論に付き合う必要性がありませんし、そもそもウィキペディアのノートはそういう場所でもありません。ウィキペディアでは「独自研究」は禁止されています。

--118.9.77.30 2016年9月20日 (火) 06:27 (UTC)[返信]


独自研究であると断ずる前に、まずわたしが提示した横山昭雄氏の「真説 経済・金融の仕組み」に目を通してはいかがですか? こちらが出典を明示しているのに、それにあたることもなくトンデモを連呼するのは到底フェアな態度ではありません。 

こちらはそちらが出典に当たらないので説明しているのです。それを妄想と言われてはどうしようもありません。

前にも書いたように、信用創造は経済学者ですらおかしなことを言っているので参考に出来る文献が極めて限られます。その中でこの本は日銀出身者の貴重な解説書であり、元日銀総裁の福井俊彦氏も優れた内容であると評価しています。実務を知っている人の書いた現実を説明した本です。買えと言っているわけでもないのですから、図書館で閲覧するなりして内容を把握してから判断すべきでしょう。

その結果あなたの言うようにわたしが内容を誤解している、あるいは内容に間違いがあるならそこを指摘すればよい話です。現状では議論以前の問題です。

--Pokkie01会話2016年9月20日 (火) 12:20 (UTC)[返信]


資料としてこちらも上げておきます。イングランド銀行が現代の貨幣発行について解説した文書です。

Money creation in the modern economy

> banks do not act simply as intermediaries, lending out deposits that savers place with them, and nor do they ‘multiply up’ central bank money to create new loans and deposits.

銀行は預金者の預金を貸し出すという単なる仲介者の役割をするわけではないし、ベースマネーを‘何倍かにして’預金と貸出金を作り出すわけでもない。


こちらは信用創造の際のバランスシートを説明した文章。

> any change in the amount of central bank money or ‘base money’.

中央銀行の貨幣とベースマネーの総額には何の変化もない。

>  In no way does the aggregate quantity of reserves directly constrain the amount of bank lending or deposit creation.

銀行が作り出す貸し出しと預金の額は、直接的に準備預金の総額にはまったく拘束されない。

わたしがはじめに書いたこととほぼ同様のことが説明されているのが分かります。この文章には信用創造の際の中央銀行、民間銀行、預金者のそれぞれのバランスシートの変化も図示してあります。これで出典としては十分かと思いますので、有効な反論・指摘がないようでしたら時間を置いた後概要を書き換えます。他の方ももし間違いの指摘などありましたらよろしくお願いします。


議論を一方的に打ち切り、こちらの出典にまったく目を通さず、挙句の果てに議論もなく勝手に書き換えですか。呆れてものが言えません。

--Pokkie01会話2016年10月10日 (月) 13:23 (UTC)[返信]

コメント Pokkie01さんの出典あり版に巻き戻しました。出典情報源自体に何か反論があるのなら、自分の言葉で語るのではなく「反証に足る相応の情報源を提示しないとお話にならない」です(公式方針WP:V参照)。--Nami-ja(凪海) 会話 / 履歴 2016年10月10日 (月) 14:55 (UTC)[返信]
  • えーと。いろいろと編集合戦になりそうな雲行きなのですが。基本的に双方とも信頼できる情報源にもとづかない投稿でありますので、ホドホドにお願いいたします。まあワタクシも含めてなのですが。--大和屋敷会話2016年10月10日 (月) 15:03 (UTC)[返信]
コメント失礼ですが、私の出典に目を通されましたでしょうか。最新のバージョンの情報源は海外の中央銀行(基本的な信用創造や準備制度の仕組みはもちろん日本と同じです)や国内の法律です。これらは「信頼できる情報源」ではないとお考えでしょうか。もしそうならこの場合具体的にどういったものが信頼のできる情報源だと考えられるでしょうか。これは批判などではなく純粋に質問です。こちらとしても最初の出典が不十分だったことは自覚しているので、できる限りきちんとした出典を用意したいと考えています。--Pokkie01会話2016年10月10日 (月) 15:11 (UTC)[返信]
  • 「商業手形で商品を購買することは,買手が将来取得できる貨幣を先取りして現在の購買力を創 出している点で信用創造の一つを構成する。また,銀行資本が銀行券等の発行および預金設定の 形式で貸出(手形割引と担保貸付)を行なうことも,将来取得できる貨幣を先取りして現在の購 買力を創出している点で信用創造の他の一つを構成する。これを要するに,信用創造とは何らか の形式で債務を創出することよって将来取得できる貨幣を先取りし現在の購買力を創造すること である。」小島寛『銀行貸出と銀行預金』(東京経大学会誌2006.10.18)[1]脚注.1。まあどこに暗黙の前提を置いて定義するかによるとおもうのですが、中央銀行のみが通貨を管理する制度の下で「通貨」を定義すれば「銀行のみ」が信用創造するということになるのでしょうか。このあたり中立性を配慮しながらどう記述するのか難しいところです。日本の場合はマル経の影響で信用創造と預金創造を無思慮に混同しているという指摘もあるようです[2]。--大和屋敷会話) 2016年10月10日 (月) 15:24 (UTC)国語辞典などでは「信用創造」とは「預金創造」のことだとクッキリ書いてあるようなものもあるのでどうも困ったもので[3]、まあ一般的な学部レベルのテキストは預金創造を前提に解説しておりその理解を優先すべきなのか少数(?)説まで含めて中立的に記述するかどうかについてはバランスは難しいところ。これ[4]のP.50あたりでも同様の難しさを提示しています。--大和屋敷会話2016年10月10日 (月) 15:42 (UTC)[返信]
コメントこちらの質問の意図が通じていないようです。わたしがお聞きしたのは出典の信頼性についてです。わたしが書き換えたのは銀行による信用創造の仕組みについてであって、信用創造の主体については何も変更していませんし、このノートでも今のところ議論の対象にはなっていません。銀行以外による信用創造がありうるか、それを信用創造と呼ぶべきかについては別で議論をお願いします。もう一度お尋ねしますが、銀行による信用創造ついてわたしの情報源は信頼できないものであるとのご指摘でしたが、具体的にどのような情報源が望ましいとお考えでしょうか。ちなみにわたしは英語版の信用創造でもシカゴ連邦準備銀行の文章が出典で上げられていることから、現状でも十分なのではないかと思いますが、もちろんより適切なものがあれば差し替えるべきと考えます。Pokkie01会話2016年10月10日 (月) 15:59 (UTC)[返信]
  • あーそれはつまりこうです。外国語で記述された論文を邦訳すること自体が厳密には「独自研究」です。日本語版wikipediaは原則日本語で記述された信頼できる情報源から起筆してください。日本の学会では海外の論文を邦訳紹介すること自体も貢献とみなされますので。--大和屋敷会話2016年10月10日 (月) 16:02 (UTC)[返信]
  • そういうことだったんですね、ご指摘ありがとうございます。了解しました。ただ英語の出典はわたしが提示したうちの一つですので出典がないということにはならないですね。ただもうちょっといい出典がないか探してみようとおもいます。--Pokkie01会話2016年10月10日 (月) 16:09 (UTC)[返信]
  • 翻訳についてはwikipedia日本語版的にはじっさい微妙なところですので、もし投稿内容が削除されたくないのであれば明白に引用元があるような体裁(Wikipedia:出典を明記する)で記述してさえおれば、あとは中立性の問題だけになりますので(Wikipedia:中立的な観点)削除されてお終いというリスクは減ると思います(わたくし大和屋敷などはほとんど外形上の体裁しか見ていません)。リーマンショックやCDSの話しなどもあってこの記事についてはけっこう扱いにくい部類だと思いますのでご健闘をお祈り申し上げます。--大和屋敷会話2016年10月10日 (月) 16:17 (UTC)[返信]
  • コメント 井戸端の議論より来ました(最近、門外漢の私より知識があるかどうか怪しい自称金融の専門家とのやりとりで疲弊したので、あまり関わりたくないのですが)。「上に書いたように、バランスシート上では預金者の預金は銀行にとっての負債として扱われます。銀行に限らず、自分にとっての負債を他人に貸し出す、ということは不可能なことです。」のようなおかしな事を書けば(銀行の預金は、資産であり負債です。こんな事説明させないで下さい)、一旦記述をRvする根拠にはなるでしょう。ただし、そのRvを118.0.70.6様は説明する必要があります(おかしな主張をしても、記事の編集がおかしいとは限らないので)。--JapaneseA会話2016年10月10日 (月) 17:03 (UTC)[返信]

信用創造論についての日本語論文

通説的信用創造論(所謂フィリップスの信用創造論)の批判的検討 井汲明夫

資本蓄積と信用創造 野田弘英

信用創造と金融仲介 山口義行

預金と貯蓄 - 信用創造と金融仲介 辻信一

いずれもページの内容に沿う論文かと思われます。--Pokkie01会話2016年10月11日 (火) 05:52 (UTC)[返信]