「S003」の版間の差分
m編集の要約なし |
m Bot作業依頼:Category:Bluetooth搭載機器の除去依頼 - log |
||
139行目: | 139行目: | ||
[[Category:携帯電話端末 (ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ)]] |
[[Category:携帯電話端末 (ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ)]] |
||
[[Category:国際ローミング対応機種|S003]] |
[[Category:国際ローミング対応機種|S003]] |
||
[[Category:Bluetooth搭載機器|S003]] |
|||
[[Category:防水機種]] |
[[Category:防水機種]] |
2016年9月29日 (木) 12:18時点における版
キャリア | au |
---|---|
製造 | ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ |
発売日 | 2010年5月28日 |
概要 | |
OS | KCP+(統括用OS) |
CPU | ARM11(アプリ用) ARM9E(モデム用) |
音声通信方式 | 3G:CDMA 1X WIN (CDMA2000 1xMC) 2G:GSM (3G: 800MHz / 2GHz / 新800MHz 2G: 900MHz, 1800MHz, 1900MHz) |
データ通信方式 | CDMA2000 1x EV-DO Rev.A |
形状 | 防水スライド式 |
サイズ | 118 × 52 × 17.6(最厚部21) mm |
質量 | 約154 g |
連続通話時間 | 約250分(国内モード利用時) |
連続待受時間 | 約260時間(国内モード利用時) |
外部メモリ | microSD(最大2GB) microSDHC(最大16GB) |
日本語入力 | POBox Pro 4.0 E+iWnn |
FeliCa | あり |
赤外線通信機能 | あり |
Bluetooth | あり |
放送受信機能 | ワンセグ対応 FMラジオ |
備考 | 1. IPX5/7相当の防水に対応 2. SAR値:0.771W/kg 3. 製造国: 日本 |
メインディスプレイ | |
方式 | TFT液晶 |
解像度 | ワイドVGA+ (480×854ドット) |
サイズ | 約3.2インチ |
表示色数 | 約26万色 |
サブディスプレイ | |
なし | |
メインカメラ | |
画素数・方式 | 1209万画素CMOS |
機能 | AF 手振れ補正 高感度撮影 (ISO1600) |
サブカメラ | |
なし | |
カラーバリエーション | |
フラッシュピンク (Flash Pink) | |
クリスタルホワイト (Crystal White) | |
レーザーブルー (Laser Blue) | |
メタリックチャコール (Metallic Charcoal) | |
■テンプレート / ■ノート ■ウィキプロジェクト |
Cyber-shot™ケータイ S003(さいばーしょっと- えす ぜろぜろさん)は、ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ(現:ソニーモバイルコミュニケーションズ)が日本国内向けに開発した、auブランドを展開するKDDIおよび沖縄セルラー電話のCDMA 1X WIN対応携帯電話である。製造型番はSO003(えすおー ぜろぜろさん)。
概要
同キャリア向けの「Cyber-shotケータイ」としては第3世代にあたる音声用端末。一見すると先代モデルであるS001(SO001)のマイナーチェンジモデルにも見えるが、実際はほぼフルモデルチェンジと言えるほどの違いがある。カメラは前モデルと同様に「Exmor」CMOSセンサーを搭載し、画素数は1209万画素と向上。スマイルシャッター機能やISO1600相当の高感度撮影も踏襲されており、「おまかせシーン認識」は「おまかせオート撮影モード」へと進化している。さらにストロボは超高輝度LEDとスーパーキャパシタ組み合わせた「PLASMAフラッシュ(ぷらずま-)」が採用されているなど、スペック上は最新モデルのデジカメと同様のスペックを誇る(但しS001と同じく、光学ズームは搭載されていない)。レンズカバーが前モデルから変更され、チルドダウン式となっており、キーロック中であってもレンズカバーを下げるだけでカメラが起動できるようになっている。ディスプレイが前モデルから変更され、3.2インチのフルワイドVGAタイプのTFT液晶となっている。内蔵メモリもS001の70MBから340MBへと増加しているが、S001では付属していた1GBのmicroSDカードは付属していない。メモリーカードは、新たに16GBまでのmicroSDHCカードに対応している(microSDカードについてはS001と同じく、規格最大容量の2GBまで対応)。
S001から引き続き、グローバルパスポートCDMAとグローバルパスポートGSMのデュアルローミングに対応し、新たに同キャリアの2010年夏モデル共通の性能である防水仕様(IPX5/IPX7相当)を備えている。本モデル以降の同社製フィーチャーフォン端末は全機種がKCP+対応端末であるが、マルチプレイウィンドウ機能は省略されている。
沿革
- 2010年5月17日 - KDDIより発表。
- 2010年5月19日 - 連邦通信委員会(FCC)を通過。
- 2010年5月28日 - 北海道・東北・北陸・中国・四国・沖縄地区にて発売。
- 2010年5月29日 - 関東・九州地区にて発売。
- 2010年6月4日 - 中部・関西地区にて発売。
主な機能・サービス
主な対応サービス | |||
---|---|---|---|
LISMO! (着うたフル) (着うたフルプラス) (LISMOビデオクリップ) (LISMO Video) (LISMO Book) |
EZケータイアレンジ |
バーコードリーダー&メーカー | PCサイトビューアー |
Bluetooth ワイヤレスミュージック |
au Smart Sports Run & Walk Karada Manager ゴルフ フイットネス カロリーカウンター |
EZナビウォーク | EZ助手席ナビ |
安心ナビ | 災害時ナビ | ナカチェン | EZアプリ FullGame! Bluetooth対戦 |
EZアプリ(BREW)[1] | アレンジメニュー | ||
マルチプレイウィンドウ[2] クイックアクセスメニュー |
じぶん銀行アプリ | EZ・FM | EZチャンネル EZチャンネルプラス EZニュースEX |
EZFeliCa | ケータイ de PCメール | デコレーションメール | |
デコレーションアニメ | au one メール | 緊急通報位置通知 | ワンセグ |
BDレコーダーワンセグ転送 ( |
グローバルパスポート (CDMA・GSM) |
赤外線通信 (IrDA) | auフェムトセル |
不具合
2010年6月30日に以下の不具合の修正がケータイアップデートにより行われた。[3]
- 一部のケータイアレンジを設定している状態でカメラを起動、終了し、待受画面に遷移した際にリセットする場合がある。
2011年1月7日に以下の不具合の修正がケータイアップデートにより行われた。[4]
- EZwebで特定サイトにアクセスするとリセットする場合がある。
関連項目
- S001 - 先代機種
- S006 - 後継機種
- Cyber-shot
- ソニー・エリクソン
脚注
- ^ お試し版として『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』などがプリセットされる。
- ^ 2画面同時表示には非対応
- ^ ケータイアップデートのお知らせ - KDDI(2010年6月30日)
- ^ ケータイアップデートのお知らせ - KDDI(2011年1月7日)