「ヤマザキミノリ」の版間の差分
表示
削除された内容 追加された内容
編集の要約なし |
m 外部リンクの修正 http:// -> https:// exblog.jp (Botによる編集) |
||
(7人の利用者による、間の8版が非表示) | |||
1行目: | 1行目: | ||
{{Infobox 芸術家 |
|||
⚫ | |||
| 称号 = |
|||
| 名前 = ヤマザキ ミノリ |
|||
| イニシャル = |
|||
| 画像 = <!-- ファイル名だけを指定し、前後の[[]]は含めないで下さい --> |
|||
| 画像サイズ = <!-- 画像サイズ指定 --> |
|||
| 画像テキスト = <!-- 視力障害者のための代替テキスト --> |
|||
| 画像説明文 = <!-- 画像説明文 --> |
|||
| 現地語名 = <!-- 現地語での名前。1つ以上ある場合、{{Plain list}}を使用して分割 --> |
|||
| 現地言語 = <!-- 活動していた地域の言語をSO 639-2コードで。フランスの芸術家なら fr --> |
|||
| 本名 = <small>やまざき みのり</small><br/>山崎 稔 |
|||
| 誕生日 = {{生年月日と年齢|1954|03|29}} |
|||
| 出生地 = {{JPN}}・[[群馬県]][[桐生市]] |
|||
| 死没年 = <!-- {{死亡年月日と没年齢|yyyy|mm|dd|YYYY|MM|DD}} --> |
|||
| 死没地 = |
|||
| 墓地 = <!-- 墓碑の位置 --> |
|||
| 墓地座標 = <!-- {{Coord|LAT|LONG|type:landmark|display=inline}} --> |
|||
| 国籍 = <!-- {{JPN}} --> |
|||
| 教育 = [[東京芸術大学]]構成デザイン大学院 修了 |
|||
| 出身校 = [[東京芸術大学]]工芸科鋳金専攻卒業<br/>[[群馬県立桐生高等学校]] |
|||
| 芸術分野 = [[造形]]、[[スペースデザイン]] |
|||
| 代表作 = CUMOS |
|||
| 流派 = <!-- 芸術家の芸術的なスタイル --> |
|||
| 運動・動向 = <!-- 芸術家が関連している芸術運動や流派 --> |
|||
| 配偶者 = <!-- 特筆性のない一般人の氏名は記入しないで下さい --> |
|||
| 親 = <!-- 特筆性のない一般人の氏名は記入しないで下さい --> |
|||
| 子供 = [[シシヤマザキ]] |
|||
| 受賞 = <!-- {{awd|賞名|受賞年度(年の漢字は省略)|タイトル|役名|賞名に付加する名前(オプション)}} --> |
|||
| 会員選出組織 = <!-- 芸術家が会員に選出された組織 --> |
|||
| patrons = <!-- 芸術家を支援した人物 --> |
|||
| メモリアル = <!-- 記念碑、銘板、主題にちなんで名づけられたエンティティなど --> |
|||
<!-- 以下の引数は英語版に存在しない日本語版のみの引数 --> |
|||
| 民族 = <!-- 特記すべき芸術家の出身民族 --> |
|||
| 活動期間 = [[1975年]] - 現在 |
|||
| 被影響芸術家 = <!-- 芸術家に影響を与えた芸術家。最大5人まで --> |
|||
| 与影響芸術家 = <!-- 芸術家に影響を受けた芸術家。最大5人まで --> |
|||
<!-- 以上の引数は英語版に存在しない日本語版のみの引数 --> |
|||
| ウェブサイト = {{Official Website}} |
|||
}} |
|||
{{ウィキポータルリンク|美術}} |
|||
⚫ | |||
== 来歴 == |
== 来歴 == |
||
[[群馬県立桐生高等学校]]、[[東京芸術大学]][[工芸科]][[鋳金]]専攻卒業(安宅賞受賞)。東京芸術大学構成デザイン大学院修了。[[東京工芸大学]]芸術学部デザイン学科助教授(1995年~1998年)、女子美術大学芸術学部デザイン科助教授(1998年~2001年)、女子美術大学芸術学部メディアアート学科助教授(2001年~2003年)、2003年に同教授に昇格、2010年から女子美術大学芸術学部アート・デザイン表現学科ヒーリング表現領域教授。 |
[[群馬県]][[桐生市]]生まれ。[[群馬県立桐生高等学校]]、[[東京芸術大学]][[工芸科]][[鋳金]]専攻卒業(安宅賞受賞)。東京芸術大学構成デザイン大学院修了。 |
||
[[東京工芸大学]]芸術学部デザイン学科助教授(1995年~1998年)、女子美術大学芸術学部デザイン科助教授(1998年~2001年)、女子美術大学芸術学部メディアアート学科助教授(2001年~2003年)、2003年に同教授に昇格、2010年4月から2019年3月まで女子美術大学芸術学部アート・デザイン表現学科ヒーリング表現領域教授。 |
|||
空間設計、[[照明|ライトアート]]を中心に美術活動を展開。 |
|||
芸大在学中の1975年に立方体内部を鏡貼りにした箱形万華鏡を発明。1980年に「光の美操(ビックリ)箱・CUMOS展」を開催。 |
|||
== |
== 作品制作・出品作品 == |
||
* デザインフォーラム'81 光の美繰(びっくり)箱CUMOS出品 |
* デザインフォーラム'81 光の美繰(びっくり)箱CUMOS出品 |
||
* 東京芸術大学100周年記念「デザイン・建築展」(1987年) |
* 東京芸術大学100周年記念「デザイン・建築展」(1987年) |
||
* 仙台市政100周年記念イベント「スターライトファンタジア」アートディレクション(1989年) |
* 仙台市政100周年記念イベント「スターライトファンタジア」アートディレクション(1989年) |
||
* 高野山東京別院落慶記念イベント[ |
* 高野山東京別院落慶記念イベント[https://ardest.exblog.jp/i24 曼荼羅パビリオン]空間演出(東京高輪)(1989年) |
||
* 大阪花と緑の博覧会「花博郵便局ティンクルポスト」(1990年) |
* 大阪花と緑の博覧会「花博郵便局ティンクルポスト」(1990年) |
||
* 和歌山リゾート博覧会「マリーナシティー和歌山県館」(1994年) |
* 和歌山リゾート博覧会「マリーナシティー和歌山県館」(1994年) |
||
* 桐生テキスタイルプロモーションショー空間デザイン (1992-1994年) |
* 桐生テキスタイルプロモーションショー空間デザイン (1992-1994年) |
||
* 新宿NSビル[ |
* 新宿NSビル[https://ardest.exblog.jp/i22 「Dream of Light 光のクリスマスツリー」](1995年‐1997年) |
||
* 桐生市市民文化会館[ |
* 桐生市市民文化会館[https://ardest.exblog.jp/i9 「未来からの要請」]アートワークコーディネイト及び作品制作(1997年) |
||
* 神戸ファッションプラザRinkアトリウム[ |
* 神戸ファッションプラザRinkアトリウム[https://ardest.exblog.jp/i25 Santa Village2000](2000年) |
||
* 都営地下鉄大江戸線蔵前駅ゆとりの空間[ |
* 都営地下鉄大江戸線蔵前駅ゆとりの空間[https://ardest.exblog.jp/i26 「光のかたち」](2000年) |
||
* 宮沢賢治童話村[ |
* 宮沢賢治童話村[https://ardest.exblog.jp/i17 「星の教室」]ライトアート制作(2001年) |
||
* クイーンズスクエア横浜・ステーションコアアトリウム[ |
* クイーンズスクエア横浜・ステーションコアアトリウム[https://ardest.exblog.jp/i23 クイーンズドリーム] (2001年) |
||
* 小諸ウインターイルミネーション[ |
* 小諸ウインターイルミネーション[https://ardest.exblog.jp/i16 Fhurin Kazan]デザイン(2005年) |
||
* INTERNATIONAL NAIL EXPO 2008(空間プロデュース) |
* INTERNATIONAL NAIL EXPO 2008(空間プロデュース) |
||
46行目: | 91行目: | ||
* ヤマザキミノリ展(1981年) |
* ヤマザキミノリ展(1981年) |
||
* 光のピラミッド・視覚四角錘FANTACL展(1981年) |
* 光のピラミッド・視覚四角錘FANTACL展(1981年) |
||
* カラフルカラクリ[ |
* カラフルカラクリ[https://ardest.exblog.jp/i2 FANTACL]FANTACL展(1983年) |
||
* THE PEEP MAN SHOW(1987年) |
* THE PEEP MAN SHOW(1987年) |
||
* ライトアートAPLYSIA展(1987年) |
* ライトアートAPLYSIA展(1987年) |
||
* APLYSIA 光の軟体動物展(1988年) |
* APLYSIA 光の軟体動物展(1988年) |
||
* APLYSIA [ |
* APLYSIA [https://ardest.exblog.jp/930374/ 光の宇宙卵展](1989年) |
||
* ヤマザキミノリのライトアート展(1992年) |
* ヤマザキミノリのライトアート展(1992年) |
||
* [ |
* [https://ardest.exblog.jp/i3 origin/オリジン]・生きること感じることの不可思議展(1995年) |
||
* 四次元の立方体万華鏡 CUMOS展(2007年) |
* 四次元の立方体万華鏡 CUMOS展(2007年) |
||
* ヤマザキミノリ作品展/ドイツ研究滞在報告展(2009年) |
* ヤマザキミノリ作品展/ドイツ研究滞在報告展(2009年) |
||
66行目: | 111行目: | ||
== 外部リンク == |
== 外部リンク == |
||
* {{Official Website}} |
|||
* [http://www.fantacl.com/index.html MINORI YAMAZAKI Internet Museum] |
|||
** {{facebook}} |
|||
* [http://cumos.jp Minori Yamazaki's CUMOS site] |
|||
** {{Instagram}} |
|||
** {{Twitter}} |
|||
* {{Researchmap}} |
|||
* [http://www.joshibi-healing.net/fields/#gap_staff 教員紹介] - [[女子美術大学|女子美術大学 ヒーリング表現領域]] |
|||
* [http://cumos.jp/ CUMOS cubic cosmos scope since 1974] |
|||
* [https://web.archive.org/web/19990220153917/http://www.asahi-net.or.jp/~fz2m-ymzk/index.html/ ヤマザキミノリのインターネット美術館] |
|||
{{Artist-stub}} |
|||
{{Authority control}} |
|||
{{DEFAULTSORT:やまさき みのり}} |
{{DEFAULTSORT:やまさき みのり}} |
||
⚫ | |||
[[Category:日本の空間デザイナー]] |
[[Category:日本の空間デザイナー]] |
||
[[Category:日本の美術教育者]] |
|||
[[Category:空間プロデュース]] |
[[Category:空間プロデュース]] |
||
[[Category:女子美術大学の教員]] |
[[Category:女子美術大学の教員]] |
||
[[Category:東京工芸大学の教員]] |
[[Category:東京工芸大学の教員]] |
||
[[Category:東京芸術大学出身の人物]] |
|||
[[Category:群馬県立桐生高等学校出身の人物]] |
|||
⚫ | |||
[[Category:1954年生]] |
[[Category:1954年生]] |
||
[[Category:存命人物]] |
[[Category:存命人物]] |
2024年10月11日 (金) 19:54時点における最新版
ヤマザキ ミノリ | |
---|---|
生誕 |
やまざき みのり 山崎 稔 1954年3月29日(70歳) 日本・群馬県桐生市 |
教育 | 東京芸術大学構成デザイン大学院 修了 |
出身校 |
東京芸術大学工芸科鋳金専攻卒業 群馬県立桐生高等学校 |
著名な実績 | 造形、スペースデザイン |
代表作 | CUMOS |
子供 | シシヤマザキ |
公式サイト | 公式ウェブサイト |
活動期間 | 1975年 - 現在 |
ヤマザキ ミノリ(本名:山崎 稔、1954年3月29日 - )は、日本の造形作家、空間デザイナー。女子美術大学名誉教授。
来歴
[編集]群馬県桐生市生まれ。群馬県立桐生高等学校、東京芸術大学工芸科鋳金専攻卒業(安宅賞受賞)。東京芸術大学構成デザイン大学院修了。
東京工芸大学芸術学部デザイン学科助教授(1995年~1998年)、女子美術大学芸術学部デザイン科助教授(1998年~2001年)、女子美術大学芸術学部メディアアート学科助教授(2001年~2003年)、2003年に同教授に昇格、2010年4月から2019年3月まで女子美術大学芸術学部アート・デザイン表現学科ヒーリング表現領域教授。
空間設計、ライトアートを中心に美術活動を展開。
芸大在学中の1975年に立方体内部を鏡貼りにした箱形万華鏡を発明。1980年に「光の美操(ビックリ)箱・CUMOS展」を開催。
作品制作・出品作品
[編集]- デザインフォーラム'81 光の美繰(びっくり)箱CUMOS出品
- 東京芸術大学100周年記念「デザイン・建築展」(1987年)
- 仙台市政100周年記念イベント「スターライトファンタジア」アートディレクション(1989年)
- 高野山東京別院落慶記念イベント曼荼羅パビリオン空間演出(東京高輪)(1989年)
- 大阪花と緑の博覧会「花博郵便局ティンクルポスト」(1990年)
- 和歌山リゾート博覧会「マリーナシティー和歌山県館」(1994年)
- 桐生テキスタイルプロモーションショー空間デザイン (1992-1994年)
- 新宿NSビル「Dream of Light 光のクリスマスツリー」(1995年‐1997年)
- 桐生市市民文化会館「未来からの要請」アートワークコーディネイト及び作品制作(1997年)
- 神戸ファッションプラザRinkアトリウムSanta Village2000(2000年)
- 都営地下鉄大江戸線蔵前駅ゆとりの空間「光のかたち」(2000年)
- 宮沢賢治童話村「星の教室」ライトアート制作(2001年)
- クイーンズスクエア横浜・ステーションコアアトリウムクイーンズドリーム (2001年)
- 小諸ウインターイルミネーションFhurin Kazanデザイン(2005年)
- INTERNATIONAL NAIL EXPO 2008(空間プロデュース)
主な公募展、企画展、招待出品
[編集]- 立方体万華鏡"CUMOS WELT"内部映像が第一回日本グラフィック展佳作賞受賞(1980年)
- 立方体のぞき箱"CUMOS"がデザインフォーラム 81銅賞受賞(1981年)
- デザインニューウエーブ 84展招待出品。(1984年)
- ハイテクノロジーアート展招待出品。デザインフォーラム85招待出品(1985年)
- ハイテクノロジーアート国際展招待出品(1986年)
- ARTISTIC IMPRESSION SCENE展招待出品(PXA,AXISギャラリー)(1988年)
- ARTISTIC IMPRESSION NON-STILE展招待出品(1989年)
- NHKスペシャル「アインシュタイン黄泉の国」参画(1990年)
- 東京ルーミングライブヤ91展 東京パーン汐留。高岡クラフトコンペ特別招待出品(1991年)
- 光のいぶき展 インスタレーション (すみだリバーサイドギャラリー)(1992年)
- TODAY'S JAPAN・デザインサンプリング'95 /カナダ、ハーバーフロントセンター(1995年)
- テーブル35- 35人のクリエーターによる大饗宴招待出品(銀座松屋)(2000年)
- 展覧芝居「天使の庭2」インスタレーション(六本木ストライプハウス美術館)(2000年)
- Joshibi session 教員作品展 女子美アートギャラリーJAM(2001年)
- 素材からこぼれるあかり展 瀬田ショップギャラリー (2002年)
- JAM session 2005 女子美術大学教員作品展(2005年)
- 拡がるメディアアート展 女子美アートギャラリーJAM(2006年)
企画個展
[編集]- 光の美繰(ビックリ)箱・CUMOS展(1980年)
- ヤマザキミノリ展(1981年)
- 光のピラミッド・視覚四角錘FANTACL展(1981年)
- カラフルカラクリFANTACLFANTACL展(1983年)
- THE PEEP MAN SHOW(1987年)
- ライトアートAPLYSIA展(1987年)
- APLYSIA 光の軟体動物展(1988年)
- APLYSIA 光の宇宙卵展(1989年)
- ヤマザキミノリのライトアート展(1992年)
- origin/オリジン・生きること感じることの不可思議展(1995年)
- 四次元の立方体万華鏡 CUMOS展(2007年)
- ヤマザキミノリ作品展/ドイツ研究滞在報告展(2009年)
関連書籍
[編集]- 大人の科学マガジンvol.13(特集記事)
主な受賞歴
[編集]- 第一回日本グラフィック展佳作賞(1980年)
- デザインフォーラム81銅賞(1981年)
- 第二回オムニアートコンテスト優秀賞(1984年)
- 岐阜あかりのオブジェ展 審査員特別賞(1994年)
外部リンク
[編集]- 公式ウェブサイト
- ヤマザキミノリ - researchmap
- 教員紹介 - 女子美術大学 ヒーリング表現領域
- CUMOS cubic cosmos scope since 1974
- ヤマザキミノリのインターネット美術館