「Wikipedia:井戸端/subj/専門的な記事に「素人」や「非論理的な人」が乱入してきた場合の対処方法とは?」の版間の差分
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:プロフェッショナルだろうが素人だろうが'''不適切な編集をしたら差し戻す'''。それだけのことです。--[[利用者:AllCutman|AllCutman]]([[利用者‐会話:AllCutman|会話]]) 2016年9月12日 (月) 16:22 (UTC) |
:プロフェッショナルだろうが素人だろうが'''不適切な編集をしたら差し戻す'''。それだけのことです。--[[利用者:AllCutman|AllCutman]]([[利用者‐会話:AllCutman|会話]]) 2016年9月12日 (月) 16:22 (UTC) |
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:: もっと深い論点を聞いている。たとえ話をさせて頂く。[[利用者:AllCutman|AllCutman]]さんが井戸端「24時間待って編集すれば編集合戦に該当しないのか」で議論していますが、お相手の[[利用者:JapaneseA|JapaneseA]]氏が、現実社会では主題(専門分野)に対する「専門知識100、論理的思考力100」だとする。あなたが現実社会では「専門知識10、論理的思考力20」とする(たとえ話です)。あなたと[[利用者:JapaneseA|JapaneseA]]氏は編集合戦になる。そこで、「24時間待って編集すれば編集合戦に該当しないのか」で議論されている通り、二人とも編集を紳士的に止めてノートで議論することになる。ところが、知識が無く論理的思考力が低いあなたは、JapaneseA氏に納得できない。そこで第三者ウィキペディアンを呼び込むが、次々やってくる新規参加者も確率的に「専門知識10、論理的思考力30」で、ここでもJapaneseA氏に納得できない。'''人間の能力は相対値であるが故に正規分布していて、ここが10人の村だとすると、論理的思考力がある人2に対して、劣る人8というコミュニティである。'''この状況では、真に記事作成に寄与できる人は「劣った多数決の原理」で村から追放される可能性が高い。これが長期間続くとコミュニティは経年劣化するはずである。このような論理的な帰着を過去のウィキペディアンが気が付いていないわけがない。だから、'''コミュニティが経年劣化して、悪貨が良貨を駆逐するのを防ぐメカニズムが存在していると推測する。'''それはどのような方法で、Wikipediaではどのような解決策が用意されているのか、を聞いている。例えば、専門記事に対してWikipedia内で貢献したユーザーがどこかに列挙されており、その権威が仲介する仕組みがあるのか?ということ。'''衆愚防衛策がWikipediaにあるのかないのかを知りたい。'''現実社会では衆愚を防止する施策は多数あるわけだから。--[[利用者:金融の専門家|金融の専門家]]([[利用者‐会話:金融の専門家|会話]]) 2016年9月12日 (月) 23:56 (UTC) |
:: もっと深い論点を聞いている。たとえ話をさせて頂く。[[利用者:AllCutman|AllCutman]]さんが井戸端「24時間待って編集すれば編集合戦に該当しないのか」で議論していますが、お相手の[[利用者:JapaneseA|JapaneseA]]氏が、現実社会では主題(専門分野)に対する「専門知識100、論理的思考力100」だとする。あなたが現実社会では「専門知識10、論理的思考力20」とする(たとえ話です)。あなたと[[利用者:JapaneseA|JapaneseA]]氏は編集合戦になる。そこで、「24時間待って編集すれば編集合戦に該当しないのか」で議論されている通り、二人とも編集を紳士的に止めてノートで議論することになる。ところが、知識が無く論理的思考力が低いあなたは、JapaneseA氏に納得できない。そこで第三者ウィキペディアンを呼び込むが、次々やってくる新規参加者も確率的に「専門知識10、論理的思考力30」で、ここでもJapaneseA氏に納得できない。'''人間の能力は相対値であるが故に正規分布していて、ここが10人の村だとすると、論理的思考力がある人2に対して、劣る人8というコミュニティである。'''この状況では、真に記事作成に寄与できる人は「劣った多数決の原理」で村から追放される可能性が高い。これが長期間続くとコミュニティは経年劣化するはずである。このような論理的な帰着を過去のウィキペディアンが気が付いていないわけがない。だから、'''コミュニティが経年劣化して、悪貨が良貨を駆逐するのを防ぐメカニズムが存在していると推測する。'''それはどのような方法で、Wikipediaではどのような解決策が用意されているのか、を聞いている。例えば、専門記事に対してWikipedia内で貢献したユーザーがどこかに列挙されており、その権威が仲介する仕組みがあるのか?ということ。'''衆愚防衛策がWikipediaにあるのかないのかを知りたい。'''現実社会では衆愚を防止する施策は多数あるわけだから。--[[利用者:金融の専門家|金融の専門家]]([[利用者‐会話:金融の専門家|会話]]) 2016年9月12日 (月) 23:56 (UTC) |
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*「無知」への対応について:同じまたは近い分野の他の編集者に議論に参加してもらうというのはどうでしょう。味方してくれそうなユーザーだけにではなく、幅広く参加を呼びかけてみて下さい。その際は、ウィキメールではなく会話ページなどを使って下さい。 |
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*「非論理的な思い込み」への対応について:過去にヘッジファンドダイレクトに関連するユーザーがいくつもソックパペットによりブロックされているので、このような編集[https://ja-two.iwiki.icu/w/index.php?title=%E3%83%98%E3%83%83%E3%82%B8%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%83%89&diff=prev&oldid=60984064]をすれば関係者じゃないかと疑う人は当然居るでしょうね。そして、それが非論理的だとは思いません(cf.[[論理的推論]])。出典に同社しか書いていないのが事実でも、その1社を明記することは必要でしょうか? 私には「事の軽重やコンテクストを無視して、情報を追記」しているように見えます。 |
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*関係者だと疑われたくなければ、例えば以下の選択肢があります: |
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**特定の会社(とりわけヘッジファンドダイレクト)に関わるような編集を一切しない。あなたが「金融の専門家」ならば、他に書ける記事がいくらでもあるでしょう。そして、金融分野は同社に言及しなければ記事を書けないほど狭い分野ではないでしょう。 |
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**あなたの肩書を明らかにする。''現実社会では、発信者は肩書等で区別され~''とおっしゃってますが、[[利用者:山田晴通|山田晴通]]さんのように肩書を明らかにしている人もいます。 |
2016年9月13日 (火) 03:46時点における版
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専門的な記事に「素人」や「非論理的な人」が乱入してきた場合の対処方法とは?
金融や医療、ビジネス等、専門的な記事の執筆中に論争が発生した場合の合意形成・論争の解決方法に関して、質問させて頂きたい。「政治家」「映画」等の大衆が判断する主題ではない「専門的な分野」においては、以下の問題が発生する。 当方は、Wikipedia議論の作法自体がまだまだ低スキルである故、対応に苦慮しています。ベテランの方々にアドバイスを頂きたい。
1.「無知」への対応について
「信頼できる出典」の情報を編むのがWikipediaであるが、その編み方にも質の上下があり、「情報の軽重の判断」には「専門知識」が必要になる。しかるに、Wikipedia方針では、現実世界のように「自分が専門知識を有することを対外的に伝える」こともできないし、「わかってない人を会議からは外す」という行為は、ルール違反であるとされる。知識がある方から見れば、相手の無知は見えるが、知識が無い方からは我彼の情報格差に気が付かないため、この場合、知識が無い故に自分は間違っていないとして、たとえば「信頼できる出典からの情報を削除する者」や「出典に書かれている意味をよく理解せず、事の軽重やコンテクストを無視して、情報を追記する者」が現れる事態となる。このような事態で論争が起こると、他のウキペディアンが傍から見ると、”どっちもどっち”の編集合戦に見えるはずであり、第三者的な仲介は望めない。ここが大衆的な「政治」「映画」等の主題と異なる点。
2.「非論理的な思い込み」への対応について
企業分野の記事であると、実際に遭遇したのだが、「信頼できる出典から企業名を引用すると、それを宣伝として執拗に除去する者」や「ある会社のHP上にある文言を使うと、その会社の内部関係者と思い込む者」等が現れたりもする。 この問題は、上記の「知識の格差」と同じように目に見えない「論理的思考力の格差」に起因する。現実社会では、発信者は肩書等で区別されていたりして、相対的に発信者の「知識」「論理的思考力」の高低が様々なシグナルにより、第三者に分かる。しかし、ウィキペディアでは全員フラットであるため、現実社会における解決方法は使えない。
2007年に「ウィキペディア、信頼度は?利用者急増、誤った情報も」[1]と朝日新聞が報じた。そこから10年近く経過した。良質な記事を作成したいと願うWikipedia諸氏の間で、本件に関する一定の問題解決方法が編み出されているはずと思う。その議論を共有したいので、上記2点(知識格差と論理的思考力格差)の問題解決方法についてアドバイスを頂きたい。
なお、そう偉そうに語る私を「逆の立場」から見てみると、私こそが話が通じない奴と認識されてしまうわけだ。現に、ノート:ヘッジファンドにおいて、筋道を立てて説明し、もし異論あるなら(納得できないでしょうから)第三者に聞いてください、と伝えたところ、「証券会社と投資助言会社の区別」もつかないような金融に知見の無い相手から、「ヘッジファンド購入方法」という節の文脈を無視した上で、出典も当たらずに、執拗に攻撃をされるに至った。それに専門的な見地から出典に基づき、理路整然と反論すると、最後にはその相手から、私に対してコメント依頼[2]が出される事態となった。誠に不徳の致すところ、お恥ずかしい限り。だからこそ、私自身がWikipedia作法について「無知」を痛感した。それが、この質問をここでさせて貰っている動機である。もっとうまく合意形成する方法が無かったのか、と反省している次第。
一般論として、情報を編むために必要な「専門知識」と「論理的思考能力」がユーザー個体毎に違うという現実がある中で、もし「無知な思い込みユーザ」が執拗に粘れば、第三者ウィキペディアン側からは容易に分からない形で、数の論理で、少数の専門家側が押し切られて、諦めるだろうと思われる。この問題は今に始まった問題ではないはずであり、Wikipediaではどのような解決策が用意されているのか、ご教示願いたい。ここで正しい議論の方法を学びたいと思い、今後のプロ・アマが協力的に建設的な共同作業をするために、敢えて質問をさせて貰っている次第である(くれぐれも、私が常に自分に専門知識があり論理的思考能力が相手より高いと思っていると誤解無きようお願いしたい。それらは相対的なものであり、私がどちらも劣位になることが当然あるのが現実と自覚している)
--金融の専門家(会話) 2016年9月12日 (月) 10:20 (UTC)
- プロフェッショナルだろうが素人だろうが不適切な編集をしたら差し戻す。それだけのことです。--AllCutman(会話) 2016年9月12日 (月) 16:22 (UTC)
- もっと深い論点を聞いている。たとえ話をさせて頂く。AllCutmanさんが井戸端「24時間待って編集すれば編集合戦に該当しないのか」で議論していますが、お相手のJapaneseA氏が、現実社会では主題(専門分野)に対する「専門知識100、論理的思考力100」だとする。あなたが現実社会では「専門知識10、論理的思考力20」とする(たとえ話です)。あなたとJapaneseA氏は編集合戦になる。そこで、「24時間待って編集すれば編集合戦に該当しないのか」で議論されている通り、二人とも編集を紳士的に止めてノートで議論することになる。ところが、知識が無く論理的思考力が低いあなたは、JapaneseA氏に納得できない。そこで第三者ウィキペディアンを呼び込むが、次々やってくる新規参加者も確率的に「専門知識10、論理的思考力30」で、ここでもJapaneseA氏に納得できない。人間の能力は相対値であるが故に正規分布していて、ここが10人の村だとすると、論理的思考力がある人2に対して、劣る人8というコミュニティである。この状況では、真に記事作成に寄与できる人は「劣った多数決の原理」で村から追放される可能性が高い。これが長期間続くとコミュニティは経年劣化するはずである。このような論理的な帰着を過去のウィキペディアンが気が付いていないわけがない。だから、コミュニティが経年劣化して、悪貨が良貨を駆逐するのを防ぐメカニズムが存在していると推測する。それはどのような方法で、Wikipediaではどのような解決策が用意されているのか、を聞いている。例えば、専門記事に対してWikipedia内で貢献したユーザーがどこかに列挙されており、その権威が仲介する仕組みがあるのか?ということ。衆愚防衛策がWikipediaにあるのかないのかを知りたい。現実社会では衆愚を防止する施策は多数あるわけだから。--金融の専門家(会話) 2016年9月12日 (月) 23:56 (UTC)
- 「無知」への対応について:同じまたは近い分野の他の編集者に議論に参加してもらうというのはどうでしょう。味方してくれそうなユーザーだけにではなく、幅広く参加を呼びかけてみて下さい。その際は、ウィキメールではなく会話ページなどを使って下さい。
- 「非論理的な思い込み」への対応について:過去にヘッジファンドダイレクトに関連するユーザーがいくつもソックパペットによりブロックされているので、このような編集[3]をすれば関係者じゃないかと疑う人は当然居るでしょうね。そして、それが非論理的だとは思いません(cf.論理的推論)。出典に同社しか書いていないのが事実でも、その1社を明記することは必要でしょうか? 私には「事の軽重やコンテクストを無視して、情報を追記」しているように見えます。
- 関係者だと疑われたくなければ、例えば以下の選択肢があります:
- 特定の会社(とりわけヘッジファンドダイレクト)に関わるような編集を一切しない。あなたが「金融の専門家」ならば、他に書ける記事がいくらでもあるでしょう。そして、金融分野は同社に言及しなければ記事を書けないほど狭い分野ではないでしょう。
- あなたの肩書を明らかにする。現実社会では、発信者は肩書等で区別され~とおっしゃってますが、山田晴通さんのように肩書を明らかにしている人もいます。