コンテンツにスキップ

「柳家小傳次」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
改名作業済み
Cewbot (会話 | 投稿記録)
m WP:BOTREQ: Category:東京都区部出身の人物新設に伴う貼り変え作業
69行目: 69行目:
[[Category:落語の名跡]]
[[Category:落語の名跡]]
[[Category:落語家]]
[[Category:落語家]]
[[Category:東京都出身の人物]]
[[Category:東京都区部出身の人物]]
[[Category:1978年生]]
[[Category:1978年生]]
[[Category:存命人物]]
[[Category:存命人物]]

2016年6月8日 (水) 05:50時点における版

柳家 小傳次やなぎや こでんじ
本名 奥山 直人
生年月日 (1978-02-19) 1978年2月19日(46歳)
出身地 日本の旗 日本東京都目黒区
師匠 柳家さん喬
名跡 1. 柳家さん市(2000年 - 2003年)
2. 柳家喬之進(2003年 - 2015年)
3. 柳家小傳次(2015年 - )
活動期間 2000年 -
所属 落語協会

柳家 小傳次(やなぎや こでんじ、1978年2月19日 - )は、東京都目黒区出身の落語家落語協会所属。本名は奥山 直人(おくやま なおと)[1]東京アニメーター学院卒業。出囃子は「子守り」[1]。紋は「丸に三ツ柏」[1]

「喬之進」の名は、師匠柳家さん喬の「喬」の字を貰い三文字でおさまりが良いということで「之進」を付け、「喬之進」と名付けた。

人物・芸風

柳家さん喬の門下。東京都目黒区に生まれ育ち、高校卒業後、声優を目指して東京アニメーター学院アニメーション声優本科に入学する。同学院に在学中の1997年4月、当時の講師であり声優の増岡弘が主宰する東京劇団ルネッサンスに入団する。 東京アニメーター学院卒業後は俳優として劇団に所属するが、増岡より現在の師匠である柳家さん喬を紹介されたことがきっかけで、2000年1月落語家となる。

初高座は2000年(平成12年)5月19日で、場所は中野芸能小劇場、演目は『寿限無』であった[1]

得意とする演目は『そば清』『ちりとてちん』『天狗裁き』『文七元結』『井戸の茶碗』など食べ物に関する演目が多く『与太郎噺』なども得意である。[1]

2015年3月、真打昇進決定。昇進後は「小傳次(こでんじ)」と改名。

芸歴

趣味・特技

脚注

注釈

  1. ^ 兄弟子の柳家喬之助も前座で「さん市」と名乗っていた。

出典

外部リンク