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2016年6月8日 (水) 04:45時点における版

ふるや いっこう
古谷 一行
古谷 一行
本名 古谷 一行(ふるや かずゆき)
生年月日 (1944-01-02) 1944年1月2日(80歳)
出生地 日本の旗 日本東京市浅草区
(出身は豊島区
身長 170 cm
血液型 A型
職業 俳優
ジャンル 映画舞台テレビドラマ
活動期間 1967年 -
活動内容 1964年俳優座養成所入所(16期生)
1967年:俳優座入団
1969年:映画『新撰組
1970年:『
1977年:『横溝正史シリーズ
1983年:『金曜日の妻たちへ
1986年:『混浴露天風呂連続殺人
1996年:『秀吉
配偶者 既婚(1973年 - )
著名な家族 降谷建志(長男)
MEGUMI(長男の妻)
事務所 フロム・ファーストプロダクション
公式サイト 所属事務所公式
主な作品
古谷一行の金田一耕助シリーズ
混浴露天風呂連続殺人シリーズ』/『失楽園』/『秀吉
受賞
京都市民映画祭テレビ部門男優賞
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古谷 一行(ふるや いっこう、1944年1月2日 - )は、日本俳優。本名、古谷 一行(ふるや かずゆき)。

東京都出身。フロム・ファーストプロダクション所属。東京都立板橋高等学校中央大学法学部卒。

来歴・人物

中大在学中に俳優座の研修生から俳優生活を始める。以来、舞台のみならず映画・テレビでも活躍する。

長男はDragon Ash降谷建志。Dragon Ashのアルバム『Viva La Revolution』のTVCFに古谷が出演したり、古谷が主演・プロデュースを務めた映画『手紙』(2003年作品)では父子共演を果たした。また、長男の妻は、タレントのMEGUMIである。2009年に孫が誕生した。

俳優として売れ出したのは30歳を過ぎてからの遅咲きだったが、その後はいくつもの人気テレビドラマの主演をこなしている。

代表作は1977年と翌年に毎日放送で放映された連続ドラマ『横溝正史シリーズ』と、1983年よりTBSで2時間ドラマとしてシリーズ化された金田一作品である。犬神家の一族などで金田一耕助役を一貫して古谷が演じ続けている作品で、もはやライフワークといっても過言ではない。原作の横溝正史をして、金田一耕助を演ずる古谷は役のイメージに一番ピッタリだと言わしめた。 その後2016年にはカップヌードルのCMにおいて再び金田一を演じている。

さらには1982年から25年の長きに渡り、テレビ朝日系『土曜ワイド劇場』にてシリーズ化された『混浴露天風呂連続殺人』シリーズの主役:左近太郎役としても一躍有名になった。途中、ゲストのAV女優浅井理恵から不倫を暴露されるが、当たり障りのない言い訳ばかりする芸能人が多い中、インタビューに対して、「ハイ、やりました」と潔く認めた男らしさ?は当時、話題になった。シリーズはそのまま継続され、この左近警部と前述の金田一は古谷の当たり役になった。

出演作品

テレビドラマ

映画

舞台

CM

音楽

シングル

  1. 燕の来る頃に(1976年、PANAM
    (c/w 風のあとを)
  2. さすらい人のように(1977年、PANAM)
    (c/w 絵描きの部屋)
  3. 三軒茶屋(1978年、PANAM)
    • 作詞:喜多條忠 / 作曲:東郷和声 / 編曲:国吉良一
    (c/w 青春のかげり)
  4. パープル・オニオン(1978年、PANAM)
    (c/w 思い出日和)
  5. 独り飲み(1979年、PANAM)
    • 作詞:喜多條忠 / 作曲:古谷一行 / 編曲:渡辺博也
    (c/w 会話がとだえて)
  6. あきらめの街(1980年9月5日、PANAM)
    • 作詞:喜多條忠 / 作曲:きくち寛 / 編曲:渡辺博也
    (c/w 夕空の汽笛)
  7. 17才の頃(1981年10月、VAPレコード
    (c/w 思えば遠くへ来たもんだ)
    • 「続・思えば遠くへ来たもんだ」(TBS系)主題歌
  8. 各駅停車(1982年4月、VAPレコード)
    (c/w 遠くへ行きたい)
  9. 街(1982年、VAPレコード)
    • 作詞:佐藤三樹夫 / 作曲:佐藤三樹夫 / 編曲:渡辺博也
    (c/w 風のかがやく日)
  10. 糸電話(1983年、VAPレコード)
    (c/w 見えない雨の降る街を)
  11. 地球最後の日(1998年8月26日、クラウンレコード)※デュエット:瀬川瑛子
    (c/w 地球最後の日(カラオケ))

オリジナル・アルバム

  1. 古谷一行ファースト・アルバム~言い忘れたさよなら(1974年、PANAM)
  2. 蒼き星に向って…0:45(1978年、PANAM)
  3. 遊歩道~古谷一行サードアルバム(1979年、PANAM)
  4. LIFE IS DANCE~古谷一行アルバム4(1980年9月5日、PANAM)
  5. ITODENWA~糸電話(1983年1月、VAPレコード)

ライブ・アルバム

  1. LIVE LOVE IKKO(1979年、PANAM)※演奏:ムーンライダーズ

関連項目

外部リンク

  1. ^ “白井晃が問題作「マハゴニー市の興亡」に挑む、山本耕史やマルシアら出演”. ステージナタリー. (2016年4月27日). http://natalie.mu/stage/news/185209 2016年4月27日閲覧。