「伏見信子」の版間の差分
内容追加 タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集 |
m WP:BOTREQ: Category:東京都区部出身の人物新設に伴う貼り変え作業 |
||
94行目: | 94行目: | ||
[[Category:新興キネマの俳優]] |
[[Category:新興キネマの俳優]] |
||
[[Category:サイレント映画の俳優]] |
[[Category:サイレント映画の俳優]] |
||
[[Category:東京都出身の人物]] |
[[Category:東京都区部出身の人物]] |
||
[[Category:1915年生]] |
[[Category:1915年生]] |
||
[[Category:存命人物]] <!-- 消息は不明 --> |
[[Category:存命人物]] <!-- 消息は不明 --> |
2016年6月8日 (水) 04:41時点における版
ふしみ のぶこ 伏見 信子 | |
---|---|
本名 | 伏見 延子 |
別名義 | 伏見 延江(ふしみ のぶえ) |
生年月日 | 1915年10月10日(109歳) |
出生地 | 日本・東京府東京市浅草区小島町(現在の東京都台東区小島) |
職業 | 女優 |
ジャンル | 新派、劇映画(現代劇・時代劇、サイレント映画・トーキー) |
活動期間 | 1926年 - 1947年 |
配偶者 | 松平晃(離別) |
著名な家族 | 伏見直江(実姉) |
主な作品 | |
『十九の春』 『初恋日記』 |
伏見 信子(ふしみ のぶこ、1915年(大正4年)10月10日 - )は日本の女優、歌手。本名は伏見 延子。別名は伏見 延江(ふしみ のぶえ)。
経歴
東京市浅草区小島町出身。同志社女学校(現・同志社女子中学校・高等学校)高等女学部卒業。 父が新派の俳優で、早くから姉の直江と共に舞台の子役などで新派の舞台に出演。 1926年(大正15年)、姉と帝国キネマに入社。
1927年(昭和2年)、姉伏見直子=伏見直江と阪東妻三郎プロへ移籍し、同年11月、日活大将軍現代劇部に入社。 時代劇部へと移り、「大地に立つ」、「小市民」に主演。
1928年(昭和3年)、同志社女学校高等女学部に入学。4年通学の傍ら「春または丘へ」の主役を務める。
1931年(昭和6年)、「御誂次郎吉格子」で大河内伝次郎と共演。同年日活を退社。
この頃、六大学のスター選手・、明治大学の田部武雄と交際していた[1]。
1933年(昭和8年)、松竹蒲田に入社。五所平之助監督「十九の春」主演をキッカケに人気女優に。
小津安二郎監督の「出来ごころ」に大日方伝と共演し、人気を不動のものとする。
大泉で「稽古扇」、「暁の麗人」に主演。 「初恋日記」の主題歌「花言葉の唄」では、歌手松平晃と共演し一世を風靡。後に松平と結婚(後に離婚)。
1937年(昭和12年)、松竹下加茂に入社。坂東好太郎、高田浩吉らと共演。
1940年(昭和15年)退社。1941年(昭和16年)から舞台に立ち、その後は楽団を結成して、1947年(昭和22年)まで活躍し引退。後に再婚し、飲食店などを経営した。
1971年(昭和46年)、東京12チャンネルの音楽番組「なつかしの歌声」に出演。元夫である松平晃とのデュエット曲「花言葉の唄」や「初恋日記」などを披露した。しかしその後の消息は明らかになっておらず、存命であれば100歳近い年齢である。
脚注
関連項目
外部リンク
- 伏見信子 - 日本映画データベース
- 伏見信子 - KINENOTE