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2016年6月8日 (水) 03:05時点における版

シャーク土屋
プロフィール
リングネーム シャーク土屋
本名 土屋 恵理子
身長 170cm
体重 88kg
誕生日 (1970-02-19) 1970年2月19日(54歳)
出身地 東京都練馬区
所属 FMW
→フリーランス
スポーツ歴 ソフトボール
デビュー 1989年10月6日
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シャーク土屋(シャークつちや、女性、1970年2月19日 - )は、日本プロレスラー。本名は土屋 恵理子(つちや えりこ)。東京都練馬区出身。1989年から1998年までFMW所属。以降はフリーランス。

経歴

デビューの経緯

プロレスラーになる以前はソフトボール選手であった元々レスラーになるつもりはなく、デザイナーとしてFMWの団体マークを製作して売り込みに行ったところ、体格の良さを見込まれスカウトされた。ちなみにファイティングポーズをとった人間がシルエットで描かれた初期FMWのマークは、土屋の作品である。1989年10月6日、FMW旗揚げの日に露橋スポーツセンターにおける対ウィッチ・ウォリアー戦(パートナーは里美和松田久美子)でデビュー。大柄な体格とパワーを生かし、工藤めぐみの向こうを張る大型ヒールとして頭角を現すようになる。当初はコンバット豊田をボスに土屋・前泊よしかの3名がヒールユニット「コンバット・アーミー」として、工藤めぐみら正規軍と戦う構図であったが、後に土屋・前泊両名が「コンバット・アーミー」を抜け、タッグチームとして、工藤めぐみ・コンバット豊田と戦う構図となった。

全日本女子プロレスとの対抗戦

しばらくして前泊とともに全日本女子プロレス山田敏代&豊田真奈美組(当時WWWA世界タッグチャンピオン)との抗争を開始。全団体を巻き込んだ対抗戦時代の火蓋を切った。またFMWでは工藤とともに女子部門の柱として活躍。ヒールユニット「猛毒隊」を結成し、ミスター・ポーゴから火炎噴射や鎖鎌攻撃を学んで使用するようになる。

1997年4月29日、横浜アリーナにおいて工藤めぐみの引退試合ノーロープ有刺鉄線電流爆破地雷デスマッチ)の相手を務める。

フリーランスへの転身

1998年、FMWを離脱。LLPWGAEA JAPANを主戦場とし、神取忍長与千種といった絶対的ベビーフェイスに対抗する選手として活躍する。やがてLLPWのイーグル沢井率いる「平成GUREN隊」、Jd'ライオネス飛鳥率いる「裁恐軍」と合体して平成裁恐猛毒GUREN隊を結成。FMW・Jd'で大活躍を見せる。この時期、冬木弘道ら男性レスラーとも対戦。

2003年にはJWPに定期参戦し、当時フリーだった倉垣翼とも「猛毒隊」として共闘するが、しばらくして「猛毒隊」は解散となる。2004年11月3日のGAEA JAPANの後楽園ホール大会では、復活した伝説のヒールダンプ松本とタッグを結成してクラッシュ2000と対戦。流血の試合を展開した(長与千種&○ライオネス飛鳥&永島千佳世 vs ダンプ松本&●シャーク土屋&ZAP・T)

現在は整体関係の仕事をしつつ現役プロレスラーとして活動中である。

2010年にはFMWを復活させた「スーパーFMW」に参戦。

得意技

  • ツッチー・ボム 抱えあげた後一度最高点で静止させてから一気に落とすハイアングル式のパワーボム。
  • ラリアット
  • 各種凶器攻撃

人物

漫才コンビますだおかだ増田英彦と学生時代に文通をしていた経験がある。試合会場で撮影した写真をプロレス雑誌の売買コーナーで売って小遣い稼ぎをしていた増田に土屋が手紙を出したのがきっかけ。当時土屋はライオネス飛鳥の写真ばかり購入、当時からプロレスラーになることを志していたという。その後時を経て疎遠になるも、ある日増田がプロレス雑誌で土屋の試合レポートを発見、大阪府立体育会館の楽屋口を訪れてつかの間の再会を果たした。ただし、増田が芸人になる前のサラリーマン時代であり、現在芸人になった増田と当時の増田が結びついているかは不明だという[1]

関連項目

脚注

  1. ^ 【電脳サブカルマガジンOG】HELLO!OG「戦・年始号」ますだおかだ・増田英彦の最狂プロレスファン列伝