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「わかさ生活」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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主成分:ナノ(超微細化)ルテイン、ナノ(超微細化)ゼアキサンチン、亜鉛、オリーブオイル、トコトリエノール
売り上げや顧客数、会社ではなく商品に対する受賞、CM、歌やキャラを作ったなど、会社に直接関係ないもの及び宣伝を除去しました + 入れ子がひとつでしたので歴史節を沿革節に。
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精神を安定させる働きや精神力の活性化などを現している。
精神を安定させる働きや精神力の活性化などを現している。
社名は、「若々しく健康的な生活を提供したい」との思いを率直に表現している。<ref>2014年6月29日京都新聞 日曜経済</ref>
社名は、「若々しく健康的な生活を提供したい」との思いを率直に表現している。<ref>2014年6月29日京都新聞 日曜経済</ref>
==歴史==
== 沿革 ==
=== 沿革 ===
*1998年
*1998年
**4月- 大阪府[[高槻市]]にて『ブルーベリーアイ』の[[通信販売]]スタート
**4月- 大阪府[[高槻市]]にて『ブルーベリーアイ』の[[通信販売]]スタート
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*1999年
*1999年
**2月- 「ふれあい広場」 第1回開催~(現在「友の会」として開催)
**2月- 「ふれあい広場」 第1回開催~(現在「友の会」として開催)
**3月- わかさ生活のキャラクター「ベリーベアくん」誕生
*2000年
*2000年
**10月- 有限会社わかさ生活から株式会社わかさ生活へ
**3月- '''顧客数5万人突破'''
**7月- 第1回北欧研修(以降、毎年継続実施)、マンガ「光の扉」第1巻発行
**10月- '''顧客数10万人突破'''、有限会社わかさ生活から株式会社わかさ生活へ
**11月- 本社を大阪府高槻市から京都市下京区堀川通塩小路上ル北不動堂町に移転
**11月- 本社を大阪府高槻市から京都市下京区堀川通塩小路上ル北不動堂町に移転
*2001年
*2001年
**9月- '''顧客数20万人'''<ref>月刊マテリアルフローNo.632(2012年11月1日発行)</ref>、 企業ロゴマーク誕生、わかさ生活イメージソング「光の扉」誕生、流通センター(物流センター)を京都市下京区七条堀川に開設
**9月- 企業ロゴマーク誕生、流通センター(物流センター)を京都市下京区七条堀川に開設
*2002年
*2002年
**5月- '''顧客数30万人突破'''、社団法人 日本通信販売協会(JADMA)に加盟
**5月- 社団法人 日本通信販売協会(JADMA)に加盟
**6月- 「社内報」発行開始~(以降、毎月発行)
**6月- 「社内報」発行開始~(以降、毎月発行)
**12月- 京都ライトハウスへ寄付(以降、毎月継続実施)、財団法人 日本健康・栄養食品協会に加盟
**12月- 財団法人 日本健康・栄養食品協会に加盟
*2003年
*2003年
**1月- 社会貢献活動 ブルーベリーリボンの「一縁のeye基金」設立
**1月- 社会貢献活動 ブルーベリーリボンの「一縁のeye基金」設立
**6月- '''顧客数50万人突破'''
**7月- 品質管理の国際規格ISO9001:2000認証取得
**7月- 品質管理の国際規格ISO9001:2000認証取得
**8月- ABC放送第85回全国高校野球甲子園大会協賛 イニングワイプCM開始(以降、毎年継続実施)
**10月- 創立5周年記念パーティー開催
*2004年
*2004年
**10月- [[紺綬褒章]]受章
**3月- 映画「クイール」協賛、第21回視覚障がい者京都マラソン大会協賛(以降、毎年継続実施)
**11月- 流通センターを京都市伏見区に移転<ref>月刊マテリアルフローNo.632(2012年11月1日発行)</ref>、「わかさ生活京都研究所」を京都リサーチパーク内に設立
**6月- [http://www.wakasa.jp/monde/ 世界の品質基準モンドセレクション]に初出品 『ブルーベリーアイ』が銀賞受賞
**8月- 『ブルーベリーアイ』1,000万袋突破
**10月- [[新潟中越地震]]被災地へカイロ72万袋 2006年に義援金による支援活動を実施'''[[紺綬褒章]]'''受章
**11月- 流通センターを京都市伏見区に移転<ref>月刊マテリアルフローNo.632(2012年11月1日発行)</ref>、「[http://kenkyu.wakasa.jp/ わかさ生活京都研究所]」を京都リサーチパーク内に設立
*2005年
*2005年
**1月- '''顧客数100万人突破'''
**2月- [http://www.blueberryribbon.jp/ ブルーベリーリボン]一縁のeye基金1,000万円突破
**6月- 本社を京都市下京区四条烏丸へ移転
**6月- 本社を京都市下京区四条烏丸へ移転
**12月- フィンランド政府公認のサンタクロースを日本に招待(以降、毎年継続実施)
*2006年
*2006年
**1月- [[プライバシーマーク]]取得、新キャラクター「ブルブルくん」誕生
**1月- [[プライバシーマーク]]取得
**2月- CM好感度ランキング食品業類銘柄別 第1位受賞
**6月- モンドセレクション出展 34商品すべて受賞
**10月- フィンランド(ヘルシンキ)にて天台声明・[[ヨイク]]コンサート開催、日本・フィンランド友好プロジェクト開始
*2007年
*2007年
**3月- 「わかさニュース」100号突破、フィンランド  [[ヘルシンキ]]に北欧フィンランド支社開設
**3月- [[ヘルシンキ]]に北欧フィンランド支社開設
**6月- 全国47都道府県にて友の会を順次開催~2008年3月
**10月- 日本全国の公立小学校に小百科事典「やさしいフィンランド-子どものための小百科」寄贈
**11月- グループ会社「わかさハーティング」設立
**11月- グループ会社「わかさハーティング」設立
**1月- 社歌「あなたから始まる」誕生
**6月- モンドセレクションにおいて『ブルーベリーアイ』が最高金賞受賞
*2009年
**3月- 企業CM「あなたから始まる」放映開始
**4月- 西京極野球場がネーミングライツ取得により、「わかさスタジアム京都」に名称変更、[http://ameblo.jp/wakasa-president/ 社長ブログ・秘書ブログ]スタート
**8月- 株式会社日本女子プロ野球機構設立
**11月- '''顧客数 200万人突破'''
*2010年
*2010年
**6月- わかさ生活 育成センター開所、『ブルーベリーアイ』がモンドセレクションにて国際優秀品質賞受賞、お客様感謝祭(創業の地大阪府高槻市から開催)
**10月- ナノビルベリー製法特許取得
**10月- ナノビルベリー製法特許取得
*2011年
**1月- 『ブルーベリーアイ』に世界初の成分ナノビルベリー配合
**2月- わかさ会員制度スタート
**3月- [[東日本大震災]]被災地へ義援金(3億円)、サプリメント支援<ref>月刊マテリアルフローNo.632(2012年11月1日発行)</ref>
**8月- わかさ生活コミュニティサイト「[http://www.wakasa.jp/hiroba/ わかさの広場]」オープン
**9月- 成分サイト「[http://www.wakasanohimitsu.jp/ わかさの秘密]」オープン
**11月- ひとみ元気教室参加人数 1万人突破
*2012年
*2012年
**2月- レスベラトロール化粧品「melumo kosmetiikka」発売開始
**3月- 京都市中京区に「[http://www.melumoputiikki.com/ melumo putiikki]」オープン、第1回melumoくちびる美人コンテスト開催
**4月- '''顧客数250万人突破'''
**5月- わかさプロアドバイザー室 誕生
**6月- わかさ生活東北支社宮城県仙台市に開所
**6月- わかさ生活東北支社宮城県仙台市に開所
**8月- 託児所開設
**9月- ブルーベリーリボン一縁のeye基金1億円突破
**10月- 「東京支社」が東京都港区に開所
**10月- 「東京支社」が東京都港区に開所
**11月- ホームページ「わかさの広場」ベリーポイント開始
*2013年
**4月- わかさ生活創業15周年、医療機関専用サプリメント累計販売本数10,000本突破
**6月- モンドセレクション10年連続受賞 クリスタルプレステージトロフィー受賞
**7月- 「わかさの広場」来場者数100万人突破
**11月- 代表取締役 [http://company.wakasa.jp/info/145/1754 角谷建耀知が東久邇宮文化褒賞を受賞]
*2014年
*2014年
**- 代表取締役 [[角谷建耀知]]「東久邇宮記念賞」を受賞
**6月- 社会貢献活動 ひとみ元気教室 参加人数が2万人を達成<ref>http://www.asahi.com/and_M/information/pressrelease/CPRT201413362.html</ref>
**7月- 「セブン美のガーデン」武蔵境店にわかさ生活のサプリメントコーナーがオープン
**8月- ホームページ「サプリメント素材図鑑」オープン
**9月- 「東日本流通センター」が東京都江東区に開所
**9月- 「東日本流通センター」が東京都江東区に開所
**10月- わかさhappy隊結成
**11月- 京都研究所設立10周年
**12月- 日本フィンランド友好プロジェクト10周年*2013年
*2015年
**1月- ラジオ番組「人生は蒔いた種の通りに実を結ぶ」放送開始
**2月- '''顧客数 300万人突破'''
**3月- 「京都フローラのお店」がオープン
**6月- テレビ番組「北欧の国から」CS放送にて放映
**7月- 『ブルーベリーアイ』販売累計1億袋突破、社会貢献活動 ひとみ元気教室 累計開催回数400回突破
**8月- 第1回わかさブルーベリー祭り開催、わかさhappy隊登録数1,000名突破


==ブルーベリーアイの歴史==
==ブルーベリーアイの歴史==

2015年12月15日 (火) 16:34時点における版

株式会社わかさ生活
WAKASA SEIKATSU Corporation
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
600-8008
京都市下京区四条烏丸
設立 1998年4月1日
業種 食料品
法人番号 6130001019343 ウィキデータを編集
事業内容 サプリメント事業、海外(グローバル・マーケティング)事業、化粧品事業 、食品事業、女子プロ野球事業
代表者 角谷建耀知代表取締役
資本金 1000万円
売上高 177億円(平成25年)
従業員数 わかさ生活グループ 全従業員数:560名
外部リンク http://www.wakasa.jp/
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株式会社わかさ生活(わかさせいかつ、WAKASA SEIKATSU Corporation)は、京都府京都市下京区に本社を置く、サプリメント及び化粧品を取り扱う企業。

企業概要

1998年4月23日大阪府高槻市にて創業。主にブルーベリーを利用したサプリメント「ブルーベリーアイ」などの研究開発及び企画、販売を手掛ける企業。“ブルーベリーで世界一”“サプリメント業界品質No.1”を合言葉に1000万人と縁する企業を目指している。

ロゴ・社名の由来

ロゴは、太陽の光を浴びた紫色のブルーベリーの実と2枚の葉からなる。枠からはみ出す左の葉は、大きな成長と健康、あふれ出すエネルギーを意味し、背景の薄紫色の枠は 精神を安定させる働きや精神力の活性化などを現している。 社名は、「若々しく健康的な生活を提供したい」との思いを率直に表現している。[1]

沿革

  • 1998年
    • 4月- 大阪府高槻市にて『ブルーベリーアイ』の通信販売スタート
    • 5月- 「わかさニュース」創刊
  • 1999年
    • 2月- 「ふれあい広場」 第1回開催~(現在「友の会」として開催)
  • 2000年
    • 10月- 有限会社わかさ生活から株式会社わかさ生活へ
    • 11月- 本社を大阪府高槻市から京都市下京区堀川通塩小路上ル北不動堂町に移転
  • 2001年
    • 9月- 企業ロゴマーク誕生、流通センター(物流センター)を京都市下京区七条堀川に開設
  • 2002年
    • 5月- 社団法人 日本通信販売協会(JADMA)に加盟
    • 6月- 「社内報」発行開始~(以降、毎月発行)
    • 12月- 財団法人 日本健康・栄養食品協会に加盟
  • 2003年
    • 1月- 社会貢献活動 ブルーベリーリボンの「一縁のeye基金」設立
    • 7月- 品質管理の国際規格ISO9001:2000認証取得
  • 2004年
    • 10月- 紺綬褒章受章
    • 11月- 流通センターを京都市伏見区に移転[2]、「わかさ生活京都研究所」を京都リサーチパーク内に設立
  • 2005年
    • 6月- 本社を京都市下京区四条烏丸へ移転
  • 2006年
  • 2007年
    • 3月- ヘルシンキに北欧フィンランド支社開設
    • 11月- グループ会社「わかさハーティング」設立
  • 2010年
    • 10月- ナノビルベリー製法特許取得
  • 2012年
    • 6月- わかさ生活東北支社宮城県仙台市に開所
    • 10月- 「東京支社」が東京都港区に開所
  • 2014年
    • 9月- 「東日本流通センター」が東京都江東区に開所

ブルーベリーアイの歴史

角谷建耀知は、18歳の時の脳腫瘍の手術により、視野を半分失った。その経験から自分のように目の健康で悩む人々のために商品開発を決意する。様々な文献を調べる中で、ブルーベリーが目に良い果実ということに辿り着き、着目する。その後、現在「ブルーベリーアイ」に使用されている北欧産野生種のブルーベリー「ビルベリー」に着目し、その他にも目に良いとされる成分を1粒に凝縮し、「ブルーベリーアイ」が誕生。創業の1998年に誕生したブルーベリーアイは、より良い成分配合を重ねて幾度の商品改良を行っている。商品改良の起源としては、顧客からの「1ヶ月分と書いているが、1ヶ月分持たない」という声に対して30粒入り商品から31粒入り商品にしたことから始まる。[3]その後も顧客の声からの改善を中心に形状や成分の追加など進化を繰り返し続けて、2014年4月には新成分アサイーを配合し「ブルーベリーアイ デラックス」へと進化をしている。


ナノサプリメント

体への吸収を高めるため成分をナノ化(超微細化)したサプリメント。ナノは大きさを表す単位であり、1ミリの100万分の1という肉眼では確認できないほどの大きさを指す。ナノ(超微細化)とは成分の粒子をナノサイズまで細かくする技術である。 サプリメントの市場が大きくなる昨今、消費者がサプリメントを選ぶための一つの指標として、ナノ化した成分を配合したサプリメントのパッケージにはわかさ生活独自の「ナノマーク」がつけられている。


医療機関専用サプリメント

眼科や薬局などの医療機関等で取り扱われているサプリメント。 医師や薬剤師に症状やサプリメントについて相談することができる。「目の健康を保つために、食事や栄養で補ってほしい」という医師の想いと、「何とかして目の健康を維持したい」という患者の切実な想いに応えるべく研究・開発され、2010年に誕生した。消費者のサプリメントへの関心が高まる中、今後の需要の拡大が見込まれる。[4]


商品ラインナップ

ブルーベリーアイ

  • ブルーベリーアイ デラックス

1998年にブルーベリーサプリメントとして「ブルーベリーアイ」が誕生し、2014年4月に13回目のパワーアップを機に商品名を「ブルーベリーアイ デラックス」に改称。「常により良い商品を届けたい」という想いからパワーアップを繰り返している。 主成分:ナノビルベリーエキス、ブルベリーエキス、カナダ産ブルーベリー、アサイー、リンゴンベリー、ルテイン、カシス、ヒアルロン酸、コエンザイムQ10、コラーゲン、アスタキサンチン、DNA(核酸)、DHA()ドコサヘキエン酸)、ヘスペリジン、イチョウ葉エキス、GABA、ブドウ種子油、コメ胚芽油、ビタミンE、亜麻仁油、ラクトフェリン、ビタミンC、β-カトテン、ビタミンB2、ビタミンB12、水溶性レシチン。

  • スーパー ブルーベリーアイ

ナノビルベリーエキスのみを100%配合した商品。ビルベリーのアントシアニンだけを摂りたいという消費者の声から誕生した。 主成分:ナノビルベリーエキス(超微細化ビルベリーエキス)、ブドウ種子油、水溶性レシチン


ナノサプリメント

  • ブルーベリーアイ デラックス
  • スーパー ブルーベリーアイ
  • ルテインα

主成分:ナノ(超微細化)ルテイン、ナノ(超微細化)ゼアキサンチン、亜鉛、オリーブオイル、トコトリエノール

  • カシスα
  • アスタキサンチンα
  • ヒアルロン酸
  • メルモローズ テイストサプリメント
  • メルモラヴ
  • 乳酸菌1000億

医療機関専用サプリメント

  • ブルーベリーアイプロ
  • ルテインプロ
  • グルコサミン&コンドロイチンプロ

化粧品

  • メルモ ワンスモアジェル
  • メルモ アイクリーム

食品

  • 北アルプスの天然水 雪命水
  • 京の厳撰黒酢 ビルベリー黒酢&サンタベリー黒酢

友の会

友の会

わかさ生活の商品を利用している消費者を対象とした催し。1999年2月に「ふれあい広場」 として始まった。現在「友の会」と名称が変更されている。わかさ生活の商品の多くは、通信販売で消費者に届けられるため、「普段お逢いすることができないお客様に直接”ありがとう”を伝えたい」という想いで、「全国 友の会」を開催している。そして、2014年10月から「わかさhappy隊」を結成し、わかさ生活のスタッフと一緒に友の会の開催をする消費者を募集している。

わかさhappy隊

わかさ生活の商品を利用している一般の消費者で構成された友の会スタッフ。わかさ生活や商品が好きで、積極的に参加や協力をしたいという消費者の中から募っている。2015年8月には、登録数が1,000人を突破した。


社会貢献活動(ブルーベリーリボン)

わかさ生活は企業理念でもある「商品を通じ お客様との信頼の絆を深めて 広く社会に貢献できる企業」を実現するため、創業当初から様々な社会貢献活動に取り組んでいる。 それを総称して「ブルーベリーリボン」と呼んでいる。 ブルーベリーリボンでは、顧客が購入した商品1袋につき1円を独自の基金である「一縁のeye基金」を設立し、社会貢献活動に役立てている。

視覚障がい者支援

アイバンク啓発活動

わかさ生活では、一人でも多くの方にアイバンクの現状を知ってもらうために 「アイバンク登録の呼びかけ」「アイバンクへの寄付活動」、また地域での活動として京都・滋賀・奈良にあるアイバンクを支援する団体「アイバンク愛の光基金管理会」と共にアイバンク啓発活動を推進している。2010年にはわかさ生活の角谷建耀知が常任理事、2011年には名誉顧問にも任命され、従業員も常任理事、理事に任命され、その運営にも大きく携わっている。

視覚障がい者マラソン大会

視覚障がい者の「一度でいいから公道を思いっきり走りたい」という願いを叶えるためにはじまった視覚障がい者京都マラソン大会。しかし、2002年にこの大会の存続が危ぶまれた際にわかさ生活が協賛し、現在では、企画運営にも携わり実施している。 視覚障がい者マラソン大会では、ランナーと伴走者がペアとなり、「絆」という一本のタスキを掴んで走っている。 また毎年、わかさ生活の従業員もランナーや伴奏者として参加している。

盲導犬育成支援

盲導犬を必要としている方が多く、目の不自由な人にとって、より快適な生活をするための1つとして、盲導犬と生活できるようにと継続的な盲導犬育成への支援や啓発活動を実施。また盲導犬を描いた映画「クイール」にも協賛している。

未来の子どもたちへの架け橋

ひとみ元気教室

小学校・幼稚園・保育園の子どもたちを対象にブルーベリーの植樹、収穫、調理までを学ぶ「植樹・食育活動」と、体験学習を通じて目の大切さを伝える「視育活動」を行っている。

児童養護施設支援

2005年秋からわかさ生活で働く従業員が定期的に児童養護施設に暮らす子ども達との交流を深め、施設での楽しい想い出づくりを支援し、夢に向かって頑張る子どもたちを応援する活動を実施。 これは、人生で何よりも大切なのは“人との出会い=縁”というわかさ生活の角谷建耀知代表取締役の考え方によるもの。

日本フィンランド友好プロジェクト

「ブルーベリーアイ」の原材料であるビルベリーの故郷フィンランドのサンタの森に恩返しとして、2005年にもみの木の植樹を行う。[5]その活動をきっかけに本物のサンタクロースが来日するようになる。その後、お互いの国の歴史や文化を紹介する「小百科事典」贈呈、両国の伝統音楽交流、フィンランドの教育を日本に広めるための講演会など、お互いの国を好きになってもらえるよう友好関係を築く活動を行っている。 フィンランド政府公認のサンタクロースは2005年から毎年日本を訪問し、わかさ生活の従業員と地域を周り、交流活動を行っている。

地域への取り組み

被災地支援

わかさ生活は創業当初から国内外での大震災・台風などの自然災害の被災地、被災者の復興支援、災害義援金の寄付を行っている。義援金・寄付金総額は、2014年4月時点で累計10億9000万円にのぼっている。これらの活動に対し、国より紺綬褒章、新潟県と京都府大江町(現・福知山市)からなど様々な感謝状が贈られている。

  • 2000年3月 台湾地震救援金に100万円の義援金を寄付
  • 2004年10月 台風23号の被災地(京都・兵庫県北部)に赴き、救援物資をお届けし、200万円の義援金を寄付
  • 2005年12月 新潟中越地震被災地への支援に対して紺綬褒章、感謝状受章
  • 2011年2月 ニュージーランド地震義援金として25万7133円の義援金を寄付
  • 2011年9月 台風12号(紀伊半島)の災害に1億円の義援金を寄付
  • 2011年 東日本大震災後、三億円の義援金を寄付、サプリメントの支援、雇用支援[6][7]
  • 2013年9月 台風18号(京都府北部)の災害では、従業員による清掃支援活動と5,000万円の義援金を寄付[8][9]

環境への取り組み

葵プロジェクト

京都・上賀茂神社にかつて自生していた葵の葉(二葉葵)を育成し、「葵の森を復活しよう!」と地域・子どもたち・教育機関・企業などが一丸となって、2007年4月に発足したプロジェクトに2007年より賛同し、支援をしている。 主な活動としては、葵の苗(二葉葵)を葵祭に使われるように育てたり、株わけできるように育成したり、「葵文化サロン」への参加などの活動をしている。

テレビ

TV番組

  • 盲導犬育成支援「あなたの愛に出逢いたい」協賛(KBS京都/2002年3月)

ミニ番組

提供番組

フィラーCM

  • 天気予報(番組提供/テレビ大阪/2009年9月-2009年12月)

ラジオ

ラジオCM

  • 春のセンバツ甲子園(毎日放送/1999年4月)
  • 「ありがとう浜村淳です」(毎日放送/1999年4月)

ミニ番組

  • ラジオ京都物語(KBS京都/2005年10月から2006年3月)

提供番組

時報

関連書籍

  • 社史『ブルーベリーアイのわかさ生活です。』(2009年7月発売)
  • エッセイ『角谷建耀知』(2009年7月発売)
  • 対談集『角谷建耀知の病は気から』(2009年7月発売)
  • ~人類に新しい力を~ナノビルベリー(2010年12月発売)
  • 日本女子プロ野球リーグの挑戦~ガラスのスパイクを届けに~(2010年4月発売)

出典・脚注

  1. ^ 2014年6月29日京都新聞 日曜経済
  2. ^ 月刊マテリアルフローNo.632(2012年11月1日発行)
  3. ^ 月刊ばんぶう 2012年11月号(2012年11月1日発行)
  4. ^ 和漢医薬学雑誌 20(Supplement), 63, 2003-08-05
  5. ^ http://article.wn.com/view/WNAT3fe50639dc5cbce7d74fad6eb29bcf7b/
  6. ^ http://www.excite.co.jp/News/release/Prtimes_2011-10-19-3821-14.html
  7. ^ 月刊マテリアルフローNo.632(2012年11月1日発行)・DIME No.1(2011年12月20日発売)・京都商工会議所会報 京ビジネスレビューNo.700(2011年7月20日発行)立石会頭の会員訪問レポート おじゃまします!
  8. ^ http://www.ryoutan.co.jp/news/2013/09/21/007031.html
  9. ^ http://news.infoseek.co.jp/article/prtimes_000000119_000003821

関連項目

外部リンク