「ハブ類」の版間の差分
表示
m 分野名つき記事名の記事にはOtherusesは不要 (WP:D) |
m 貘 がページ「ハブ (動物)」を「ハブ類」に移動しました: ノート:ホンハブ#統合提案を参照 |
(相違点なし)
|
2015年4月15日 (水) 15:31時点における版
ハブ属 | |||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ホンハブ Protobothrops flavoviridis
| |||||||||||||||
分類 | |||||||||||||||
|
ハブ(波布、飯匙倩)は、東南アジアや南アジア、中南米などの熱帯~亜熱帯地域に生息する樹上性のクサリヘビの仲間で、すべての種が牙に毒を持っている。日本では南西諸島に生息している。
頭部は三角形で、西洋の騎士が使用した槍(ランス)に似ていることから英名はlance-head snakeと呼ばれる。また、目と鼻の間に赤外線で獲物を感知する器官(ピット)があるため、pit viperとも呼ばれる。さらに、ハブの和名から、単にhabuと呼ばれることもある。
近年、個体数が減少しており、さらなる減少が懸念されている。
ハブの種類
Bothriechis属
- Bothriechis schlegelii マツゲハブ
アメリカハブ属 Bothrops
- Bothrops alternatus ウルトゥー
- Bothrops asper テルシオペロ
- Bothrops atrox ヤジリハブ(フェルデランス)
- Bothrops jararaca ジャララカ(ハララカハブ、ハララカ)
マレーハブ属 Calloselasma
ヤマハブ属 Ovophis
- Ovophis okinavensis ヒメハブ
Porthidium属
- Porthidium nasutun ソリハナハブ
ハブ属 Protobothrops
- Protobothrops elegans サキシマハブ
- Protobothrops flavoviridis ハブ
- Protobothrops mucrosquamatus タイワンハブ
- Protobothrops tokarensis トカラハブ
- Tropidolaemus wagleri ヨロイハブ