「蕭昭文」の版間の差分
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2010年5月14日 (金) 14:09時点における版
廃帝 蕭昭文 | |
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斉 | |
4皇帝 | |
王朝 | 斉 |
在位期間 | 494年 |
姓・諱 | 蕭昭文 |
字 | 季尚 |
生年 | 480年 |
没年 | 494年 |
父 | 蕭長懋 |
年号 | 延興:494年 |
蕭昭文(しょう しょうぶん、480年 - 494年)は、南朝斉の第4代皇帝(在位:494年)。第2代皇帝武帝の孫。斉の廃帝は他に鬱林王(蕭昭業)、東昏侯(蕭宝巻)がいるため、名前を加えて呼ばれるか、死の直前の封国から海陵王と通称される。
486年に臨汝公に封ぜられる。494年に兄の蕭昭業が廃位(殺害)されたことにより、西昌侯蕭鸞により帝位につけられた。
しかし、政治の実権は蕭鸞が執っており、蕭鸞の許可無しでは皇帝は食事の献立すら自由に出来なかった。そして即位からわずか4ヶ月後には、蕭鸞が手を回した皇太后の詔により廃位され、海陵王に落とされ、間もなく殺された。
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