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2009年10月9日 (金) 01:18時点における版
シェオル(しぇおる)はヘブル語の音訳である、新改訳聖書では「よみ」の原語である。新改訳聖書の欄外注に記されている。新約聖書のギリシア語は、「ハデス」「ゲヘナ」がこれに相当する原語である。
- 旧約聖書時代は多くの場合、よみは死人のいる所であり、墓を意味した。
- 天と対象的な所、低い、暗いところ。
- 悪人の住むところ、主なる神はよみにも偏在して、信仰者をそこに捨て置くことはなさらない。
- 新約聖書においては、「ハデス」は「死者が終末のさばきを待つ中間状態で置かれるところ」で、「ゲヘナ」は「神の究極のさばきにより、罪人が入れられる苦しみの場所」を指す。
参考文献
- 『新聖書辞典』いのちのことば社、1985年
- 『新改訳聖書』