「ノート:死海写本」の版間の差分
表示
削除された内容 追加された内容
Johncapistrano (会話 | 投稿記録) 移動先: "ノート:死海文書" |
m編集の要約なし |
||
1行目: | 1行目: | ||
これって、死海文書と同じものですか?<BR> |
|||
#REDIRECT [[ノート:死海文書]] |
|||
だとしたら、「死海文書」という呼び方の方が一般的な気が・・・<BR> |
|||
#いや、某アニメとは関係なく[[利用者:Sampo|Sampo]] 14:52 2004年3月4日 (UTC) |
|||
クムラン教団などの文書全体が「文書」、聖書関連文書に注目する場合は「写本」と呼んでいるようです。英語版からの訳のようですね。[[利用者:Johncapistrano|Johncapistrano]] 15:05 2004年3月4日 (UTC) |
|||
:「死海文書」という呼び方の方が一般的かどうか、という問題ではないでしょう。発見された文書全体から見れば、旧約の写本が圧倒的多数であるにせよ、クムラン共同体(?)の典礼、教理、戒律など、教団(?)の規則について書かれた文書も含まれています[http://www.mainichi.co.jp/edu/school/keyword/2000/10/j-31.html]。これらも写本である可能性がないわけではありませんけれども一般に「写本」とは、経典を筆写したものの呼称ですから、教団規則まで「写本」と呼ぶべきなのかどうか……。<br><br>また、クムラン洞穴群から出た文書だけではなく、その後、周辺から発掘された文書も含むとされるのが一般的ですから[http://mikio.wada.catholic.ne.jp/Vox_DDS02.html], [http://www7.plala.or.jp/cmc/follow-3.htm#shikai]、やはり「写本」に限定されるものではないと思います。参考: [http://www.myrtos.co.jp/pub/mp_book/sikai_qa.html]。<br><br>したがって、「死海写本」はリダイレクトにして、記事名には「死海文書」がふさわしいと考えます。『死海の書』(JM アレグロ著、北沢義弘訳、みすず書房、1957年)という本もありますし、それに "scroll" って、日本語で「巻物」という意味じゃないですか。対義語は "codex" (コデクス - 綴じた冊子)。この「巻物」を英語版から訳すと、どうして「写本」に化けてしまうの?<br><br><small>ところで、共同体、教団のあとに「?」をつけたのは、クムラン教団(?)がヨーロッパにある「修道院」のようなものとした理解に、批判があるからです。</small><br> - [[利用者:Opponent|Opponent]] 05:58 2004年3月6日 (UTC) |
|||
[[キリスト教用語一覧]]に「死海写本」とあったので、死海写本と訳しました。『広辞苑』他、手持ちの辞典すべて「死海写本」という語を用いています。[[利用者:K.M.|K.M.]] 11:54 2004年3月6日 (UTC) |
|||
[[死海写本#参考文献|参考文献]]の日本語版、同じ英語(Dead Sea Scroll)を一方は「死海写本」、他方は「死海文書」と訳しているみたいです。これは困ったぞ。[[利用者:K.M.|K.M.]] 08:21 2004年3月9日 (UTC) |
|||
:『これは困ったぞ。』[[利用者:K.M.|K.M.]]<br>何をジタバタなさっているのやら(苦笑)……以下をご覧くださいな。 |
|||
:http://homepage1.nifty.com/akashic/index28.html |
|||
:21世紀は、インタ-ネットでアクセスするように...<br> |
|||
:『その後、写本だけでなく、<br>固有の文書も多く含まれる事が<br>明らかになってきたので「死海文書」と<br>呼ばれることが、一般的になってきました』 |
|||
:http://mikio.wada.catholic.ne.jp/Vox_DDS01.html |
|||
:和田幹男/死海文書入門講座Ⅰ<br> |
|||
:『そこは死海の北西岸近くにあったので、「死海写本」とか「死海の巻物」と言われるが、ここでは主として「死海文書」という』 |
|||
:#死海写本: 『はじめての死海写本』ISBN 406149693X、『死海写本とイエス』ISBN 4764263653、『死海写本 発見と論争1947-1969』ISBN 4622001810、 |
|||
:#死海文書: 『死海文書大百科 ビジュアル版』ISBN 4887216343、『死海文書の謎を解く』ISBN 4062110342、『死海文書Q&A』ISBN 489586023X、『マンガ聖書の謎「死海文書」』ISBN 4062690942、『死海文書 甦る古代ユダヤ教』ISBN 4062581221、『解釈死海文書』ISBN 4915822281、『死海文書の謎』ISBN 4885328160、『死海文書の研究』ISBN 4895861325、『イエスと死海文書』ISBN 4879191345、『死海文書のすべて』ISBN 4791754131、『死海文書 その真実と悲惨』ISBN 4947668148、『死海文書 テキストの翻訳と解説 復刻』ISBN 4841401210 |
|||
:#トンデモ本: 『イエスのミステリー 死海文書で謎を解く』ISBN 4140801441、『死海文書の謎』ISBN 4760108890 |
|||
: - [[利用者:Opponent|Opponent]] 14:08 2004年3月9日 (UTC) |
|||
移動しました。[[利用者:Johncapistrano|Johncapistrano]] 09:01 2004年3月10日 (UTC) |
|||
: [[http://www.yahoo.co.jp|Yahoo!JAPAN]]で調べても、「死海写本」のほうが一般的です。[[利用者:K.M.|K.M.]] 10:19 2004年3月10日 (UTC) |
2004年3月10日 (水) 10:22時点における版
これって、死海文書と同じものですか?
だとしたら、「死海文書」という呼び方の方が一般的な気が・・・
#いや、某アニメとは関係なくSampo 14:52 2004年3月4日 (UTC)
クムラン教団などの文書全体が「文書」、聖書関連文書に注目する場合は「写本」と呼んでいるようです。英語版からの訳のようですね。Johncapistrano 15:05 2004年3月4日 (UTC)
- 「死海文書」という呼び方の方が一般的かどうか、という問題ではないでしょう。発見された文書全体から見れば、旧約の写本が圧倒的多数であるにせよ、クムラン共同体(?)の典礼、教理、戒律など、教団(?)の規則について書かれた文書も含まれています[1]。これらも写本である可能性がないわけではありませんけれども一般に「写本」とは、経典を筆写したものの呼称ですから、教団規則まで「写本」と呼ぶべきなのかどうか……。
また、クムラン洞穴群から出た文書だけではなく、その後、周辺から発掘された文書も含むとされるのが一般的ですから[2], [3]、やはり「写本」に限定されるものではないと思います。参考: [4]。
したがって、「死海写本」はリダイレクトにして、記事名には「死海文書」がふさわしいと考えます。『死海の書』(JM アレグロ著、北沢義弘訳、みすず書房、1957年)という本もありますし、それに "scroll" って、日本語で「巻物」という意味じゃないですか。対義語は "codex" (コデクス - 綴じた冊子)。この「巻物」を英語版から訳すと、どうして「写本」に化けてしまうの?
ところで、共同体、教団のあとに「?」をつけたのは、クムラン教団(?)がヨーロッパにある「修道院」のようなものとした理解に、批判があるからです。
- Opponent 05:58 2004年3月6日 (UTC)
キリスト教用語一覧に「死海写本」とあったので、死海写本と訳しました。『広辞苑』他、手持ちの辞典すべて「死海写本」という語を用いています。K.M. 11:54 2004年3月6日 (UTC)
参考文献の日本語版、同じ英語(Dead Sea Scroll)を一方は「死海写本」、他方は「死海文書」と訳しているみたいです。これは困ったぞ。K.M. 08:21 2004年3月9日 (UTC)
- 『これは困ったぞ。』K.M.
何をジタバタなさっているのやら(苦笑)……以下をご覧くださいな。
- http://homepage1.nifty.com/akashic/index28.html
- 21世紀は、インタ-ネットでアクセスするように...
- 『その後、写本だけでなく、
固有の文書も多く含まれる事が
明らかになってきたので「死海文書」と
呼ばれることが、一般的になってきました』
- http://mikio.wada.catholic.ne.jp/Vox_DDS01.html
- 和田幹男/死海文書入門講座Ⅰ
- 『そこは死海の北西岸近くにあったので、「死海写本」とか「死海の巻物」と言われるが、ここでは主として「死海文書」という』
- 死海写本: 『はじめての死海写本』ISBN 406149693X、『死海写本とイエス』ISBN 4764263653、『死海写本 発見と論争1947-1969』ISBN 4622001810、
- 死海文書: 『死海文書大百科 ビジュアル版』ISBN 4887216343、『死海文書の謎を解く』ISBN 4062110342、『死海文書Q&A』ISBN 489586023X、『マンガ聖書の謎「死海文書」』ISBN 4062690942、『死海文書 甦る古代ユダヤ教』ISBN 4062581221、『解釈死海文書』ISBN 4915822281、『死海文書の謎』ISBN 4885328160、『死海文書の研究』ISBN 4895861325、『イエスと死海文書』ISBN 4879191345、『死海文書のすべて』ISBN 4791754131、『死海文書 その真実と悲惨』ISBN 4947668148、『死海文書 テキストの翻訳と解説 復刻』ISBN 4841401210
- トンデモ本: 『イエスのミステリー 死海文書で謎を解く』ISBN 4140801441、『死海文書の謎』ISBN 4760108890
- - Opponent 14:08 2004年3月9日 (UTC)
移動しました。Johncapistrano 09:01 2004年3月10日 (UTC)