「名古屋鉄道踏切衝突脱線事故」の版間の差分
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名古屋鉄道本線 新岐阜発豊橋行き特急列車(8両編成)の運転士が奥田駅を通過中に前方の踏切の線路上を列車と同方向に走る乗用車を発見。警笛を鳴らすとともに非常ブレーキを掛けたが120km/h近い速度で走行していたため間に合わず、線路上で衝突。300メートルほど進んで止まった。 |
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当時通勤ラッシュ時で約900人近い乗客と乗務員(運転士・担当車掌・補助車掌 各1人)3人 |
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が乗車しており乗客32人と運転士・補助車掌が軽傷。乗用車の運転手(外国籍・無免許)は死亡。 |
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この踏切ではこの事故の4年前の平成10年9月にも遮断機を突破した乗用車と列車が衝突して |
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乗用車運転手が死亡している。 |
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なお、今回の事故にあった列車は豊橋(進行方向)方から特別車(JR等で言う指定席車)2両と一般車4両の編成と増結用一般車2両の編成であった。特別車2両は破損が激しく警察の保全命令が解かれた平成15年12月に解体され、比較的損傷の少なかった後部4両の一般車両は中間車に運転台を付ける工事を行い、新たな固定編成に改造して誕生した1編成のみの異端車として平成15年10月より復帰している。 |
2003年12月16日 (火) 23:12時点における版
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