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Stanislaus (会話 | 投稿記録) 神宮式年遷宮へ分割 |
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また、童謡の「[[かごめかごめ]]」はこの行事を詠った歌ではないかとも言われている。 |
また、童謡の「[[かごめかごめ]]」はこの行事を詠った歌ではないかとも言われている。 |
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伊勢神宮の式年遷宮については[[神宮式年遷宮]]を参照。 |
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伊勢神宮では、20年ごとに内宮・外宮の御正殿を始め全ての建物・[[鳥居]]・宇治橋を建て替え、御神宝も造り替える。そして、ご神体も新神殿に遷る。これを式年遷宮という。 |
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[[690年]]、持統天皇の御代に始まり、[[戦国時代 (日本)|戦国時代]]などの中断期を除き、[[1993年]]の第61回式年遷宮まで連綿と続けられてきており、[[2013年]]には、第62回式年遷宮が予定されている。 |
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遷宮においては、1万本以上の檜材が用いられるが、旧殿に使用された用材はは神宮内や摂社・末社をはじめ全国の神社の造営に再利用される。例えば、内宮御正殿棟持柱は、次は宇治橋神宮側鳥居になり、更に[[関町|関]]の鳥居になる。そして外宮御正殿棟持柱は、次は宇治橋おはらい町側鳥居になり、更に[[桑名市|桑名]]の七里の渡の鳥居になるという具合である。 |
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=== 祭典と行事 === |
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(年月日は、左側が前回の日程、右側が今回の日程、日が書かれていないものは未決定である。※印は、御治定といい、[[天皇]]が日程を定める。) |
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==== 山口祭 ==== |
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* やまぐちさい |
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* [[1985年]][[5月2日]]/[[2005年]]5月2日※ |
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* 遷宮の最初の行事。用材を切り出す御杣山の山口にある神を祭る儀式。 |
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* 現在、用材は木曽山中から切り出すが、この儀式は古来のまま内宮は神路山、外宮は高倉山と、いずれも境内背後の山で行われる。 |
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==== 木本祭 ==== |
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* このもとさい |
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* 1985年5月2日/2005年5月2日※ |
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* 心御柱にする木を切り出す前に、その木の神を祭る儀式。 |
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* 深夜に行われ非公開。 |
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==== 御杣始祭 ==== |
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* みそまはじめさい |
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* 1985年[[6月3日]]/2005年6月3日 |
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* 御樋代(御神体を納める容器)にする木を切り出す行事。 |
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* 前回と同じく、[[長野県]][[上松町]]で行われる。 |
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* 用材は、「三ツ尾伐り」という古くからの作法で切り出す。 |
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==== 裏木曽御用材伐採式 ==== |
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* うらきそごようざいばっさいしき |
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* 1985年[[6月5日]]/2005年6月5日 |
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* 御樋代木は裏木曽でも切るため、その安全を祈願する。 |
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* 前回と同じく、[[岐阜県]][[中津川市]](元[[加子母村]])で行われる。 |
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==== 御樋代木奉曵式 ==== |
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* みひしろぎほうえいしき |
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*<内宮>1985年[[6月10日]]/2005年[[6月9日]]<外宮>1985年[[6月11日]]/2005年6月10日 |
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* 木曽から切り出された御樋代木(各宮とも予備2本を含む。)を伊勢到着後両宮境内まで運び入れる儀式。 |
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* 内宮へは[[五十鈴川]]を木橇で遡る。(「川曳(かわびき)」) |
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* 外宮へは[[宮川]]河畔の度会橋から市内を奉曵車で曳く。(「陸曳(おかびき)」) |
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==== 御船代祭 ==== |
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* みふなしろさい |
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*<内宮>1985年[[9月17日]]/2005年9月<外宮>1985年[[9月19日]]/2005年9月※ |
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* 御樋代を納める御船代(船の形をしている。)を切り出す儀式。 |
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==== 御木曳初式 ==== |
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* おきひきぞめしき |
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*<内宮>[[1986年]][[4月12日]]/[[2006年]]4月<外宮>1986年[[4月13日]]/2006年4月 |
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* 御木曳行事の皮切りとして、両宮御正殿棟持柱などの重要な用材(「役木」という。)を、特定の「神領民(江戸時代以前の伊勢神宮領地の住民)」が曳く儀式。 |
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* 方法は、御樋代木奉曵式と同様であるが、木橇・奉曵車は、各地域独自のものとなり、木遣り歌なども異なる。 |
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* 役木曳とも言う。 |
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==== 木造始祭 ==== |
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* こつくりはじめさい |
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* 1986年[[4月21日]]/2006年4月※ |
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* 造営工事の開始にあたって作業安全を祈る儀式。 |
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* 御木曳初式で運び入れられた用材に忌斧を打ち入れる。 |
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==== 御木曳行事 ==== |
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* おきひきぎょうじ |
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* 第1次陸曳(おかびき):1986年[[4月26日|4月26]]・[[4月27日|27]]・[[4月29日|29日]]・[[5月10日|5月10]]・[[5月11日|11]]・[[5月17日|17]]・[[5月18日|18]]・[[5月24日|24]]・[[5月25日|25]]・[[5月31日|31日]]・[[6月1日]]/2006年[[5月5日|5月5]]・[[5月6日|6]]・[[5月7日|7]]・[[5月13日|13]]・[[5月14日|14]]・[[5月20日|20]]・[[5月21日|21]]・[[5月27日|27]]・[[5月28日|28日]]・[[6月3日|6月3]]・[[6月4日|4日]] |
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* 第1次川曳(かわびき):1986年5月17・18・24・25日/2006年[[7月22日|7月22]]・[[7月23日|23]]・[[7月29日|29]]・[[7月30日|30日]]<予備日[[8月5日|8月5]]・[[8月6日|6日]]> |
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* 遷宮行事前半最大の大衆参加行事。 |
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* 行事の概略は、御木曳初式と同様である。 |
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* 全神領民が参加するほか、陸曳には全国から参集した「一日神領民」(前回は約2万人)も参加する。 |
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==== 仮御樋代木伐採式 ==== |
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* かりみひしろぎばっさいしき |
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* 1986年[[7月13日]]/2006年7月 |
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* 旧殿から新殿まで御神体を遷す際に御神体を入れる「仮御樋代」と「仮御船代」にする用材を切り出す儀式。 |
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==== 御木曳行事 ==== |
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* 第2次陸曳:[[1987年]][[5月9日|5月9]]・10・[[5月16日|16]]・17・[[5月23日|23]]・24・[[5月30日|30]]・31日・[[6月6日|6月6]]・[[6月7日|7日]]/[[2007年]][[5月4日|5月4]]・5・6・[[5月12日|12]]・13・[[5月19日|19]]・20・[[5月26日|26]]・27日・[[6月2日|6月2]]・3日 |
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* 第2次川曳:1987年5月10・17・24・31日/2007年[[7月21日|7月21]]・22・[[7月28日|28]]・29日<予備日[[8月4日|8月4]]・5日> |
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* 第1次に同じ。 |
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==== 鎮地祭 ==== |
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* ちんちさい |
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* [[1988年]][[4月25日]]/[[2008年]]4月※ |
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* 新宮建設予定地で作業安全を祈る儀式。 |
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==== 宇治橋渡納式 ==== |
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* うじばしわたりおさめしき |
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* [[1989年]][[1月1日]]/[[2009年]]1月 |
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* 架け替えられる宇治橋の最後の通行を儀式化。 |
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* 純市民行事として行われる。 |
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==== 宇治橋渡始式 ==== |
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* うじばしわたりはじめしき |
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* 1989年[[11月3日]]/2009年11月 |
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* 架け替えられた宇治橋を最初に渡る儀式。 |
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* 「渡女(わたりめ)」を先頭に、全国から選ばれた三世代揃った夫婦が続く。 |
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==== 立柱祭 ==== |
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* りっちゅうさい |
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*<内宮>[[1992年]][[3月11日]]/[[2012年]]3月<外宮>1992年[[3月13日]]/2012年3月※ |
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* 正殿の柱を最初に立てる儀式。 |
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==== 御形祭 ==== |
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* ごぎょうさい |
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*<内宮>1992年3月11日/2012年3月<外宮>1992年3月13日/2012年3月 |
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* 御形(正殿の妻の束柱の装飾)を穿つ儀式。 |
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* 立柱祭に続き行われるが非公開。 |
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==== 上棟祭 ==== |
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* じょうとうさい |
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*<内宮>1992年[[3月26日]]/2012年3月<外宮>1992年[[3月28日]]/2012年3月※ |
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* 正殿の棟木を上げる儀式。 |
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* 綱を引っ張り棟木を上げる所作をする。 |
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==== 檐付祭 ==== |
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* のきつけさい |
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*<内宮>1992年5月23日/2012年5月<外宮>1992年5月25日/2012年5月 |
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* 新殿の屋根の萱を葺き始める儀式。 |
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==== 甍祭 ==== |
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* いらかさい |
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*<内宮>1992年7月21日/2012年7月<外宮>1992年7月23日/2012年7月 |
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* 新殿の屋根を葺き終える儀式。 |
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==== お白石持行事 ==== |
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* おしらいしもちぎょうじ |
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*<内宮>1993年[[7月31日]]~[[8月11日]]・[[8月17日]]~[[8月19日|19日]]/2013年7・8月<外宮>1993年[[8月2日]]~[[8月30日|30日]]/2013年7・8月 |
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* 遷宮行事後半最大の大衆参加行事。前回は約21万人が参加した。 |
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* 宮川河原から採集した「お白石」を御木曳同様に陸曳・川曳で運び、正殿用地に敷き詰める行事。 |
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* 遷御後は、絶対に立ち入ることのできない、正殿そばまで入ることができる唯一の機会。 |
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* 基本的には、一日神領民も含め、御木曳行事参加者が参加する。 |
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==== 御戸祭 ==== |
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* みとさい |
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*<内宮>1993年[[9月13日]]/2013年9月<外宮>1993年[[9月15日]]/2013年9月 |
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* 新殿に扉を取り付ける儀式。 |
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==== 御船代奉納式 ==== |
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* みふなしろほうのうしき |
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*<内宮>1993年[[9月17日]]/2013年9月<外宮>1993年9月19日/2013年9月 |
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* 御船代を正殿内に納める儀式。 |
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==== 洗清 ==== |
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* あらいきよめ |
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*<内宮>1993年[[9月24日]]/2013年9月<外宮>1993年[[9月26日]]/2013年9月 |
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* 文字通り新殿内を洗い清める儀式。 |
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==== 心御柱奉建 ==== |
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* しんのみはしらほうけん |
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*<内宮>1993年[[9月25日]]/2013年9月<外宮>1993年[[9月27日]]/2013年9月 |
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* 心御柱を新正殿床下に立てる儀式。 |
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* 深夜に行われ非公開。詳細不明。 |
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==== 杵築祭 ==== |
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* こつきさい |
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* <内宮>1993年[[9月28日]]/2013年9月<外宮>1993年[[9月29日]]/2013年9月※ |
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* 新殿敷地を撞き固める儀式。 |
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==== 後鎮祭 ==== |
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* ごちんさい |
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* <内宮>1993年[[10月1日]]/2013年10月<外宮>1993年[[10月4日]]/2013年10月 |
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* 新殿敷地の平安を祈る儀式。 |
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==== 御装束神宝読合 ==== |
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* おんしょうぞくしんぽうとくごう |
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*<内宮>1993年10月1日/2013年10月<外宮>1993年10月4日/2013年10月 |
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* 遷宮に合わせ作り替えられた御装束と御神宝を読み合わせる儀式。 |
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==== 川原大祓 ==== |
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* かわらおおはらい |
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*<内宮>1993年10月1日/2013年10月<外宮>1993年10月4日/2013年10月 |
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* 「仮御樋代」・「仮御船代」・御装束神宝や遷御参加者を祓い清める儀式。 |
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==== 御飾 ==== |
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* おかざり |
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* <内宮>1993年[[10月2日]]/2013年10月<外宮>1993年[[10月5日]]/2013年10月 |
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* 殿内装飾。 |
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==== 遷御 ==== |
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* せんぎょ |
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* <内宮>1993年10月2日/2013年10月<外宮>1993年10月5日/2013年10月※ |
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* 御神体を旧殿から新殿へ遷す儀式。 |
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* 遷宮行事の中核神事。 |
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* 皇族を始め多数の参列者が見守るが、儀式は夜間行われ、照明もほとんどない。 |
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==== 大御饌 ==== |
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* おおみけ |
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* <内宮>1993年[[10月3日]]/2013年10月<外宮>1993年[[10月6日]]/2013年10月 |
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* 新殿において、初めて大御饌を奉る儀式。 |
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==== 奉幣 ==== |
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* ほうへい |
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*<内宮>1993年10月3日/2013年10月<外宮>1993年10月6日/2013年10月 |
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* 天皇から奉られる幣帛を奉納する儀式。 |
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==== 古物渡 ==== |
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* こもつわたし |
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*<内宮>1993年10月3日/2013年10月<外宮>1993年10月6日/2013年10月 |
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* 旧殿内の神宝類を新殿の西宝殿に移す儀式。 |
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==== 御神楽御饌 ==== |
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* みかぐらみけ |
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*<内宮>1993年10月3日/2013年10月<外宮>1993年10月6日/2013年10月 |
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* 御神楽に先立ち大御饌を奉る儀式。 |
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==== 御神楽 ==== |
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* みかぐら |
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*<内宮>1993年10月3日/2013年10月<外宮>1993年10月6日/2013年10月※ |
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* 天皇から派遣された宮中の楽師が御神楽などを奉納する儀式。 |
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=== 歴史 === |
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*[[685年]]([[天武天皇]]14年):式年遷宮の制を制定 |
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*690年([[持統天皇]]4年):第1回内宮式年遷宮([[686年]]説もある。) |
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*[[692年]](持統天皇6年):第1回外宮式年遷宮([[687年]]説もある。) |
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*[[709年]]([[和銅]]2年):第2回内宮式年遷宮([[元明天皇]]) |
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*[[711年]](和銅4年):第2回外宮式年遷宮(同) |
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*[[729年]]([[天平]]元年):第3回内宮式年遷宮([[聖武天皇]]) |
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*[[732年]](天平4年):第3回外宮式年遷宮(同) |
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*[[747年]](天平19年)9月:第4回内宮式年遷宮(同) |
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*[[749年]]([[天平勝宝]]元年):第4回外宮式年遷宮([[孝謙天皇]]) |
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*[[766年]]([[天平神護]]2年):第5回内宮式年遷宮([[称徳天皇]]) |
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*[[768年]]([[神護景雲]]2年):第5回外宮式年遷宮(同) |
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*[[785年]]([[延暦]]4年)9月18日:第6回内宮式年遷宮([[桓武天皇]]) |
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*[[787年]](延暦6年):第6回外宮式年遷宮(同) |
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*[[810年]]([[弘仁]]元年)9月:第7回内宮式年遷宮([[嵯峨天皇]]) |
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*[[812年]](弘仁3年)9月:第7回外宮式年遷宮(同) |
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*[[829年]]([[天長]]6年)9月:第8回内宮式年遷宮([[淳和天皇]]) |
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*[[831年]](天長8年)9月:第8回外宮式年遷宮(同) |
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*[[849年]]([[嘉祥]]2年)9月:第9回内宮式年遷宮([[仁明天皇]]) |
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*[[851年]]([[仁寿]]元年)9月:第9回外宮式年遷宮([[文徳天皇]]) |
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*[[868年]]([[貞観 (日本)|貞観]]10年)9月:第10回内宮式年遷宮([[清和天皇]]) |
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*[[870年]](貞観12年)9月:第10回外宮式年遷宮(同) |
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*[[886年]]([[仁和]]2年)9月:第11回内宮式年遷宮([[光孝天皇]]) |
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*[[889年]]([[寛平]]元年)10月:第11回外宮式年遷宮([[宇多天皇]]) |
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*[[905年]]([[延喜]]5年)9月:第12回内宮式年遷宮([[醍醐天皇]]) |
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*[[907年]](延喜7年):第12回外宮式年遷宮(同) |
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*[[924年]]([[延長 (元号)|延長]]2年)9月:第13回内宮式年遷宮(同) |
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*[[926年]](延長4年)9月:第13回外宮式年遷宮(同) |
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*[[943年]]([[天慶]]6年)9月:第14回内宮式年遷宮([[朱雀天皇]]) |
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*[[945年]](天慶8年)12月:第14回外宮式年遷宮(同) |
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*[[962年]]([[応和]]2年)9月:第15回内宮式年遷宮([[村上天皇]]) |
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*[[964年]]([[康保]]元年)9月:第15回外宮式年遷宮(同) |
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*[[981年]]([[天元 (元号)|天元]]4年)9月17日:第16回内宮式年遷宮([[円融天皇]]) |
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*[[983年]]([[永観]]元年)9月:第16回外宮式年遷宮(同) |
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*[[1000年]]([[長保]]2年)9月16日:第17回内宮式年遷宮([[一条天皇]]) |
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*[[1002年]](長保4年)9月:第17回外宮式年遷宮(同) |
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*[[1019年]]([[寛仁]]3年)9月17日:第18回内宮式年遷宮([[後一条天皇]]) |
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*[[1021年]]([[治安 (元号)|治安]]元年)9月16日:第18回外宮式年遷宮(同) |
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*[[1038年]]([[長暦]]2年)9月16日:第19回内宮式年遷宮([[後朱雀天皇]]) |
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*[[1040年]]([[長久]]元年)9月15日:第19回外宮式年遷宮(同) |
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*[[1057年]]([[天喜]]5年)9月:第20回内宮式年遷宮([[後冷泉天皇]]) |
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*[[1059年]]([[康平]]2年)9月:第20回外宮式年遷宮(同) |
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*[[1076年]]([[承保]]3年):第21回内宮式年遷宮([[白河天皇]]) |
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*[[1078年]]([[承暦]]2年):第21回外宮式年遷宮(同) |
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*[[1095年]]([[嘉保]]2年)9月:第22回内宮式年遷宮([[堀河天皇]]) |
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*[[1097年]]([[承徳]]元年)9月:第22回外宮式年遷宮(同) |
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*[[1114年]]([[永久]]2年)9月16日:第23回内宮式年遷宮([[鳥羽天皇]]) |
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*[[1116年]](永久4年)9月:第23回外宮式年遷宮(同) |
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*[[1133年]]([[長承]]2年)9月16日:第24回内宮式年遷宮([[崇徳天皇]]) |
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*[[1135年]]([[保延]]元年)9月:第24回外宮式年遷宮(同) |
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*[[1152年]]([[仁平]]2年)9月:第25回内宮式年遷宮([[近衛天皇]]) |
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*[[1154年]](久寿元年)9月:第25回外宮式年遷宮(同) |
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*[[1171年]]([[承安]]元年):第26回内宮式年遷宮([[高倉天皇]]) |
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*[[1173年]](承安3年):第26回外宮式年遷宮(同) |
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*[[1190年]]([[建久]]元年)9月16日:第27回内宮式年遷宮([[後鳥羽天皇]]) |
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*[[1192年]](建久3年)9月:第27回外宮式年遷宮(同) |
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*[[1209年]]([[承元]]3年)9月16日:第28回内宮式年遷宮([[土御門天皇]]) |
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*[[1211年]]([[建暦]]元年)9月:第28回外宮式年遷宮([[順徳天皇]]) |
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*[[1228年]]([[安貞]]2年)9月16日:第29回内宮式年遷宮([[後堀河天皇]]) |
|||
*[[1230年]]([[寛喜]]2年):第29回外宮式年遷宮(同) |
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*[[1247年]]([[宝治]]元年)9月16日:第30回内宮式年遷宮([[後深草天皇]]) |
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*[[1249年]]([[建長]]元年)9月26日:第30回外宮式年遷宮(同) |
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*[[1266年]]([[文永]]3年)9月16日:第31回内宮式年遷宮([[亀山天皇]]) |
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*[[1268年]](文永5年)9月15日:第31回外宮式年遷宮(同) |
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*[[1285年]]([[弘安]]8年)9月16日:第32回内宮式年遷宮([[後宇多天皇]]) |
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*[[1287年]](弘安10年)9月18日:第32回外宮式年遷宮(同) |
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*[[1304年]]([[嘉元]]2年)12月22日:第33回内宮式年遷宮([[後二条天皇]]) |
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*[[1306年]]([[徳治]]元年)12月20日:第33回外宮式年遷宮(同) |
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*[[1323年]]([[元亨]]3年)9月16日:第34回内宮式年遷宮([[後醍醐天皇]]) |
|||
*[[1325年]]([[正中 (元号)|正中]]2年)9月16日:第34回外宮式年遷宮(同) |
|||
*[[1343年]]([[興国]]4/[[康永]]2年)12月28日:第35回内宮式年遷宮([[後村上天皇]]/[[光明天皇]]) |
|||
*[[1345年]](興国6/[[貞和]]元年)12月27日:第35回外宮式年遷宮(同/同) |
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*[[1364年]]([[正平]]19/[[貞治]]3年)2月16日:第36回内宮式年遷宮(同/[[後光厳天皇]]) |
|||
*[[1380年]]([[天授 (日本)|天授]]6/[[康暦]]2年)9月8日:第36回外宮式年遷宮([[後亀山天皇]]/[[後円融天皇]]) |
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*[[1391年]]([[元中]]8/[[明徳]]2年)12月20日:第37回内宮式年遷宮(同/[[後小松天皇]]) |
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*[[1400年]]([[応永]]7年)2月28日:第37回外宮式年遷宮(後小松天皇) |
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*[[1411年]](応永18年)12月:第38回内宮式年遷宮(同) |
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*[[1419年]](応永26年)12月21日:第38回外宮式年遷宮([[称光天皇]]) |
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*[[1431年]]([[永享]]3年)12月20日:第39回内宮式年遷宮([[後花園天皇]]) |
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*[[1434年]](永享6年)9月23日:第39回外宮式年遷宮(同) |
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*[[1462年]]([[寛正]]3年)12月27日:第40回内宮式年遷宮(同) |
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*[[1563年]]([[永禄]]6年)9月23日:第40回外宮式年遷宮([[正親町天皇]]) |
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*[[1585年]]([[天正]]13年)10月13日:第41回内宮式年遷宮(同) |
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*1585年(天正13年)10月15日:第41回外宮式年遷宮(同) |
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*[[1609年]]([[慶長]]14年)9月21日:第42回内宮式年遷宮([[後陽成天皇]]) |
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*1609年(慶長14年)9月27日:第42回外宮式年遷宮(同) |
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*[[1629年]]([[寛永]]6年)9月21日:第43回内宮式年遷宮([[後水尾天皇]]) |
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*1629年(寛永6年)9月23日:第43回外宮式年遷宮(同) |
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*[[1649年]]([[慶安]]2年)9月25日:第44回内宮式年遷宮([[後光明天皇]]) |
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*1649年(慶安2年)9月27日:第44回外宮式年遷宮(同) |
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*[[1669年]]([[寛文]]9年)9月26日:第45回内宮式年遷宮([[霊元天皇]]) |
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*1669年(寛文9年)9月28日:第45回外宮式年遷宮(同) |
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*[[1689年]]([[元禄]]2年)9月10日:第46回内宮式年遷宮([[東山天皇]]) |
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*1689年(元禄2年)9月13日:第46回外宮式年遷宮(同) |
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*[[1709年]](宝永6年)9月2日:第47回内宮式年遷宮([[中御門天皇]]) |
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*1709年(宝永6年)9月5日:第47回外宮式年遷宮(同) |
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*[[1729年]]([[享保]]14年)9月3日:第48回内宮式年遷宮(同) |
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*1729年(享保14年)9月6日:第48回外宮式年遷宮(同) |
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*[[1749年]]([[寛延]]2年)9月1日:第49回内宮式年遷宮([[桃園天皇]]) |
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*1749年(寛延2年)9月4日:第49回外宮式年遷宮(同) |
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*[[1769年]](明和6年)9月3日:第50回内宮式年遷宮([[後桜町天皇]]) |
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*1769年(明和6年)9月6日:第50回外宮式年遷宮(同) |
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*[[1789年]]([[寛政]]1年)9月1日:第51回内宮式年遷宮([[光格天皇]]) |
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*1789年(寛政元年)9月4日:第51回外宮式年遷宮(同) |
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*[[1809年]]([[文化 (元号)|文化]]6年)10月16日:第52回内宮式年遷宮(同) |
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*1809年(文化6年)10月16日:第52回外宮式年遷宮(同) |
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*[[1829年]]([[文政]]12年)9月2日:第53回内宮式年遷宮([[仁孝天皇]]) |
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*1829年(文政12年)9月5日:第53回外宮式年遷宮(同) |
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*[[1849年]]([[嘉永]]2年)9月2日:第54回内宮式年遷宮([[孝明天皇]]) |
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*1849年(嘉永2年)9月5日:第54回外宮式年遷宮(同) |
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*[[1869年]]([[明治]]2年)9月4日:第55回内宮式年遷宮([[明治天皇]]) |
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*1869年(明治2年)9月7日:第55回外宮式年遷宮(同) |
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*[[1889年]](明治22年)10月2日:第56回内宮式年遷宮(同) |
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*1889年(明治22年)10月5日:第56回外宮式年遷宮(同) |
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*[[1909年]](明治42年)10月2日:第57回内宮式年遷宮(同) |
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*1909年(明治42年)10月5日:第57回外宮式年遷宮(同) |
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*[[1929年]]([[昭和]]4年)10月2日:第58回内宮式年遷宮([[昭和天皇]]) |
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*1929年(昭和4年)10月5日:第58回外宮式年遷宮(同) |
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*[[1949年]](昭和24年):第59回式年遷宮延期、宇治橋架け替えのみ実施。 |
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*[[1953年]](昭和28年)10月2日:第59回内宮式年遷宮(同) |
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*1953年(昭和28年)10月5日:第59回外宮式年遷宮(同) |
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*[[1973年]](昭和48年)10月2日:第60回内宮式年遷宮(同) |
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*1973年(昭和48年)10月5日:第60回外宮式年遷宮(同) |
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*1993年([[平成]]5年)10月2日:第61回内宮式年遷宮([[今上天皇]]) |
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*1993年(平成5年)10月5日:第61回外宮式年遷宮(同) |
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*2013年(平成25年):第62回式年遷宮(予定) |
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== 外部リンク == |
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*[http://www.sengu.info/ 伊勢神宮式年遷宮広報本部 公式ウェブサイト] |
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*[http://isenet.jp/senguu/index.html 遷宮チャンネル] |
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2005年6月9日 (木) 05:00時点における版
遷宮(せんぐう)とは、神社の本殿を造営・修理する際や、本殿を新たに建てた場合に、御神体を移すことである。転じて、本殿の造営・修理・再建およびその祭礼をいう。 通常は伊勢神宮(三重県)及びそれに連なる神社について言い、それ以外の神社では遷座(せんざ)と区別することもある。
伊勢神宮と住吉大社(大阪府)では数十年単位で定期的に本殿を建て直しており、これを式年遷宮(しきねんせんぐう)と言う。かつては他に香取神宮・鹿島神宮・宇佐神宮・春日大社・諏訪大社(⇒御柱祭)などでも行われていた。式年遷宮は式年祭の一種といわれている。
式年遷宮は、神の依り代を新しくする行事である。この為、調度品など全て新しく整えられる。また、新しく整えられた鏡のうち1枚が天皇に奉納される。行事としては深夜に行われている。
また、童謡の「かごめかごめ」はこの行事を詠った歌ではないかとも言われている。
伊勢神宮の式年遷宮については神宮式年遷宮を参照。