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'''深川工場'''(ふかがわこうじょう)とは、[[東京都]][[江東区]]にある[[東京地下鉄]]の[[車両基地|工場]]。 |
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[[画像:Fukagawakojyou.JPG|200px|thumb|right|工場内の様子(一般公開時に撮影)]] |
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==沿革== |
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深川工場は1968年に、東西線の工場業務担当職場として建設された。 |
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==位置== |
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東京都江東区[[塩浜 (江東区)|塩浜]]に位置する深川車両基地内の東側にある。同敷地内には[[深川検車区]]もある。詳細は[[深川検車区#位置|深川検車区の位置]]を参照。 |
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==担当車両== |
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*[[営団05系電車|05系]] |
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*[[営団07系電車|07系]] |
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**東西線所属編成(07-103F~07-106Fの4本)のみ担当している。 |
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*[[東葉高速鉄道2000系電車|東葉2000系]] |
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**2006年(平成18年)12月24日に入場した。 |
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===過去の担当車両=== |
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*[[東葉高速鉄道1000系電車|東葉1000系]] |
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*[[営団5000系電車|5000系]] |
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**[[鉄道車両の検査|定期検査]]入場としては2003年4月17日に出場した5809Fが最終となった。それに際してヘッドマークが作成されており、2007年の一般公開時に展示された。なお、2006年(平成18年)11月18日に5950Fが入場した。 |
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==概要== |
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検車区設備については[[深川検車区#設備|深川検車区の設備]]を参照。 |
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東西線に所属する車両の重要部検査・全般検査及び改造工事等を行う。また東葉高速鉄道に所属する車両についても、同社からの委託により行われている。 |
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沿線道路(工場北側)から見て1番手前の線や手前から2番目の線には編成を組んだ状態又は編成を2分割した車両が留置される。写真奥に見える工場内に列車が入っている時には扉が閉まっている事が多く、入場車両の特定は難しいが、検修庫の先端部まで車両が入線している場合、検修庫の先端部<small>(この部分も沿線道路に接している)</small>からは工場の窓硝子を通してある程度判別出来る(先端部以外では窓硝子を通して見えない)。この線は構内試運転に用いられる事もある様である。尚、留置線に留置されている入場車両の側窓には赤字で「試運転」とかかれた物が貼られている事があるが、以前は側面表示幕を持つ05系にも貼られる事があった。手前から2番目の線も入場車両の留置に用いられる。尚、東西線車両は編成を2分割しても自走可能である。敷地内の移動は自走による事も多いが、無車籍の牽引車に牽引される事もある(先頭車以外(簡易運転台つき車両含む)を先頭にしての自走は通常行われていない)。 |
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公道から離れた奥の方では1両ずつに分割してクレーンで車体を持ち上げなどが行われる。その東側では台車置き場などがある。手前の線から出てきた車両がスイッチバックして奥の方に入って行く事が多い(なお、この入換に使用されるポイントは手動である)。なお、工場東側部分は入口が開いていて、外からでも見える事がある。 |
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<gallery>画像:深川工場で整備を受ける05-143F.jpg|新車の整備(05-143F) 運行番号がK(JR車の運用)となっている |
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画像:Fukagawakogyoukaradetekita05kei.jpg|定検入場中の05系<br />工場内から出て来た所<br />前照灯と尾灯の両方が点いている |
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画像:Tozai05fukagawa.JPG|編成を分割して移動中の05系 |
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画像:07-103F fukagawa.JPG|牽引車に牽引される07-203と07-303<small>(現:07-803)</small><br/>画面中央に見える手動変轍器は工場内での車両入換えに使用される。</gallery> |
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===05系初期車C修繕工事=== |
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05系のC修と思われる工事は工場外の留置線で行われた事もある。少なくとも05-109Fの他1編成の05系チョッパ車が屋外で車内の補修工事を行った。 |
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<gallery>画像:05-109F C-Renewal1.jpg|屋外で工事を受ける05-109F。C修と思われる工事が屋外で実施された(営団時代)。 |
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画像:05-109F C-Renewal2.jpg|上の画像の左部分<br />この時は床の張替えを行っていた。<br />なお、看板は基地の公道に面した部分の検車区事務所寄りに設置されているもので、検車区の事務所までの距離(50m)と工場までの距離(750m)が書かれている。民営化時に営団表記が隠された。</gallery> |
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===冷房装置交換工事=== |
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2006年より、丸みを帯びた形状の冷房装置(当工場担当の車両としては05系6~9次車と07系が搭載)を搭載した車両のうち、05系10次車以降の角ばったものに交換が行われた車両がある。現在までの交換車(施工順)は05-120F、05-119F、07系転用改造済み車(転用改造と同時施工)である。 |
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<gallery>画像:Reiboukoukan.jpg|一時的に冷房装置がなくなっている07-103Fの一部車両。</gallery> |
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===07系転属改造工事=== |
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東西線の07系は[[東京地下鉄有楽町線|有楽町線]]から転属した車両であるため、改造を受けている。工事内容に付いては07系の項を参照願いたい。この改造工事の過程では編成構成の成り立たない順序で留置されていることもあった。また、同一車両内でも帯の貼り替えに期間を要した車両もある。 |
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*07-103F 2006年7月29日に転属し9月中旬まで改造を行った。 |
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*07-104F 2006年10月14日に転属し12月中旬まで改造を行った。 |
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*07-105F 2006年12月23日に転属し、しばらく検車区の裏に留置された後3月始めごろまでに改造を行った。 |
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*07-106F 2007年3月3日に転属し、5月下旬まで改造を行った。 |
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<gallery>画像:07-104Ffukagawa.JPG|200px|thumb|none|104 - 504 - 604 -004 (CT-Tc-Tc-CT)の4連で留置中の07-104F。</gallery> |
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[[Category:東京地下鉄|庫ふかかわけんしやく]] |
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[[Category:日本の鉄道工場|ふかかわけんしやく]] |
2008年3月28日 (金) 15:47時点における版
深川検車区(ふかがわけんしゃく)は、東京地下鉄東西線の検車区。
概要
1967年9月15日に深川検車区として業務を開始した。
主な業務は、東西線車両の月検査と車輪転削、車両清掃である。
- 敷地面積:82,260m²
- 車両留置能力:470両
沿革
所属車両
東西線の車両は全編成が当検車区に配置されている。
過去の所属車両
- 東京メトロ5000系
当初から当検車区に配置された車両と綾瀬検車区から転属した車両が存在した。2007年までに廃車(一部は綾瀬検車区に転属)となった。
その他、6000系試作車は当初当検車区に配置され東西線で試験を行った。また、8000系も一時的に配置されたことがある。
位置
東京都江東区塩浜に位置する(この地域は旧区名から深川と呼ばれる)。検車区の南側には越中島貨物線・小名木川支線などと呼ばれる総武本線の貨物支線の越中島貨物駅があり、かつては連絡線が存在し、5000系と6000系試作車の搬入に使用されたこともある。また、京葉線が新東京トンネルから地上に出て来る所とも至近距離に位置している。この他、付近にはJRバス関東の東京支店がある。
東陽町駅から深川車両基地(検車区・工場)まで複線の引き込み線でつながっている。引き込み線は車両基地の手前で地上に出て、道路をオーバークロスして運河を渡り、地平に降りて構内に入る。東西方向に伸びていて、引き込み線は東陽町駅から南へ180°曲がって来るため、本線上とは車両の向きが逆になっている。構内の東側に工場、西側に検車区があり、工場は東陽町駅前交差点を南下した地点にあるが、検車区は木場駅からともほぼ同じ位の距離か、寧ろ同駅からの方が近いと思われる。
なお、地形がわずかに傾いているため、工場側ではほぼ地面と同じ高さであるが、検車区側ではやや地面より高くなっている。
設備
工場設備については深川工場を参照のこと。原則として、主に以下のように使用されている。
基地の北西側に事務所がある。基地の北側からはその奥に洗浄線などが見え、その奥に検車庫が見える。基地の西側から中の様子を見るのはやや難しいが、多少高い位置から見れば、検車庫の中に車両が止まっているのを見ることもできる。分かり難い位置にあるが、検車庫よりも奥にも留置線があり、車両留置にも使用される。
基地の北側から見て、手前の2線は主として深川工場入場車が留置されている。編成を分割されていることも多い。また、新車導入時にはやはりこの線に止まっていることも多い。
洗浄線は車内清掃などの他、単に留置に使用されているだけのことも多い。その手前の線は検車庫出入の入れ換え時に入線して他の留置線へ移動する。配線上、検車区から留置線への移動には2回方向転換が行われている。基地中央部の留置線は、配線の都合もあってか線毎に停止位置が少しずつずれている。
なお、東葉高速鉄道車(かつては1000系・現在は2000系)も留置される。現在ではJR車が車両基地内に入区する定期運用はないが入区したことはある。
- かつては旧国鉄車両の留置に使用されたこともあった。ただし、通過可能な分岐機が限られていた。
- 2003年3月頃にはE231系800番台が営業運転前に貸し出された。
- 2006年11月11日にE231系が入区している。
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営業運転開始前にJR東日本のE231系800番台が貸し出された(現在JR車の留置はない)。
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公道側から見て、手前の2線には工場入場車が留置される。なお、右に写っている作業員用のトイレは現在は撤去されている。この写真は5000系アルミ試作車(90F)最後の定検入場時のもの。幕は「快速 八千代緑ヶ丘」。留置車の表示幕は使用機会の少ない行先を表示している事も多い。
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出庫する東葉高速2000系。画面右が深川検車区、左側に進むと東陽町駅へ至る。
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裏側の留置線。
一般公開
当検車区留置線及び工場は一般公開されたことがある。
- 営団時代に東西線単独のイベントとして事前応募定員制で公開されたことがある。
- 2005年(平成17年)1月22日に東西線開通40周年及び妙典駅開業5周年を記念して公開された。詳細は左下の画像を参照。
- 2007年(平成19年)1月27日に東西線5000系がまもなく営業を終了するため公開された。
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2005年1月22日の撮影会。左から順に、5000系ステンレス車(開業時の装飾を再現)、同アルミ試作車、05系初期車、同アルミリサイクルカー、同A-train。
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2007年1月27日の撮影会。左から07系、05系A-train、同初期車、5000系ステンレス車、同アルミ車。
深川工場(ふかがわこうじょう)とは、東京都江東区にある東京地下鉄の工場。
沿革
深川工場は1968年に、東西線の工場業務担当職場として建設された。
位置
東京都江東区塩浜に位置する深川車両基地内の東側にある。同敷地内には深川検車区もある。詳細は深川検車区の位置を参照。
担当車両
過去の担当車両
- 東葉1000系
- 5000系
- 定期検査入場としては2003年4月17日に出場した5809Fが最終となった。それに際してヘッドマークが作成されており、2007年の一般公開時に展示された。なお、2006年(平成18年)11月18日に5950Fが入場した。
概要
検車区設備については深川検車区の設備を参照。
東西線に所属する車両の重要部検査・全般検査及び改造工事等を行う。また東葉高速鉄道に所属する車両についても、同社からの委託により行われている。
沿線道路(工場北側)から見て1番手前の線や手前から2番目の線には編成を組んだ状態又は編成を2分割した車両が留置される。写真奥に見える工場内に列車が入っている時には扉が閉まっている事が多く、入場車両の特定は難しいが、検修庫の先端部まで車両が入線している場合、検修庫の先端部(この部分も沿線道路に接している)からは工場の窓硝子を通してある程度判別出来る(先端部以外では窓硝子を通して見えない)。この線は構内試運転に用いられる事もある様である。尚、留置線に留置されている入場車両の側窓には赤字で「試運転」とかかれた物が貼られている事があるが、以前は側面表示幕を持つ05系にも貼られる事があった。手前から2番目の線も入場車両の留置に用いられる。尚、東西線車両は編成を2分割しても自走可能である。敷地内の移動は自走による事も多いが、無車籍の牽引車に牽引される事もある(先頭車以外(簡易運転台つき車両含む)を先頭にしての自走は通常行われていない)。
公道から離れた奥の方では1両ずつに分割してクレーンで車体を持ち上げなどが行われる。その東側では台車置き場などがある。手前の線から出てきた車両がスイッチバックして奥の方に入って行く事が多い(なお、この入換に使用されるポイントは手動である)。なお、工場東側部分は入口が開いていて、外からでも見える事がある。
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新車の整備(05-143F) 運行番号がK(JR車の運用)となっている
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定検入場中の05系
工場内から出て来た所
前照灯と尾灯の両方が点いている -
編成を分割して移動中の05系
-
牽引車に牽引される07-203と07-303(現:07-803)
画面中央に見える手動変轍器は工場内での車両入換えに使用される。
05系初期車C修繕工事
05系のC修と思われる工事は工場外の留置線で行われた事もある。少なくとも05-109Fの他1編成の05系チョッパ車が屋外で車内の補修工事を行った。
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屋外で工事を受ける05-109F。C修と思われる工事が屋外で実施された(営団時代)。
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上の画像の左部分
この時は床の張替えを行っていた。
なお、看板は基地の公道に面した部分の検車区事務所寄りに設置されているもので、検車区の事務所までの距離(50m)と工場までの距離(750m)が書かれている。民営化時に営団表記が隠された。
冷房装置交換工事
2006年より、丸みを帯びた形状の冷房装置(当工場担当の車両としては05系6~9次車と07系が搭載)を搭載した車両のうち、05系10次車以降の角ばったものに交換が行われた車両がある。現在までの交換車(施工順)は05-120F、05-119F、07系転用改造済み車(転用改造と同時施工)である。
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一時的に冷房装置がなくなっている07-103Fの一部車両。
07系転属改造工事
東西線の07系は有楽町線から転属した車両であるため、改造を受けている。工事内容に付いては07系の項を参照願いたい。この改造工事の過程では編成構成の成り立たない順序で留置されていることもあった。また、同一車両内でも帯の貼り替えに期間を要した車両もある。
- 07-103F 2006年7月29日に転属し9月中旬まで改造を行った。
- 07-104F 2006年10月14日に転属し12月中旬まで改造を行った。
- 07-105F 2006年12月23日に転属し、しばらく検車区の裏に留置された後3月始めごろまでに改造を行った。
- 07-106F 2007年3月3日に転属し、5月下旬まで改造を行った。
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104 - 504 - 604 -004 (CT-Tc-Tc-CT)の4連で留置中の07-104F。