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「Wikipedia:保護の方針」の版間の差分

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→‎保護をかけてもよい場合: {{sakujo}}剥がしを明記
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#*特定のページに同一、または類似の、問題のある編集が繰り返されている。(少なくとも1週間に3回程度。)
#*特定のページに同一、または類似の、問題のある編集が繰り返されている。(少なくとも1週間に3回程度。)
#*対策として保護が提案されている。(提案は誰のものでもよい。)適当な期間反対が出ないか、賛成、容認などの意見がでている。
#*対策として保護が提案されている。(提案は誰のものでもよい。)適当な期間反対が出ないか、賛成、容認などの意見がでている。
#削除依頼に出ているページについて、貼られている<nowiki>{{sakujo}}</nowiki>など削除依頼に出ている旨の表記を削除する等の編集が行われた場合。
#*管理者は直ちに<nowiki>{{sakujo}}</nowiki>を含む版にrevertを行った上で、ページを保護することができる。revert先の版に法的問題があると考えられる場合は記述の除去や<nowiki>{{subst:Copyrights}}</nowiki>での置換を行っても良い。
#*本項に基づき保護したページは、削除依頼での対処決定後、直ちに保護を解除する。


=== 保護を解除してもよい場合 ===
=== 保護を解除してもよい場合 ===

2005年2月21日 (月) 11:17時点における版


Wikipedia:プロジェクト関連文書Wikipedia:基本方針とガイドラインWikipedia:保護の方針

以下のものは素案です。このページのノートでそれなりに議論を経て合意が形成できるまでは特に拘束性などはないものと考えて下さい。

一時的な保護とその解除

基本的な方針として、「とりあえず保護をかけてみる」、「不適切なようならすぐ保護を解除する」、という形で運用するものとします。

これは、ページの一時的な保護とその解除は、基本的に、編集合戦と呼ばれるような事態を防止したり、そこに途中で介入するための手段として使われて来ているためです。ページの削除など、一部の管理者権限と違い、比較的短時間で必要な判断を下して実施することが効果を挙げるために必要な場合があります。同時に、そのような判断には誤認の可能性もつきまとうと思われます。

具体的には以下の通りです。

保護をかけてもよい場合

以下の場合、ページを一時的に保護してもよいものとします

  1. 編集合戦になっている場合。具体的には以下の全ての条件を全て満たすもの。この判断は保護をかける管理者が行ってもいいし、それ以外の利用者が行ってもよい。
    • 特定少数の利用者間で、同じページの編集が続いているように見える。具体的な指標としては、1時間以内に2人の利用者がそれぞれ3度以上編集している。
    • 他の人の編集を差し戻すのみ、など、編集が続いていても記事の内容に進展が認められにくいように見える。
    • ノートページ、要約欄などでの意志疎通の試みが全くないか、あっても誠意や敬意に欠けているように見える。(あるいは、Wikipedia:ウィキペチケットに反している、とするのがよいかも知れません)。
    • 編集合戦の当事者以外の利用者が、議論をするようにと促しているが、それ以降も編集が続いている。
  2. 特定の利用者の編集が問題とされる場合。具体的には以下の条件全てを満たすもの。
    • 特定の利用者が、他の複数の利用者の呼びかけや提案、忠告などにも関わらず、建設的な議論が成り立たずに問題のある(と本人以外の利用者が考える)編集を繰り返している。
    • その利用者をブロックするほどの事態ではない場合、またはブロックの是非が検討されている最中である場合。
  3. 特定のページへの不適切な編集の繰り返し。これは特定の利用者によるものでなくてもよい。
    • 特定のページに同一、または類似の、問題のある編集が繰り返されている。(少なくとも1週間に3回程度。)
    • 対策として保護が提案されている。(提案は誰のものでもよい。)適当な期間反対が出ないか、賛成、容認などの意見がでている。
  4. 削除依頼に出ているページについて、貼られている{{sakujo}}など削除依頼に出ている旨の表記を削除する等の編集が行われた場合。
    • 管理者は直ちに{{sakujo}}を含む版にrevertを行った上で、ページを保護することができる。revert先の版に法的問題があると考えられる場合は記述の除去や{{subst:Copyrights}}での置換を行っても良い。
    • 本項に基づき保護したページは、削除依頼での対処決定後、直ちに保護を解除する。

保護を解除してもよい場合

以下の場合、ページの一時的保護を解除してもよいものとします

  1. ページの保護当時に編集合戦の当事者で、対立しているように見えた利用者からリクエストがあった場合。リクエストには原則として何らかの理由がついているべきで、それには次のようなものが考えられる。
    • 保護に対する抗議(自分たちが編集合戦をしているというのは誤解なので、保護を解除して欲しい、とリクエストがある場合。)
    • 和解の通告(とりあえずお互いに落ち着いたし、議論を通じて建設的、協力的に編集していく用意があるので、解除して欲しい、とリクエストがある場合。)
  2. 第三者が、保護の必要がない(誤認があった、あるいは保護するほどでもない、など)と指摘した場合
  3. 仲裁にあたったり、忠告や提言などをしていた人が、解除することを提案した場合
  4. 争いの原因と思われた点について何か合意や見通しが立ったように見える場合
  5. しばらくの間議論がない、仲裁の試みが進行中など、解除しても問題が再発しないのではないかと思われる場合

半永久的な保護

故意であるか過失であるかにかかわらず、万が一、破壊された場合に深刻な影響があるページについては半永久的に保護されるものとします。具体的には次のものがあげられます。

  • ライセンス原文など破壊された場合、法的に見て問題が起こる可能性があるもの
  • MediaWiki(ウィキペディアのシステム)のメッセージを格納したもの(JavaScriptを埋め込めるものもあるので、悪用されると被害が大きい)。

保護やその解除の依頼

ここにあげられた理由で保護したり、あるいは問題が解決して保護を解除してほしいものがある場合にはWikipedia:保護依頼に提案してください。