「眼鏡橋 (長崎市)」の版間の差分
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眼鏡橋2007年8月25日 (土) 20:41 へんしゅう人の版より分割 |
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2007年8月28日 (火) 07:22時点における版
概要
長崎市の中島川に架かる石造二連アーチ橋。現在、河口から数えて12番目の橋[1]で日本初の石造りアーチ橋といわれている。
概要
1960年(昭和35年)に国の重要文化財に指定された。1634年(寛永11年)興福寺の2代目住職、黙子如定(もくすにょじょう)が架けた。1648年(慶安元年)の洪水で損壊するが、平戸好夢が修復、以後度重なる水害に耐えてきたが、1982年(昭和57年)の長崎大水害で半壊した。修復時に江戸期とみられる階段跡が出土したため、階段が取り付けられた形で、翌年復元され、歩行者専用橋となった。なお、流出後、下流で見つかった石材については、復元時に再利用された。 橋の長さは22m、幅3.65m、川面までの高さは5.46m。
交通
長崎電気軌道蛍茶屋支線(2・4・5系統) 賑橋電停または桜町支線(3系統)公会堂前電停下車
- ^ 上流の阿弥陀橋を基点と数えて10番目にあったことから江戸期には第十橋とも呼ばれていた