「フォロ・ロマーノ」の版間の差分
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2007年3月26日 (月) 12:12時点における版
フォルム・ロマヌム (Forum Romanum) は、ローマにある古代ローマ時代の遺跡。現在ではイタリア語でフォロ・ロマーノと呼ばれ観光地として有名である。もともとは丘の間の湿地だったところに神殿が建てられた。
古代ローマの建築では都市の政治、宗教の中心としてフォルムと呼ばれる広場が置かれることが多く、ローマのフォルムであるフォルム・ロマヌムは時の有力者たちの記念建造物によって飾り立てられていた。
遺跡は何層にも何層にも重ねられており、現在見えているものは紀元前のものでないものがほとんどである。そのことが発掘調査を難しくしている。
主な遺跡
- アウグストゥスの凱旋門
- セプティミウス・セウェルスの凱旋門
- ティトゥスの凱旋門
- パルティア凱旋門の跡
- アントニヌス・ピウスとファウスティナ神殿
- ウェスタ神殿
- ウェスパシアヌスとティトゥス神殿
- ウェヌス・クロアキナ神殿
- ウェヌスとローマ神殿
- カストルとポルクス神殿
- コンコルディア神殿
- サトゥルヌス神殿
- 神君カエサル神殿
- ロムルス神殿
- バシリカ・アエミリア
- マクセンティウスとコンスタンティヌスのバシリカ
- バシリカ・ユリア
- ロストラ
- クリア・ユリア
- タブラリウム
- フォカスの記念柱