「横田一 (1957年生のジャーナリスト)」の版間の差分
m ◆本人は学歴、東京工業大学卒と自称しているが、個人情報保護法施行以前に発行されていた【 東京工業大学卒業生名簿 】には、横田一の名前は無い。ということは、卒業生では無い。学歴を詐称しているとみられる。かつては卒業生名簿は発行されていたが、いまは発行されていない。 タグ: 差し戻し済み |
m ◆本人の学歴、東京工業大学卒と称しているが、個人情報保護法施行以前に発行されていた【 東京工業大学卒業生名簿 】には、横田一の名前は無い。ということは、卒業生では無い。学歴を詐称しているとみられる。東工大同窓生から、【 言論活動をしながら学歴を詐称するなど言語道断 】と怒りの声が上がっている。卒業生名簿(同窓会名簿)はかつて発行されていたが、いまは発行されていない。 タグ: 差し戻し済み |
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◆本人の学歴、東京工業大学卒と称しているが、個人情報保護法施行以前に発行されていた【 東京工業大学卒業生名簿 】には、横田一の名前は無い。ということは、卒業生では無い。学歴を詐称しているとみられる。か |
◆本人の学歴、東京工業大学卒と称しているが、個人情報保護法施行以前に発行されていた【 東京工業大学卒業生名簿 】には、横田一の名前は無い。ということは、卒業生では無い。学歴を詐称しているとみられる。東工大同窓生から、【 言論活動をしながら学歴を詐称するなど言語道断 】と怒りの声が上がっている。卒業生名簿(同窓会名簿)はかつて発行されていたが、いまは発行されていない。 |
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2024年8月26日 (月) 10:41時点における版
横田 一(よこた はじめ、1957年[1] - )は、日本のジャーナリスト[2][3]。2017年の第48回衆議院議員総選挙直前に、小池百合子東京都知事から「排除」発言を引き出したことで知られる[4][5]。
経歴
山口県生まれ[1]。奄美大島宇検村入植グループ(無我利道場)を右翼団体松魂塾が襲撃した事件を描いた「漂流者達の楽園」で、1990年ノンフィクション朝日ジャーナル大賞受賞[1]。その後、政官業の癒着、公共事業見直し、国会議員(特に族議員)ウォッチングを続け、様々な選挙を取材している[1]。 ◆本人の学歴、東京工業大学卒と称しているが、個人情報保護法施行以前に発行されていた【 東京工業大学卒業生名簿 】には、横田一の名前は無い。ということは、卒業生では無い。学歴を詐称しているとみられる。東工大同窓生から、【 言論活動をしながら学歴を詐称するなど言語道断 】と怒りの声が上がっている。卒業生名簿(同窓会名簿)はかつて発行されていたが、いまは発行されていない。
活動
2017年9月25日、小池百合子知事は、10月の衆院選に向け、自身が代表を務める「希望の党」の結党を発表した[6]。都知事に就任した2016年以降、毎週金曜日の14時に行われる小池の定例会見にできる限り出席するようにしてきた横田は9月29日の定例会見にも出席。質疑でフリーランスの記者が指されることはほとんどなかったが、この日、半年ぶりに指名され、以下のやりとりがなされた[7][8][9]。
横田 前原代表が昨日、所属議員向けに「希望の党に公認申請をすれば、排除されない」という説明をしたのですが、一方で小池知事は「安保、改憲を考慮して一致しない人は公認しない」と。(前原代表と)言っていることが違うと思うのですが、前原代表を騙したのでしょうか。それとも共謀して、そういうことを言ったのでしょうか。
小池 前原代表がどういう発言をしたのか、承知をいたしていませんが、「排除されない」ということはございませんで、排除いたします。
小池の「排除」発言は、希望の党の失速の一因となり、立憲民主党が誕生するきっかけとなった[10][11]。10月22日の総選挙で希望の党は大敗した[12]。
2021年9月8日、高市早苗が衆院議員会館で会見し、自民党総裁選への立候補を正式に表明した。質疑の際、挙手をしても最後まで指されなかった横田は会見の終盤に「森友事件の再調査するんですか」「安倍さんの傀儡政権なんですか」と大声で質問を投げかけた。前者の質問に対し、高市は「一人の公務員が大変追い詰められ、命を絶った気の毒な事件だ。こういった改竄が絶対に起こらない体制を作る」と答えた[13]。
会見後、複数のメディアが横田に質問の真意を尋ねると、横田は「岸田前政調会長が森友問題について、それまでの態度を変えて『再調査は考えていない』と表明した。大手紙の報道では、岸田氏の説明が変わったのは、安倍前首相に忖度したのではないかとあったため、その安倍前首相が支援に回ったとされる高市さんはどう考えていますか、と問いたかった」「森友問題の再調査は、今も政治的に大きな争点になっている。しかし記者たちが誰も聞こうとしなかったため、私が声を出した」と説明した[14][15]。
著書
単著
- 『漂流者たちの楽園』朝日新聞社 1991
- 『テレビと政治』すずさわ書店 1996
- 『ダイオキシン汚染地帯 所沢からの報告』緑風出版 1998
- 『どうする旧国鉄債務』緑風出版 1998
- 『所沢ダイオキシン報道』緑風出版 2001
- 『暴走を続ける公共事業』緑風出版 2003
- 『クレジット・サラ金列島で闘う人びと』岩波書店 2008
- 『シールズ選挙〈野党は共闘〉』緑風出版、2016年6月21日。ISBN 978-4846116118。
- 『亡国の首相 安倍晋三』七つ森書館、2016年1月27日。ISBN 978-4822816506。
- 『新潟県知事選では、どうして大逆転がおこったのか。―原発再稼働の是非』七つ森書館、2017年1月27日。ISBN 978-4822817664。
- 『仮面 虚飾の女帝・小池百合子』扶桑社、2020年8月7日。ISBN 978-4594085865。
共著
- 『トヨタの正体 マスコミ最大のパトロントヨタの前に赤信号はないのか』佐高信,『週刊金曜日』取材班共著 金曜日 2006
- 俵義文、横田一、魚住昭、佐高信、「週刊金曜日」取材班『安倍晋三の本性』金曜日、2006年10月。ISBN 978-4906605200。
- 木村真、横田一、野中大樹、鈴木邦男、福島瑞穂 著、佐高信 編『徹底解剖―安倍友学園のアッキード事件』七つ森書館、2017年5月22日。ISBN 978-4822817756。
出演
脚注
- ^ a b c d 『亡国の首相安倍晋三』著者紹介
- ^ “横田 一 プロフィール”. 文春オンライン. 2021年10月3日閲覧。
- ^ “横田一のコラム記事一覧|日刊ゲンダイDIGITAL”. www.nikkan-gendai.com. 2021年10月3日閲覧。
- ^ “ジャーナリスト横田一「安倍首相の保身術を見習いたい(笑)」”. SmartFLASH. (2020年3月3日) 2020年4月20日閲覧。
- ^ “小池百合子の“天敵”ジャーナリスト・横田一が注目する2018年問題「日本人にとって“知らない”では済まされない」”. 日刊SPA!. (2018年1月13日) 2020年4月20日閲覧。
- ^ “小池百合子氏「希望の党」結党宣言、国政にも関わる”. ニッカンスポーツ・コム. 日刊スポーツ新聞社. (2017年9月25日) 2017年9月25日閲覧。
- ^ 中山知子 (2017年10月23日). “天敵フリー記者指名で「排除」発言、隙見せた小池氏”. 日刊スポーツ 2021年9月14日閲覧。
- ^ 横田一 (2017年10月24日). “「排除」発言を引き出した記者が見た「小池百合子の400日」”. 日刊ゲンダイ 2021年9月13日閲覧。
- ^ “東京都・小池百合子知事が午後2時より定例会見(2017年9月29日)”. THE PAGE (2017年9月29日). 2022年2月16日閲覧。
- ^ “希望・小池百合子代表「排除する」発言を「きつい言葉だった」「民進党再結集」構想を「政治不信の極み」と批判”. 産経新聞. (2017年10月13日) 2021年9月13日閲覧。
- ^ “枝野新党「立憲民主党」が結党 小池百合子“上から目線”の「排除の論理」は吉か凶か”. AERA dot. (2017年10月2日). 2023年4月12日閲覧。
- ^ 泉宏 (2017年10月28日). “希望の党、帰結が「大民進復活」では酷すぎる 2人の「敗軍の将」の進退に際立つ後味の悪さ”. 東洋経済オンライン 2021年9月14日閲覧。
- ^ “高市氏の記者会見場で報道関係者怒鳴り声”. 産経新聞. (2021年9月8日) 2021年9月8日閲覧。
- ^ “高市早苗氏の出馬表明会見で袋叩きに…ジャーナリスト横田一氏に「質問」の真意を聞いた”. 日刊ゲンダイ. (2021年9月9日) 2021年9月14日閲覧。
- ^ 西谷格 (2021年9月9日). “「安倍の傀儡かー?」高市早苗氏に向かって私、横田一が叫んだワケ”. SAKISIRU 2021年9月14日閲覧。
外部リンク
- 横田一 (@yokotahajime) - X(旧Twitter)
- 横田一の現場直撃! - YouTubeプレイリスト