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「オレクサンドル・ショフコフスキー」の版間の差分

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|画像=Александр Шовковский - Olexandr Shovkovskiy (16250615813).jpg
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|本名=オレクサーンドル・ヴォロディームィロヴィチ・ショウコウスキー<br>Oleksandr Volodymyrovych Shovkovskyi
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|クラブ成績更新日=2017年4月23日
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== 経歴 ==
== 経歴 ==
18歳でウクライナの名門[[FCディナモ・キエフ]]のアカデミーを卒業後、[[1993年]]にトップチームにデビュー。以来、現在まで一貫して同クラブでプレーし、500試合以上に出場。クラブの最多出場記録を樹立した。[[UEFAチャンピオンズリーグ]]においても100試合以上でゴールマウスを守った。
18歳でウクライナの名門[[FCディナモ・キーウ]]のアカデミーを卒業後、[[1993年]]にトップチームにデビュー。以来、現在まで一貫して同クラブでプレーし、500試合以上に出場。クラブの最多出場記録を樹立した。[[UEFAチャンピオンズリーグ]]においても100試合以上でゴールマウスを守った。


プロデビュー翌年の[[1994年]]には[[サッカーウクライナ代表|ウクライナ代表]]に初招集。代表チームにおいてもクラブと同様、長年に渡って守護神として君臨している。PKストップを得意とし、[[2006 FIFAワールドカップ]]の16強[[サッカースイス代表|スイス]]戦では0-0で延長戦を終えた後のPK戦で2本のキックを止めた。[[FIFAワールドカップ|ワールドカップ]]で無失点の試合後の[[PK戦]]で相手に成功を許さなかったのは史上初で、他にも[[2022 FIFAワールドカップ|2022年大会]]の16強[[サッカースペイン代表|スペイン]]戦で[[サッカーモロッコ代表|モロッコ]]の[[ヤシン・ブヌ]]のみが達成している。
プロデビュー翌年の[[1994年]]には[[サッカーウクライナ代表|ウクライナ代表]]に初招集。代表チームにおいてもクラブと同様、長年に渡って守護神として君臨している。PKストップを得意とし、[[2006 FIFAワールドカップ]]の16強[[サッカースイス代表|スイス]]戦では0-0で延長戦を終えた後のPK戦で2本のキックを止めた。[[FIFAワールドカップ|ワールドカップ]]で無失点の試合後の[[PK戦]]で相手に成功を許さなかったのは史上初で、他にも[[2022 FIFAワールドカップ|2022年大会]]の16強[[サッカースペイン代表|スペイン]]戦で[[サッカーモロッコ代表|モロッコ]]の[[ヤシン・ブヌ]]のみが達成している。
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!失点
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2024年7月11日 (木) 22:54時点における版

オレクサンドル・ショウコウスキー
ディナモ・キエフ時代（2009年）
名前
本名 オレクサーンドル・ヴォロディームィロヴィチ・ショウコウスキー
Oleksandr Volodymyrovych Shovkovskyi
ラテン文字 Oleksandr SHOVKOVSKYI
ウクライナ語 Олександр Володимирович Шовковський
基本情報
国籍  ウクライナ
生年月日 (1975-01-02) 1975年1月2日（49歳）
出身地 ソビエト連邦の旗 キエフ
身長 191cm
体重 86kg
選手情報
ポジション GK
利き足 右足
クラブ1
年 クラブ 出場 (得点)
1993-2016 ウクライナの旗 ディナモ・キエフ 426 (0)
1993 →ウクライナの旗 CSKAキエフ 2 (0)
1993-2006 ウクライナの旗 ディナモ・キエフ II 31 (0)
1993-2016 通算 459 (0)
代表歴2
1993-2007 ウクライナの旗 ウクライナ U-21 12 (0)
1994-2012 ウクライナの旗 ウクライナ 92 (0)
1. 国内リーグ戦に限る。2017年4月23日現在。
2. 2015年12月4日現在。
■テンプレート（■ノート ■解説）■サッカー選手pj

オレクサーンドル・ヴォロディームィロヴィチ・ショウコウスキー（ウクライナ語: Олександр Володимирович Шовковський, ラテン文字転写: Oleksandr Volodymyrovych Shovkovskyi, 1975年1月2日 - ）は、ソビエト連邦（現ウクライナ）・キエフ出身の元同国代表サッカー選手。現役時代のポジションはGK。

経歴

18歳でウクライナの名門FCディナモ・キーウのアカデミーを卒業後、1993年にトップチームにデビュー。以来、現在まで一貫して同クラブでプレーし、500試合以上に出場。クラブの最多出場記録を樹立した。UEFAチャンピオンズリーグにおいても100試合以上でゴールマウスを守った。

プロデビュー翌年の1994年にはウクライナ代表に初招集。代表チームにおいてもクラブと同様、長年に渡って守護神として君臨している。PKストップを得意とし、2006 FIFAワールドカップの16強スイス戦では0-0で延長戦を終えた後のPK戦で2本のキックを止めた。ワールドカップで無失点の試合後のPK戦で相手に成功を許さなかったのは史上初で、他にも2022年大会の16強スペイン戦でモロッコのヤシン・ブヌのみが達成している。

2016年12月13日、41歳にして20年以上の現役生活に終止符を打つことを表明した[1]。

引退後はウクライナ代表のアシスタントコーチを務めていたが、2020年10月に親善試合に挑む同国のGK2人が新型コロナウイルスに感染。新たなGKを呼ぶ事が間に合わず急遽ショフコフスキーが現役復帰してメンバー入りを果たした[2]。

代表歴

クラブ成績

所属クラブ シーズン リーグ戦 カップ戦 UEFA主催 その他 合計
出場 失点 出場 失点 出場 失点 出場 失点 出場 失点
ディナモ・キエフ 1993-94 9 6 - - - - - - 9 6
1994-95 25 15 2 1 8 12 - - 35 28
1995-96 25 13 4 0 3 1 - - 32 14
1996-97 24 14 2 1 3 6 - - 29 21
1997-98 26 13 7 4 12 14 - - 45 31
1998-99 24 14 6 4 13 13 - - 43 31
1999-00 15 10 1 1 16 19 - - 32 30
2000-01 19 9 - - 6 8 - - 25 17
2001-02 6 2 2 3 - - - - 8 5
2002-03 15 13 5 0 2 2 - - 22 15
2003-04 19 15 3 0 8 9 - - 30 24
2004-05 23 9 4 2 10 12 - - 37 23
2005-06 24 17 3 0 2 3 1 1 30 21
2006-07 24 19 5 5 8 16 1 0 38 40
2007-08 22 21 4 3 6 12 - - 32 36
2008-09 10 9 2 0 2 2 1 1 15 12
2009-10 24 13 1 0 4 5 1 0 30 18
2010-11 10 7 2 2 8 4 - - 20 13
2011-12 24 11 1 3 9 9 1 1 35 24
2012-13 6 5 1 4 2 3 0 0 9 12
2013-14 7 5 2 1 5 5 0 0 14 11
2014-15 10 6 1 0 3 0 1 2 15 8
通算 391 246 58 34 130 155 6 5 585 440

タイトル

ディナモ・キエフ

個人

  • ウクライナ年間最優秀GK : 1994, 1997, 1998, 1999, 2003, 2004, 2005, 2006, 2011
  • ウクライナ・プレミアリーグ年間最優秀GK : 2010-11, 2011-12
  • UEFAヨーロッパリーグ最優秀GK : 2010-11

脚注

  1. ^ “Champions League centurion Shovkovskiy ends stalwart Dynamo career”. FourFourTwo (2016年12月13日). 2017年4月23日閲覧。
  2. ^ GK2人陽性のウクライナ代表、45歳伝説的守護神が“現役復帰”。控えとしてベンチ入りへフットボールチャンネル 2020年10月7日

外部リンク

ウクライナ代表 - 2006 FIFAワールドカップ
ウクライナの旗
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