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コレコレ

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ボケ

年譜

  • 1989年8月12日 - 広島県にて出生[1]。
  • 2005年 - BARギコっぽいONLINEで初めてネット配信をする[2]。
  • 2007年8月27日 - ねとらじを始める。
  • 2008年8月3日 - BARギコっぽいONLINEをアクセス禁止にされる。
  • 2009年7月3日 - ニコニコ生放送で配信開始[3]。
  • 2011年9月15日 - ニコニコ生放送のコミュニティ人数が10万人を突破。
  • 2012年4月28日 - ニコニコ超会議に出演。
  • 2014年
    • 2月22日 - ゲームアプリ「アブナイ黒い恋人」に大山雄大役で出演。
    • 7月6日 - ツイキャスにて最大同時視聴者数記録更新。
    • 12月1日 - YouTubeチャンネル開設。
  • 2016年
    • 1月23日 - 四癌会議。
    • 4月30日 - ニコニコ超会議2016に出演[4]。
    • 7月12日 - テレビ番組「マツコの知らない世界」で自身の動画が紹介される。
  • 2017年
    • 4月30日 - ニコニコ超会議2017に出演[5]。
    • 5月頃 - YouTubeチャンネルの登録者数が10万人を突破。
    • 5月15日 - テレビ番組「好きか嫌いか言う時間」に出演。
    • 8月26日 - コレフェス2017を開催。
    • 9月 - ツイキャスのCMに出演。
  • 2018年
    • 4月29日 - ニコニコ超会議2018に出演[6]。
    • 8月5日 - Kore:ct結成[7]。
    • 12月9日 - ゲームアプリ「荒野行動」の大会で優勝、賞金獲得。
  • 2019年
  • 2020年
    • 5月11日 - YouTubeLiveにて同時接続者数11万人を突破。
    • 9月8日 - YouTubeLiveにて同時接続者数12万人を突破。
    • 12月2日 - YouTubeLiveにて同時接続者数14万人を突破。
  • 2021年
    • 1月12日 - コレコレ (@korekore19) - X（旧Twitter）が虚偽通報によって凍結[10]。
    • 1月15日 - 凍結されていたTwitterアカウントの凍結解除。
    • 1月22日 - YouTubeLiveにて自身最高記録となる同時接続者数17万人を突破。

人物

マスクで鼻だけを隠す鼻マスクがトレードマーク[11]。しかし、最近では普通にマスクを付けていることが多い。鼻マスクをする理由については鼻がコンプレックスで、顔の全体を見せたくないと語っており[12]、朝の情報番組『グッド!モーニング』に出演した際はTwitterのアイコンを自らの画像として使用した[13]。基本的に引きこもりで、YouTube用の撮影を行う場合のみ外出する。夜8時に起きて昼に寝るという昼夜逆転の生活を送っており、ツイキャスの配信は起きてすぐ行っている[1]。人生のコンセプトは「楽して生きていく」だと語り、1日の睡眠時間は12時間をキープしているという[14]。

趣味

配信をしていない日はマンガやアニメ、映画を見て過ごすことが多い[15]。一番好きなアニメは『コードギアス 反逆のルルーシュ』で[15]、配信でも度々作中のルルーシュ・ランペルージの台詞「撃っていいのは撃たれる覚悟がある奴だけだ！」[注釈 1]を叫ぶ。昔はよく配信で『涼宮ハルヒの憂鬱』のキョンの声真似をやっており、『涼宮ハルヒの直観』の発売に際しコメントも寄せている[16]。

配信について

配信の楽しさは「自分のしたいことをしてファンが喜んでくれること」とし、「配信は台本のないドラマ」と語っている[11]。また、YouTubeやツイキャスなど、様々なサイトで配信を行っていることが生粋のYouTuberとの違いだとして、動画だけでなく、ライブ配信にも対応できるのが自身の強みだとしている[17]。広島に住んでいる頃には配信活動がきっかけで自宅の住所が特定され、ぐるなびに24時間経営のバーとして登録されるなどの嫌がらせを受けた[18]。上京後は住所が特定されたことはないが、住所を特定したがる人は多く、渋谷での撮影後にタクシーで跡をつけられることもあるため[18]、外出する際は常に背後に気をつけているという[11]。

待っているなら沸かすぜリスナー！

Twitterのプロフィール欄に書かれている言葉[注釈 2]で、コレコレのキャッチフレーズ。コレコレは仕事の「やる気」について、「目には見えないけど、僕の後ろには待ってくれているファンがいるわけじゃないですか。そう思うと、あまり「やる気」がなくなるっていうことはないんですよ」と語り、この言葉を見ていつも、「よし、待っている人たちがいっぱいいるんだ。頑張ろう！」と再確認しているという[11]。

交友関係

小学生の頃はクラスの人気者だったが、中学生くらいからコミュ障になり、中学、高校と友達はいなかったという[2]。大学に入ってからも友達は作らず、今も友達は「安定のゼロ人」[12]。後述のぷぅ～とは撮影とは関係なく会う機会が増え、「これが友達なのかな」と語っていたが[19]、2019年11月に発生したトラブルが原因で現在絶縁状態となっている。

アイドルプロデューサーとして

コレコレは2018年からアイドルプロデューサーとしての活動も行っている。当初、アイドルに対するイメージが「ただ、かわいいだけ」だったため、「ここに「おもしろさ」という要素が加わったらすごく良いグループを作れるんじゃないかなと思ったのが、プロデュース活動を始めたきっかけ」と語っている[20]。また、テレビアニメ『ラブライブ!』を観て、アイドルに惹かれたこともきっかけの1つで[21]、女の子が頑張っている姿や全力で努力する人に魅力を感じるという[18]。「楽して生きたい」という夢はもう叶っているため、自分に対する今後の目標はなく、強いてあげるならアイドルを成功させることが今の目標と語っている[18]。

Kore:ct

→詳細は「Kore:ct」を参照

以前、プロデュースしていた女性アイドルグループ。2018年8月5日結成。2019年3月1日にはインターネット番組「コレコレがテレ朝でアイドルPをやってみたら」の配信も開始したが、同年8月26日をもって活動終了した。Kore:ctの活動期間中、彼女たちの活動に対する姿勢についてコレコレは、「“ネット発アイドル”を売りにしているのに、ツイートとかあんまりしない。注意してもやらない」などと苦言を呈していた[22]。

コレって恋ですか?

→詳細は「コレって恋ですか?」を参照

現在、プロデュースしている女性アイドルグループ。上述のKore:ctの活動終了に伴い、株式会社ライバーは後継グループを立ち上げるため、2019年6月24日より「コレコレガールズオーディション」と題して新メンバーを募集[23]。8月31日に行われた最終審査で5名のメンバーが選ばれ、Kore:ctから唯一残った恋遙ひよりと合わせて6人組の“配信ネイティブアイドル”として結成された。

評価

他人のスキャンダルなどを取り上げる過激な配信スタイルで多くの視聴者を呼び込むため、評価は真っ二つに分かれている。コレコレに関して述べた主なYouTuberの評価は以下の通り。

  • ヒカル「（コレコレのYouTubeLiveでの同時接続者数について）すごいな。まあやばいっすね。何もイベントしてなくてその15万ってやばいじゃないすか。すごい大きなことやって15万やったらまだいける可能性あるやないすか、実際。（中略）それのアベレージがやっぱもうコレコレさんとか高いっすよね。明らかにもう」[動画 1]
  • シバター「コレコレがいなかったらYouTube、そして世界はもう少しだけ平和になるのになと、常々思っておりました。要はさ、週刊文春とかFRIDAYみたいなもんでしょ、コレコレって。世の中に文春とかFRIDAYがなかったら、もうちょっとだけみんな幸せになんない？」[動画 2]
  • てつや「（コレコレがワタナベマホトの暴露を行ったことについて）人の知名度を利用して金を稼ぐハイエナもそれの生み出す糞に群がる蠅たちも本当に気持ちわりい！」[24]
    • コレコレをハイエナ、コレリスをハエに例え、さらにワタナベマホトの犯罪行為を擁護するかのような上記発言は多くの批判を呼び[24]、てつやは翌日、事実確認をせずに上記ツイートを投稿したとして、「想像力の足りなかったのは僕の方だったと思います。もちろん（ワタナベマホトを）擁護するつもりは全くありません。被害者の方には申し訳ない気持ちでいっぱいです。」と謝罪するに至った[25]。
  • 虫眼鏡「（YouTubeのシステム上の問題で、東海オンエアの有料メンバーシップ会員限定動画が誰でも見れる状態になっていたことをコレコレがYouTubeLive上で指摘したことについて）人のことネタにするのはまぁどうでもいいけど、これはもうそういうレベルじゃないね･･･久しぶりにキレたわ」[26]「忠告してくれてる人ありがとう。僕は配信見てたので状況は理解していますよ！｢配信者ならこうなることくらいわかるだろ｣って意味で怒ってるんです。」[27]

このほか、放送作家の谷田彰吾は、近年、『半沢直樹』をはじめ「勧善懲悪コンテンツ」が人気になっているが、コレコレの生放送はノンフィクションかつリアルタイムでの「ぶった斬り」だとした上で、自分も成敗に加担できる「参加型」であること、謝罪がコンテンツ化していることがコレコレの放送に高い関心が集まる理由と分析している[28]。

関連人物

  • HIKAKIN - 日本を代表するYouTuberの一人で、コレコレとは同い年。YouTuberとして売れる前のHIKAKINは、ニコニコ生放送にて度々コレコレと絡み、「テトリス コレコレさんRemix」、「コレコレさんいらっしゃい」など、コレコレのために即興で作った曲を披露するなどしていた[動画 3][動画 4]が、その後次第に関係性は薄れていき、HIKAKINがトップYouTuberになった後には、相互状態だったTwitterのフォローも外されてしまった。しかし、先述の経緯があるため、コレコレはHIKAKINのことを一方的に「弟子」と呼んでおり[19]、現在でも度々ネタにしている。HIKAKINの側がコレコレに言及することは一切なかったが、2020年12月にミルダムで行った生放送中に、「コレコレ最強って（コメントが）めっちゃ来てんな」と笑いながら発言し、視聴者のコメントを拾う形でほんの一瞬だけコレコレの存在に触れた[動画 5]。
  • もこう - ニコニコ動画発のゲーム実況者[29]。コレコレともこうは元々ニコニコ動画で活動していたが、もこうが先にYouTubeでの活動を始め、2016年のニコニコ超会議で、コレコレにもYouTubeを始めるよう勧めた。「もう今（から始めるのは）厳しいんじゃないかな」と渋るコレコレに対し、「コレコレのコンテンツ力は間違いないからやった方がいい」と背中を押したという[動画 6]。現在は同じクリエイター事務所「ライバー」に所属している。
  • イケメン神様ぷぅ～ - YouTubeチャンネルのほとんどの実写企画に出演していたコレコレの相棒的存在。元々は視聴者の一人で、コレコレのオフ会に参加したことがきっかけで連絡を取り合うようになったという[19]。コレコレは「話も合いますし、面白い人なんで一緒に動画を作っています」と語っていたが、2019年11月に2人の間でトラブルが発生。ぷぅ～はTwitter上で「コレコレチャンネルにはもう出演しない」と発言し、以降絶縁状態となった。2018年以来2度目の絶縁である。
  • ラファエル - コレコレのYouTube活動開始初期から絡みがあり、現在でも交流がある数少ないYouTuberのうちの一人。コレコレは「ラファさん」と呼んでおり、実写でも度々コラボすることがあるほか、YouTubeLiveではほぼ毎回のように「ラファエルに電話」というコメントが流れるため、視聴者のリクエストに応える形で通話出演している。出演後にはスーパーチャットを上限額の5万円投げることが多い[注釈 3]。
  • へずまりゅう - コーラとメントスを持って有名YouTuberに凸撃を繰り返していた迷惑系YouTuber。コレコレに対しても「渋谷に来い」と挑発していたため、コレコレの方から逆凸。大声を出して騒ぐへずまに対し、最初は呆れていたコレコレだったが、「君みたいな大きな声出すんやったら、タバコのポイ捨て注意しようよ、一緒に」と提案[動画 7]。へずまを動画撮影に同行させる。その後もへずまが起こす様々な事件を配信で取り上げていたが、へずまの迷惑行為は次第にエスカレートしていき、ついに2020年7月11日、窃盗容疑で逮捕された[30]。逮捕後もへずまとの交流は続いており、10月17日に行われたYouTubeLive内では勾留中のへずまから送られてきたという手紙が紹介された[31]。2021年1月12日、YouTubeLive内でへずまりゅうの引退を伝えた[32]。
  • 木下ゆうか - コレリスを自称している大食い系YouTuber。UUUMを脱退したことで[注釈 4]、2020年の夏ごろから、コレコレの生放送に頻繁にコメントを書き込むようになる。8月12日には、コレコレの誕生日ライブに登場[動画 8]。UberEatsを利用して会場に食べ物が大量に届いたため、得意の大食いを披露した。同月15日にも、「言いたいことがある」といってサブチャンネルの生放送に電話出演。「ガチ恋さんに対して、優越感みたいな？」、「ステージが違うんですもん、レベルが違うじゃないですか」などと煽るような発言を繰り返し、不満のある視聴者とは通話で直接対決したが、最終的に同放送内で「気分を悪くされた皆さん、本当に申し訳なかったです」と謝罪するに至った[動画 9]。以降はコメントを控えるようになったが、10月30日に公開された『炎上パンチ』のMVに出演し、久々にコレコレとコラボした。
  • エミリン - あやなんが2020年12月31日に投稿した動画の中で、2人で餅をつきながらコレコレを痛烈に批判[動画 10]。これに対して批判が殺到する中、自身の炎上が重なり、2021年1月8日に謝罪動画を投稿して以降、ネット上に姿を見せなくなった。これを受けてコレコレは同月19日にYouTubeLiveを行い、「僕の視聴者の中でもし誹謗中傷コメントとかをエミリンさんの動画にしてるなら、まずやめてください」と忠告した[33]。
コレコレによって暴露された人物

コレコレのもとには視聴者から日々膨大な量の情報が送られており、その中には有名YouTuberや芸能人などの暴露も少なくない。コレコレはそうした暴露の中から、信憑性が高く、確実な証拠のあるものをYouTubeLive内で取り上げることがあり、そのことから「ゴシッパー」と称されることもある[34][33]。

  • てんちむ＆かねこあや - ともにYouTuberで、親友を自称する間柄だったが、かねこの飼い猫の死をきっかけに関係が悪化[35]。2020年2月6日のYouTubeLiveに電話出演[注釈 5]したが、双方の言い分は食い違い、そこから1年以上に渡って、「てんちむかねこあや騒動」が取り上げられることになった。8月には、かねこがてんちむの海外での大麻使用を暴露。さらに、豊胸手術を受けていたことも明らかとなり、てんちむはどちらも認め、謝罪した[動画 11][36]。しかし、てんちむもかねこが著書の中で亡くなったとしている婚約者が実は亡くなっていないという事実を暴露[37]。かつて親友だった2人はコレコレの生放送を介して暴露合戦の様相を呈し、このことを取り上げた9月9日の放送は12.3万人が同時に閲覧、コレコレのYouTubeLive同接記録を更新した。また、12月26日の「嫌いなYouTuber大賞2020」では、かねこあやが過去最多となる40票[注釈 6]を獲得し、大賞に輝いた[34]。
  • 加藤紗里 - 2020年2月13日、コレコレが加藤紗里の浮気相手を特定するという内容のYouTubeLiveを行っていた際、突然通話で出演。コレコレと会話する中で口を滑らせ、自ら「もとき」という名前を暴露してしまった[38]。その後、加藤はコレコレが配信している時間を狙って通話をかけてくるようになり、5月28日、修正なしの娘の写真を生配信で晒したとして、コレコレを訴えるという内容の動画を投稿した[39]。
  • しばゆー＆西井万理那 - 2020年7月14日、ツイキャスの放送に西井と同じアイドルグループ、ZOCに所属していた戦慄かなのと親交のあるYouTuberのゆりにゃが出演し、しばゆーと西井万理那の不倫関係を暴露[40]。同月17日、しばゆーは不倫を認めて謝罪した[41]。
  • ぺけたん - 2020年10月9日のYouTubeLiveにて、YouTuberグループ・フィッシャーズのメンバーの一人、ぺけたんが歌い手「こめてっと。」として活動する中で、未成年の女性ファンと不適切な関係を持っていたことを暴露[42]。所属事務所のUUUMはこれを認め、ぺけたんのフィッシャーズメンバーとしての活動を当面休止させることを発表した[43]。しかし、ぺけたんによる被害者は一人だけではなく、同月13日、コレコレはぺけたんの新たな女性問題を暴露した[42]。12月27日、活動休止中だったぺけたんが動画編集担当として裏方に回ることが発表された。
  • こーすけ - 2020年11月11日のYouTubeLiveにて、こーすけと過去に交際していた女性が、こーすけに盗撮されたなどと暴露[44]。同月28日、こーすけは最終兵器俺達のメンバーとの話し合いの結果、少しの期間、活動を控えることになったと報告した[45]。その後、12月31日に活動を再開した[46]。
  • DJ社長 - 2020年11月28日のYouTubeLiveにて、レペゼン地球のメンバーの一人、DJ社長から脅迫を受けていたことを明かした。3月にへずまりゅうとがーどまんがトラブルになった際、コレコレがへずまの肩を持つような動画を投稿したため[動画 12]、これに腹を立てたDJ社長がコレコレにLINE。コレコレがその文面を生放送で紹介すると返信したところ、「お前のことをマジで全力で潰そうと思っている」と脅迫まがいの電話がかかってきたという。ところが、その通話を録音していることを告げるとDJ社長は突然低姿勢になり謝り始め、最終的にコレコレとコラボすることを条件に和解。しかし、コレコレが制作するミュージックビデオへの出演を打診したところ拒否されたため、約束を反故にされたと解釈したコレコレが一連のエピソードを暴露するに至った[47]。12月6日、コレコレのTwitterにDJ社長とのツーショット写真が公開された[48]。DJ社長は大量のマスクを差し入れて謝罪したとのこと。
  • ワタナベマホト - 2021年1月21日のYouTubeLiveにて、ワタナベマホトが未成年の女性に対してわいせつな写真を送るよう要求していたことを暴露[49]。22日、所属事務所であるUUUMが本人に事実確認を行ったところ、概ね事実であることを認めたため、所属契約を解除することとなった[50]。

企画

タバコのポイ捨て注意

タバコポイ捨て撲滅シリーズの撮影地、渋谷ハチ公前広場

東京都渋谷区の禁煙エリアでタバコを吸っている人を注意し、喫煙所の中で吸うよう促す恒例企画。「タバコポイ捨て撲滅シリーズ」と題して、度々行われている。中には1,000万再生を越える動画も存在し[動画 13][動画 14]、コレコレのYouTube上での知名度を上げた代表的な企画といえる。本人もコレコレを初めて見る人におすすめしたい動画シリーズだと述べている[18]。相方として出演するイケメン神様ぷぅ～が注意を促した相手と喧嘩に発展する事も多く、過激な内容になる事も多い。コレコレはタバコを嫌っており、広島から上京してきた際、タバコがいっぱい道に落ちている渋谷の様子に驚き、「何で誰も掃除しないの？」、「何で誰も注意しないの？」という思いからこの企画を思いついたという[12]。

万事屋

第3回の冒頭でコレコレたちが寝そべっていた岸根公園

コレコレが『銀魂』の登場人物、坂田銀時に扮し、視聴者から寄せられた様々な依頼を解決する企画。志村新八役はぷぅ～が担当していたが、ぷぅ～がコレコレと絶縁して以降は渡部が担当している。また、神楽役の女性は毎回別の人物に代わっている。

回数タイトル依頼内容配信日
1ブスを整形級メイクで美人にしてみた 不細工で悩んでいるので、整形級のメイクを教えてほしい2017年4月23日
2潰れる寸前の謎のペットカフェ[注釈 7]がやばい 客が全く来ないので何とかしてほしい2019年5月29日
3保護猫カフェの実態...捨てられた猫達 コロナ禍で客が来ないのでアドバイスしてほしい2020年11月22日

YouTube闇ニュース

コレコレが行うYouTubeLive。生放送出身のコレコレの集客力は他のYouTuberと一線を画し、2021年1月22日には、YouTubeLiveでの自身最高となる同時接続数17万人超を記録した[51]。元々は視聴者のお悩み相談が主だったが、色々な案が瞬時に集まり、おもしろいように解決していくため、有名人の暴露話がコレコレのもとに集まるようなったという[3]。多くの人が情報を寄せることについてコレコレ自身は、「僕の視聴者には弁護士、医者、TV関係者など様々な人間が集まっており、どんな悩みでもその話題に特化して詳しい人がいるため解決に繋がることが多い。解決すると「コレコレの所に行けば解決してもらえるらしい」という噂が広まり、また人が集まる」と分析している[18]。警察や弁護士ではなく、なぜコレコレに相談するのか、という意見も見られるが、2020年10月13日にコレコレのYouTube闇ニュースに電話出演し、過去にマネージャーから受けていたセクハラ被害を告発した歌手のELISAは、「皆さんに本当の事実を伝えられただけで、私は結構救われた部分があって」と発言[動画 15]。コレコレもこれに関して、「皆に伝えることで救われる、心の気持ちが軽くなる。だから色んな人（が俺に）言うんやろうな、溜め込んでるもの」と述べている。

自身の同接記録を更新した放送回
放送日 主な内容 同時接続者数
2020年7月18日 ゆりにゃ、戦慄かなのの薬物使用疑惑 9.6万人超
2020年9月9日 てんちむ、かねこあや騒動 12.3万人超
2021年1月22日 ワタナベマホトの暴露 17.5万人超

なお、現在の同接記録17.5万人超は手越祐也、嵐、佐藤健、白石麻衣、Snow Man、すとぷり、SixTONES、レペゼン地球、ELLEGARDEN、ゆゆうた、舞元啓介に次いで日本第12位。このあとに本田翼、加藤純一、宮迫博之が続く。

嫌いなYouTuber選手権

年末の恒例企画。視聴者からSkypeなどで直接通話を受け付け、その年に一番嫌われているYouTuberを独自に決定する[34]。2017年のみ3月と12月の2回行われたが、それ以降は年に1回、年末に開催されている。はじめしゃちょーの3股疑惑を暴露したみずにゃん（2017年）[52]、実際には亡くなっていない祖父を亡くなったことにした桐崎栄二（2019年）、親友だったてんちむと裁判沙汰にまで発展したかねこあや（2020年）[53]など、その年のYouTubeにおける世相を窺い知ることができる。

受賞者 放送日 票数
ポッキー 2017年3月19日 8
みずにゃん 2017年12月8日 12
フィッシャーズ 2018年12月21日 15
桐崎栄二 2019年12月15日 13
かねこあや 2020年12月26日 40

用語

  • コレリス - ファンの総称。コレコレリスナーの略。
  • やぽ＾＠＾ - 放送開始時の挨拶。
  • おつこれ - 放送終了時の挨拶。
  • チャン限 - チャンネル限定放送の略。コレコレのYouTubeLiveでは度々、画面に「コレコレのYouTubeチャンネルを登録している人しか視聴できない」という案内画像が表示され、音声が流れなくなることがある。実際にはチャンネル登録を誘導するためのハッタリで、この表示が出ている間はチャンネル登録の有無に関わらず、誰も放送を見ることはできていない。しかし、毎回この表示が出るとチャンネル登録するリスナーや、勘違いして有料会員になるリスナーが続出する。ツイキャス放送でも同様の仕組みで、Twitterのフォローなどをしないと放送が見れなくなる「ツイ限」というものがある。
  • 圧力鍋 - 圧力のこと。
  • ハエ - 上述のてつやの発言から、コレコレはハエハエ、コレリスはハエリスと呼ばれるようになってしまった。コレコレがこのことを配信で取り上げて以降、コレリスたちはハエの絵文字をコメントに書き込むようになった。事実確認を行わず首を突っ込んだせいで余計にハエが増えたという皮肉の意である。

楽曲

出演

テレビ

インターネット配信

映画

オリジナルビデオ

  • Not Found 25 -ネットから削除された禁断動画-（2016年5月3日、アムモ98） - 本人役[62]
    • File:3「呪われた部屋の謎 －前編－」
    • File:6「呪われた部屋の謎 －後編－」

CM

ゲーム

  • アブない黒い恋人（2014年） - 大山雄大役

脚注

[脚注の使い方]

注釈

  1. ^ コレコレの放送には度々、特定の人物を晒し上げて潰してほしいなどという電話がかかってくることがあり（大抵の場合、凸者が中学生であることが多い）、晒していいのは、自らも晒されたり、批判されることになってもいいという覚悟のある奴だけだ、という意味でこの台詞を用いている。
  2. ^ ただし、2021年1月現在、コレコレのTwitterアカウントのプロフィール欄にこの言葉は書かれていない。
  3. ^ 何らかの事情で出演できない場合にも、お詫びの意味でスーパーチャット5万円を投げる。
  4. ^ UUUM所属のYouTuberは、公にコレコレと絡むことが禁止されている。
  5. ^ この時既に2人は絶縁状態で、てんちむとかねこあやが別々に出演した。
  6. ^ てんちむの獲得票数は13票だった。
  7. ^ この回で訪れた吉祥寺のカフェは2019年5月1日から権利が他者に移り、実質違う店になってしまった。また、動画に登場した店長ももう居ない。
  8. ^ 番組内でコレコレの動画が紹介された。

出典

  1. ^ a b 引用エラー: 無効な <ref> タグです。「インタビュー前編1」という名前の注釈に対するテキストが指定されていません
  2. ^ a b 引用エラー: 無効な <ref> タグです。「インタビュー前編2」という名前の注釈に対するテキストが指定されていません
  3. ^ a b 引用エラー: 無効な <ref> タグです。「インタビュー前編3」という名前の注釈に対するテキストが指定されていません
  4. ^ “コレコレ”. ニコニコ超会議2016. 2021年1月24日閲覧。
  5. ^ “コレコレ”. ニコニコ超会議2017. 2021年1月24日閲覧。
  6. ^ “コレコレ”. ニコニコ超会議2018. 2021年1月24日閲覧。
  7. ^ “Kore:ct - TOWER RECORDS ONLINE”. tower.jp. 2020年8月8日閲覧。
  8. ^ “コレって恋ですか？”. コレって恋ですか？. 2020年8月8日閲覧。
  9. ^ “コレフェス2020”. サンライズプロモーション東京. 2020年11月14日閲覧。
  10. ^ 引用エラー: 無効な <ref> タグです。「凍結」という名前の注釈に対するテキストが指定されていません
  11. ^ a b c d 引用エラー: 無効な <ref> タグです。「yarukilabo」という名前の注釈に対するテキストが指定されていません
  12. ^ a b c “年収“自称”1億円のライブ配信者・コレコレ 「ヒカキンは僕の弟子」 “ツイキャスの王”コレコレ独占インタビュー＜前編＞(4/5)”. AERAdot.. 2021年1月21日閲覧。
  13. ^ a b “YouTuberコレコレ、ワタナベマホトの騒動語る 被害者女性の現状も”. modelpress. 2021年1月26日閲覧。
  14. ^ “年収“自称”1億円のライブ配信者・コレコレ 「一日の睡眠時間は12時間」 “ツイキャスの王”コレコレ独占インタビュー＜後編＞(1/4)”. AERAdot.. 2021年1月21日閲覧。
  15. ^ a b “「ライブ配信の王」人気YouTuber・コレコレインタビュー！「僕の強みは、僕のところにしかない場所があること」”. PASH!+. 2021年1月24日閲覧。
  16. ^ “SOS団の100人応援コメント”. 2021年1月24日閲覧。
  17. ^ “年収“自称”1億円のライブ配信者・コレコレ 「一日の睡眠時間は12時間」 “ツイキャスの王”コレコレ独占インタビュー＜後編＞ (3/4)”. AERAdot.. 2021年1月21日閲覧。
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  19. ^ a b c “年収“自称”1億円のライブ配信者・コレコレ 「ヒカキンは僕の弟子」 “ツイキャスの王”コレコレ独占インタビュー＜前編＞(5/5)”. AERAdot.. 2021年1月21日閲覧。
  20. ^ “コレって恋ですか？「ネット発」おもしろかわいいアイドルの魅力に迫る！【インタビュー】”. AERAdot.. 2021年1月24日閲覧。
  21. ^ PASH!, p. 109.
  22. ^ “年収“自称”1億円のライブ配信者・コレコレ 「一日の睡眠時間は12時間」 “ツイキャスの王”コレコレ独占インタビュー＜後編＞ (3/4)”. AERAdot.. 2021年1月21日閲覧。
  23. ^ “ライバー社、ライブ配信の王「コレコレ」が新たにプロデュースするアイドルグループの最終オーディションを生配信”. PR TIMES. 2021年1月21日閲覧。
  24. ^ a b “場外戦も勃発！ ワタナベマホト擁護で「東海オンエア」メンバーが大炎上”. Yahoo!ニュース (2021年1月23日). 2021年1月23日閲覧。
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動画

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  15. ^ “【緊急生放送】フィッシャーズ謝罪動画後、ぺけたんの元カノから衝撃の連絡が来る…有名アニソン歌手が芸能界の闇を告発、撮影禁止エリアで撮影したキャス主と視聴者がガチ喧嘩”. 2021年1月24日閲覧。

参考文献

外部リンク

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